巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司レシピ

揚げゆばの巻寿司レシピ

 

こんにちは!2019年度巻寿司特任大使の川井ゆかりです。
2019年度の後半は、地元栃木県の食材を使ったレシピを作ってきました。

1回目 茎ワカメの細巻き(矢板市・岩手県大槌町)
2回目 「スイーツ巻き」いちごのお萩巻き(栃木県)
3回目 藍の七宝巻き(栃木県)
4回目 シイタケの肉詰めチーズ入り巻寿司レシピ(栃木県矢板市)
5回目 ヤシオマスを使ったバラの巻寿司レシピ(栃木県)

 

そして最終回となる今回は、「揚げゆばを使った巻き寿司」を作りました。


栃木県の観光地といえば日光が有名です。日光東照宮や華厳の滝など、修学旅行や観光で毎年沢山の方が訪れる場所です。
今回はその日光で有名な食材のゆばを使いました。

ちなみに日光のゆばは「湯波」と書き、京都では「湯葉」と書くそうです。
良質のたんぱく質をはじめ、カルシウムや鉄分の量も多く、低カロリーで消化が良い食材です。

 

●具材(1本分)
全形海苔…1枚
すし飯…180g
揚げゆば…2〜3個
玉子焼…1本
キュウリ…1本(1/4にカットしたものを使用します)
ニンジン…20g(細切りなどにして、炒めておきます)
タケノコの煮物…20g(お好みの味付けで煮ておきます)

●作り方の手順
①揚げゆばを砂糖、醤油、出汁などで好みの味付けで煮ておきます。

②旬のタケノコを好みの味付けで煮ておきます。

③彩り用に、ニンジンを炒めておきます。

④全形海苔の上にすし飯180gを全体に広げます。

⑤揚げゆば、キュウリ、タケノコの煮物、ニンジン、玉子焼を並べて巻きます。

⑥くるりと巻いて、8等分にカットして完成です。

2019年度巻寿司大使としてのレシピレポートは、これが最後になりました。
巻寿司を通して、栃木県や栃木県の食材を知っていただき、そして、みなさんの身近にある地元の食材を使った巻寿司を作っていただけたら嬉しいです。
一年間ありがとうございました。

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
https://makizushi-club.com/howto/maki

本レシピの具材「玉子焼」については、こちらから♪
「巻寿司の具材あれこれ」
https://makizushi-club.com/howto/

 

 

旬の食材・鰆(さわら)を使った巻寿司レシピ

こんにちは、2019年度巻寿司特任大使の上田直美です。
旬の食材を使った巻寿司を作ってみました!
だし巻き玉子は薄焼きにして、細切りにしておくとふんわりとした食感になりますよ。

●具材(1本分)
全形海苔…1枚
すし飯…200g
だし巻き玉子の細切り…30g
おぼろ…10g
ホウレン草…1束(茹でておく)
鰆の西京漬けの切り身…1切(横に半分に切っておく)

 

●作り方の手順
①全形海苔の上にすし飯を広げる。

②おぼろを広げる。

③ホウレン草をのせる。

④だし巻き玉子の細切りをのせる。

⑤鰆の切り身をのせる。

⑥巻きすを使って、巻いていく。

⑦完成です。

 

この巻寿司のレクチャー動画です!ぜひ作ってみてくださいね。

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
→ https://makizushi-club.com/howto/maki

本レシピの具材「おぼろ」については、こちらから♪

「巻寿司の具材あれこれ」
→ https://makizushi-club.com/howto/

おうち時間を楽しみながら免疫力アップ!高野豆腐の巻寿司レシピ

こんにちは。
2019年度、巻寿司特任大使の恵方まきです。

 

新型コロナウイルスの感染が世界中に広がり、お家で過ごす時間が増えている方も多いのではないでしょうか。

我が家では、子供たちとお料理を作る機会が増えました。
親子でお料理をすることでコミュニケーションがとれ、会話も弾みます。
お料理を作ることの楽しさ、食べることの楽しさを学んでもらえる良い機会になっています。

 

3月にはテレビに出演しました。
新型コロナウイルスの感染予防対策で、小・中学校などが臨時休校になった為、
”お家で、親子で、簡単に作れる飾り巻寿司”をご紹介させていただきました。

 

さて、インスタグラムには、オリジナルの飾り巻寿司を投稿していますが、あるとき、
私のインスタグラムを見てくださった方から、

「不安な毎日を過ごす中、可愛い飾り巻寿司の写真をみて励まされました」
「悲しいニュースを聞くたびにつらい気持ちになっていましたが、すごく癒されました」
などと、海外の方や国内の方から、多くのメッセージをいただきました。

 

 

「私の作る飾り巻寿司で、元気になってくださる方々がいらっしゃるんだ」
そう思うと嬉しくなりました。

皆さんが少しでも笑顔になっていただけるお手伝いができればと思い、3月の下旬から毎日、飾り巻寿司を作り、インスタグラムに投稿する”飾り巻き寿司チャレンジ”を始めました。

すると、
「元気をもらいました!」
「明るい気持ちになりました!」
「久しぶりに笑いました」

などと、嬉しいメッセージが毎日届くようになったのです。
これからも毎日投稿できるよう、頑張っていきたいと思います。

 

話は変わりますが、数年前に薬膳について勉強したことがあります。

中医学では、「”肺”が乾燥により傷つけば、免疫力が低下して風邪をひきやすくなるだけではなく、ウイルスによる感染をおこしやすくなる」といわれています。
”肺”を潤す食べ物の特徴は”白色”とされており、”大根、レンコン、白ごま、山芋、牛乳、豆乳、豆腐、白キクラゲ、高野豆腐”などが挙げられます。

 

今回は、高野豆腐を使った巻寿司をご紹介したいと思います。

 

・具材(1本分)

全形海苔…1枚
すし飯…180g
高野豆腐…1枚(約17g)
水…適量
コンソメ…小さじ1
ホウレン草…2枚
ベーコン…適量
コーン…適量
マヨネーズ…大さじ2
*醤油…小さじ1
*おろしニンニク…適量
*みりん…適量
*塩、こしょう…適量

 

〇作り方の手順

①鍋に水とコンソメを入れコンソメをしっかりと溶かす。

②高野豆腐を入れて戻す。

③粗熱がとれたら、食べやすいサイズにカットし、水気を絞る。

④ホウレン草とベーコンはを食べやすいサイズにカットする。

⑤フライパンにマヨネーズを入れ、弱火でゆっくりと溶かす。

⑥高野豆腐、ベーコン、ホウレン草、コーンを入れて炒める。

⑦*の調味料を入れ、混ぜながら煮汁を全体にからめる。

⑧全形海苔の上にすし飯を広げ、粗熱をとった⑦をのせる。

⑨全体を巻く。

⑩6~8等分にカットして、完成。

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