こんにちは。巻寿司大使の莉莉です。
今回は、ちょっと変わった創作巻寿司レシピをご紹介したいと思います。
「巻寿司を少し食べたいけれど、できればいなり寿司も少し食べたい」
と思うときがあります。
そんなとき『助六』(巻寿司といなり寿司の詰め合わせのこと)はピッタリですが、「ちょっと量が多すぎるなあ。買うべき?それとも我慢すべき?」
とあれこれ悩むことも少なくありません。
そこで「ちょうどよい量で、巻寿司といなり寿司を両方味わいたい」
という願望を叶えてくれる巻寿司を作ってみました。
いなり寿司の甘い油揚げを巻寿司の具材にして巻いた『助六巻』です。
助六巻
材料(3本分):
米2カップ
水2カップ弱
すし酢60cc
A:白ゴマ大さじ2、ちりめんじゃこ10g、素干しエビ2g
油揚げ3枚
B:砂糖大さじ2、濃口しょう油大さじ1、淡口しょう油大さじ1、
みりん大さじ1、昆布茶小さじ1/2、水1カップ
大葉 9枚
焼き海苔 3枚
作り方:
<すし飯>
1.米を研ぎ、水を加え普通に炊飯する
2.炊きあがったら、すし酢を素早く混ぜる
3.すし飯にAを混ぜる
<油揚げ>
1.油揚げにさっと熱湯を回しかける
2.鍋に油揚げとBの調味料を入れ、全体に味を馴染ませながら
煮汁が無くなるまで煮る
3.油揚げは縦長にそれぞれ4等分する
<助六巻>
1.巻きすの上に焼き海苔をのせ、すし飯を広げる
2.すし飯の中央に大葉を並べおく
3.軽く汁気を絞った油揚げを4本(1枚分)並べる
4.油揚げを抑えながら巻く
ポイント:
*濃いめに味つけた油揚げは、必ず汁気を軽く絞ってから使う
*大葉を使用する
*素干しエビと大葉を加えて彩りよくする
皆さんも自分だけのオリジナルの巻寿司を考えて作ってみませんか?
こんにちは。巻寿司大使の鈴木さよりです。
巻寿司具材の代表選手である、キュウリとかんぴょう。
いつもは、すし飯に覆われて表に出る事のない具材を主役にした巻寿司を作ってみました。
<キュウリの飾り巻き寿司>
キュウリを海苔の代わりにしてすし飯を巻きこんで作ります。
まずはキュウリをピーラーでスライスして、格子状に編み込んでいきます。
飾り巻き寿司のサイズでしたら、少し太めのキュウリ1本で
半切海苔サイズと同じモノが出来ました。
あとはすし飯の上に具材をのせて巻くだけ。
今回は飾り巻き寿司にしてみました。
見た目の華やかさから、まるでオードブルのようです。
パーティーや持ち寄りランチ会で、注目されること間違いなしです。
飾り巻き寿司にしなくても太巻にして、
キュウリと相性の良いカニカマやアボガドを巻き込んでも美味しそうですね。
<かんぴょうの巻寿司>
次はかんぴょうで巻寿司を作ってみました。
キュウリのときと同じように、かんぴょうを格子状に編み込んでいきます。
キュウリより細いので、さらに細かい作業です。
籠作りや編み物をされている方は、得意かもしれませんね。
半切海苔サイズに編み込んだら、すし飯を巻いて完成~。
いつもすし飯の中にいるかんぴょうが表に出て主張している感じです
かんぴょうたっぷりの巻寿司。
お味も美味しかったです。
巻寿司の具材ですし飯を巻く、新しい巻寿司はいかがでしたか?
ほかにも油揚げや薄焼き玉子でも巻けそうですね。
巻寿司のアレンジは無限大なので、皆さまもご家庭で
いろんな巻寿司を楽しんでくださいね。
茨城県在住の巻寿司大使の関恵美です。
茨城県といえば皆さまご存じ、横綱の稀勢の里関です!
お相撲界の中でも外でも大人気ですね。
私たちも、横綱を応援し隊キャンペーン?!ということで、
3月のお教室ではお相撲さんと軍配の飾り巻きずしを巻きました。
いつかこの写真と巻寿司をもって
相撲部屋にお祝いに行きたいと思っていたところ・・・突然チャンスが到来!!
稀勢の里関が怪我をしてしまい、もはや休場か…と思われた、まさにあの日、
後援会員でもある生徒さんが大阪場所の宿舎にひとっとび!
巻寿司と手書きの応援色紙・みんなの写真を相撲部屋に届けてくれました。
そして、その翌日。
まさかまさかのあのドラマのような展開!優勝です!
稀勢の里関にお相撲さんの飾り巻きずしを食べていただけたかどうかはわかりませんが、
「私たちの応援届いたんだ!」とみんなで胸が熱くなりました。
今は怪我が早く治りますようにとお祈りしています。
いつか東京の田子ノ浦部屋にも、お寿司を差し入れに行きたいと思います。