巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

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2021年02月

しもつかれ巻寿司レシピ

こんにちは、巻寿司特任大使の川井ゆかりです。

「七軒の家の“しもつかれ”を食べると病気にならない」という言い伝えがある、栃木県の郷土料理“しもつかれ”。
鮭の頭、炒った大豆、鬼おろしでおろした大根と人参、油揚げなどの材料を鍋で長時間煮込み、酒粕を手でちぎり入れ、最後に味を調えた料理です。栄養豊富な保存食で、無病息災を祈る行事食(2月の初午の日)でもあります。

栃木県民としては是非とも、この“しもつかれ”を巻寿司にしてみたいと考えていました。
玉子焼にして弱点であった見た目をカバー。新しい“しもつかれ”の巻寿司レシピです。

●具材(1本分)
・全形海苔・・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・・・・180g
・シメジ・・・・・・・・・40g
 ・サラダ油・・・・・適量
 ・塩コショウ・・・・適量
・しもつかれの玉子焼(4等分にカット(1+1/2を使用する))
 ・しもつかれ・・・・50g
 ・卵・・・・・・・・・・・適量
・めんつゆ・・・・・・適量
・砂糖・・・・・・・・・小さじ3

*“しもつかれ”のレシピは、以下のページを参考に作ってみてください。
栃木県「しもつかれ」JAはが野女性会
https://life.ja-group.jp/recipe/detail?id=7887

●作り方の手順
①しもつかれ、めんつゆ、砂糖を卵に加えて、しもつかれの玉子焼を作る。

②サラダ油をフライパンに入れ、塩コショウででシメジを炒める。

③すし飯180gを全形海苔の上に広げる。

④広げたすし飯の中央に、しもつかれの玉子焼と炒めたシメジをのせて巻けば、完成!

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
https://makizushi-club.com/howto/maki

本レシピの具材「玉子焼」の作り方は、こちらから♪
「巻寿司の具材あれこれ」
https://makizushi-club.com/howto/

野菜たっぷり!岡山県の地産地消巻寿司レシピ

こんにちは、巻寿司特任大使のミカ巻キネンです。
瀬戸内地方には、金時人参というものがあります。一般のニンジンよりも紅くて、お正月の
料理などによく使われます。
今年は外出も控えなければならず、さらに、寒い冬の今は家にこもりがち。ついつい食べ過ぎ
てしまいます。
そんな食生活のことを考え、地元の市場で手に入れた、色が綺麗な金時人参と黄色のニンジン、ターサイなどの体に優しい野菜をたっぷり使い、満腹感もある巻寿司を作りました。

●具材(1本分)
・全形海苔・・・・・・・・・・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・・・・・・・・・・・170g
・金時人参・・・・・・・・・・・・・・数本
・ニンジン・・・・・・・・・・・・・・・数本
・ターサイ・・・・・・・・・・・・・・・適量
・ふりかけ(ゆかり)・・・・・・・適量
・ぶぶあられ・・・・・・・・・・・・適量
・ゴマ油・・・・・・・・・・・・・・・・適量
・中華スープの素(顆粒)・・適量

●作り方の手順 
①ターサイをゴマ油で炒めて、中華スープの素(顆粒)で濃い目に味付けをし、冷ます。

金時人参とニンジンは茹でて、冷ます。

②ラップを置いた巻きすの上に、全形海苔を横長に置き、すし飯を広げる。
その上にふりかけ(ゆかり)とぶぶあられをかけて、広げておく。

③すし飯をのせた全形海苔を裏返し、中央よりも手前に茹でた金時人参とニンジン、炒めたター
サイを並べる。

④手前からくるりと巻く。

⑤カットしたら、できあがり。

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
→ https://makizushi-club.com/howto/maki

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