こんにちは。巻寿司大使の田中佳代子です。
先日、子ども会の歓送迎会によんでいただき、
33人の子どもたちと巻寿司を巻きました!
まずは準備万端の様子から。
会場は地域の公民館です。
畳のお部屋だったので、畳が汚れないようにビニールシートを敷きました。
まずは低学年の子どもたちと、くまの飾り巻き寿司作りです。
巻きすや材料の説明をして、いよいよスタート!
みんな、よくお話を聞いてしっかり巻いてくれていました。
姿勢もよく、集中していましたよ。
5年生の女の子にお手伝いに入ってもらったので
こんなかわいいシーンも見られました。
後ろから回って小さい子がお寿司を切りやすいようにサポートしてくれています。
こういう光景を見ると、グッときます。
「サポートしてあげてね」とまでは説明していなくても、こんな風にできる上級生たち。
やさしさがにじみ出ていますよね。
巻寿司作りで、もう一つみんなに挑戦してもらいたかったのが包丁を使うこと。
気を付ける点を説明すると、しっかりお約束を守って上手に使っていました。
真剣な様子もかわいかったです。
高学年の子どもたちは、人気キャラクターの巻寿司を作りました。
巻いて、切った後は目や鼻を付けて出来上がりです。
目はチーズ、鼻は黒豆、ひげは揚げたパスタと、
食材も味も豊かなお寿司ができました。
こちらは男の子の作品!上手にできていますよね~!
お弁当にもピッタリのサイズでした。
この後、みんなで作った巻寿司を食べたのですが、
「かわいくて食べられない~」、「おいしかった~」「楽しかった~」
などうれしい感想をたくさん聞くことができました。
自分の食べるものに興味をもち、食を楽しむきっかけになってくれるといいな、
と思いました。
巻きすの使い方もバッチリできていたので、
きっとお家でも巻寿司を巻いてくれると思います。
こんにちは!2018年度巻寿司大使の川井ゆかりです。
おもてなし用に食べやすく、見た目も可愛いカップ寿司と、
ホームパーティなど華やかな席にもぴったりのロール巻寿司をご紹介します。
カップちらし寿司
材料
・透明なカップ又は容器
・すし飯
ピンク・・・おぼろ
オレンジ・・・とびこ
みどり・・・青のり・白ごま・塩少々
・飾り
イカ、スモークサーモン、ローストビーフ、イクラ、
大葉、錦糸玉子、カイワレダイコンなど・・・
《作り方》
1. 各色付けした酢飯を容器に詰める。
2.錦糸玉子やカイワレ大根をちらす。
3.スモークサーモンなどで薔薇の形に飾り付ける。
※トビコは塩分があるので少なめに色づける。
ロール巻寿司
《材料》
お好みで適宜ご用意ください。
左の写真の具材は、左から順に(1)明太子(2)炒り卵(3)アボカド(4)ラディッシュ(5)五穀米、です。
《基本の作り方》
1.味付けしたすし飯150g~170gを約16cm位の長さに棒状にラップで作っておく。
(何種類か作る時は出来上がりの大きさが同じようになると見栄えがいいです)
2.ラップを広げ、その上にお好みの具材をのせる。
3.2の上に丸めたすし飯をのせ、さらにラップでまとめる。
4.ラップを巻いたまま切る。(きれいに切れます)
《写真のロール巻の具材別作り方》
(1)青のり、塩で味付けしたすし飯を丸めたものに明太子をトッピング。
(2)すし飯は(1)と同じ。卵1個 砂糖、出汁で味をつけた炒り玉子で巻く。
(3)白ごまとチーズを混ぜたすし飯にカットしたアボカドで巻く。
(4)マグロの缶詰と白ごまを混ぜたすし飯。薄くスライスして塩でしんなりさせたラディッシュで巻く。
(5)五穀米で炊いたすし飯の上に、玉子焼やキュウリなどを入れて巻く。
お子さんのひな祭りやお誕生日会などにぜひ作ってみてくださいね。
こんにちは。
埼玉県の巻寿司大使 深川 佳栄です。
今年は温かくなるのが早く
桜の開花も例年より早いかも!?
春はすぐそこ(^^)
もうすぐ春ですねっ♪
春が待ち遠しい方
花粉が飛散するから春はキライな方
様々だと思います。
しかーーーーし!!!
「お花見」だけは楽しみにしている方が多いはず!
これは数年前に撮影した千鳥ヶ淵の桜です。
外国人も桜の時期に合わせて訪日する方がいるくらい
「お花見」「桜」って「THE!NIPPON」なんですよね(^^)
これは私の住んでいる埼玉県で有名な幸手市の権現堂桜堤です。
桜のピンク色と菜の花の黄色のコントラストが
何とも言えないくらいキレイな桜の名所です。
日本各地、桜の名所がいっぱいあると思います。
みなさまがお住いの地域にも
「ココ、おすすめだよっ!」
っていうところがあるはず(^^)
今年はお花見に巻寿司を持っていきませんか?
「花より団子」かもしれませんが(笑)
巻寿司も!お花見も!
大切な日本文化です。
後世に残していくこと。
これは私たちの務めです。
ライフスタイルが欧米化しつつある昨今。
「お花見」という、ちょっとしたことでもいいのです。
自らも楽しみながら、日本文化・和文化を
若い世代に繋げていきましょう(^^)