しもつかれ巻寿司レシピ
こんにちは、巻寿司特任大使の川井ゆかりです。
「七軒の家の“しもつかれ”を食べると病気にならない」という言い伝えがある、栃木県の郷土料理“しもつかれ”。
鮭の頭、炒った大豆、鬼おろしでおろした大根と人参、油揚げなどの材料を鍋で長時間煮込み、酒粕を手でちぎり入れ、最後に味を調えた料理です。栄養豊富な保存食で、無病息災を祈る行事食(2月の初午の日)でもあります。
栃木県民としては是非とも、この“しもつかれ”を巻寿司にしてみたいと考えていました。
玉子焼にして弱点であった見た目をカバー。新しい“しもつかれ”の巻寿司レシピです。
●具材(1本分)
・全形海苔・・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・・・・180g
・シメジ・・・・・・・・・40g
・サラダ油・・・・・適量
・塩コショウ・・・・適量
・しもつかれの玉子焼(4等分にカット(1+1/2を使用する))
・しもつかれ・・・・50g
・卵・・・・・・・・・・・適量
・めんつゆ・・・・・・適量
・砂糖・・・・・・・・・小さじ3
*“しもつかれ”のレシピは、以下のページを参考に作ってみてください。
栃木県「しもつかれ」JAはが野女性会
https://life.ja-group.jp/recipe/detail?id=7887
●作り方の手順
①しもつかれ、めんつゆ、砂糖を卵に加えて、しもつかれの玉子焼を作る。
②サラダ油をフライパンに入れ、塩コショウででシメジを炒める。
③すし飯180gを全形海苔の上に広げる。
④広げたすし飯の中央に、しもつかれの玉子焼と炒めたシメジをのせて巻けば、完成!
「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
→ https://makizushi-club.com/howto/maki
本レシピの具材「玉子焼」の作り方は、こちらから♪
「巻寿司の具材あれこれ」
→ https://makizushi-club.com/howto/