こんにちは、2021年度巻寿司特任大使の恵方まきです。
夏バテ予防の強い味方!納豆や山芋などのネバネバ食材。
胃腸に優しいだけでなく、代謝を助けるなど、夏の疲れ改善の味方となってくれます。
そんなネバネバ食材を使って、簡単に作れる巻寿司を2種類ご紹介いたします。
「ネバネバ3兄弟!巻寿司」
「シャキシャキ食感が楽しい!巻寿司」
- 具材(1本分)
・全形海苔 ・・・1枚(19cm×15cm使用)
・すし飯・・・・・・・100g
・長イモ・・・・・・・50g
・梅干し・・・・・・・1個
・合わせ調味料
・醤油……・・・小さじ1
・みりん‥…・・小さじ1
・砂糖・・・・・・・少々
・鰹節・・・・・・・少々
- 作り方の手順
①長イモは、棒状に切る
②梅干しの種をとり、たたいてペースト状にする。
③梅干しと合わせ調味料を混ぜて、長イモとからめる。
④海苔の上部に少しのりしろ分をあけ、すし飯をひろげる。
⑤すし飯の中央に③を置き、全体をくるりと巻き上げる。
⑥6~8等分にカットし、完成。
ネバネバ巻寿司で、夏を元気に過ごしましょう。
「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
→ https://makizushi-club.com/howto/maki
皆さんこんにちは。巻寿司特任大使の野梨のりこです。
私の住む香川県では、春を告げる魚の「サワラ」(鰆)を、酢締めの「押し寿司」にした郷土料理があります。
今回は、この郷土料理をアレンジして巻寿司を作りました。
・全形海苔・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・・200g
・サワラ・・・・・・・2切れ
・おぼろ・・・・・・・20g
・シイタケ煮・・・・40g
・玉子焼・・・・・・・1本
・ソラ豆・・・・・・・・適量
・合わせ酢
・酢・・・・・・・・・・200cc
・砂糖・・・・・・・・大さじ1
・塩・・・・・・・・・・小さじ1
<下準備>
①バットにサワラをのせ、分量外の塩をふり、20分から30分おきます。
②サワラの水分をキッキンペーパーで拭き取り、密封容器などに入れます。合わせ酢を入れて、一晩おきます。
①ソラ豆を塩茹でし、薄皮をむきます。
②全形海苔の上にすし飯を広げます。
③おぼろ、ソラ豆を写真のようにのせます。
④おぼろの上にシイタケ煮をのせます。
⑤玉子焼をのせます。
⑥サワラ2切れを写真のようにのせます。
⑦手前からくるりと巻きます。
⑧6~8等分し、完成です。
「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
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本レシピの具材「玉子焼」の作り方は、こちらから♪
「巻寿司の具材あれこれ」
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こんにちは。巻寿司特任大使の仲野谷るみ子です。
身近な食材で子供にも大人にも喜んでいただける、「美味しい」「おしゃれな」巻寿司作りを目指しています。
今回は、秋田に春の訪れを告げる“フクタチ”で巻寿司を作りました。
“フクタチ”とは、秋田県南部では以前から食べられていて、雪の中で貯蔵していた白菜が春先には薹(とう)が立ち始めていたものを食べたところ、甘みが強く美味しかったことから、南部から秋田県全体へと広まりました。
“フクタチ”は品種名ではなく、白菜の種を使って栽培したものです。見た目はアスパラ菜のようで、味はクセが無く、甘みの強い白菜といった感じです。
白菜とは思えない外見ですね。冬の間にじっくりと甘みを蓄えています。
中心に薹立ちした軸があり、その先に花芽があります。この軸が甘いんです!
・全形海苔・・・・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・・・・・・180g
・フクタチ・・・・・・・・・・2茎(アスパラ菜、白菜、チンゲン菜などでも可)
・ゆで玉子・・・・・・・・・2個(四つ割りにします)
・さつま揚げ・・・・・・・・2枚(1~2㎝にカットします)
・砂糖・・・・・・・・・・・・少々
・醤油・・・・・・・・・・・・少々
・おぼろ(味付け用)・・20g(桜でんぶ、紅ショウガでも可)
・マヨネーズ・・・・・・・・少々
①フクタチを茹でてしっかり水気を切り、10㎝ぐらいにカットします。
②さつま揚げはフライパンで焦げ目をつけ、ほんの少しの砂糖と醤油で味付けします。
③巻きすの上に全形海苔を置き、上部を5㎝あけてすし飯を広げ、手前3㎝ほどあけ、下からフクタチ、さつま揚げ、ゆで玉子、おぼろの順に並べます。ゆで玉子の上にマヨネーズをかけ、きっちり巻きます。
④カットして完成です!
フクタチの優しい味を生かしたいので、あえて下味は付けずに、フクタチの上にちょっとお醤油をさしていただくのが我が家流です。
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