こんにちは。巻寿司大使のおおかわみさよです。
今回は手づかみ食べが始まったお子さまにオススメの飾り巻寿司のご紹介です。
普段のお食事にはもちろん、1歳のお祝い膳の一品に加えても楽しいですね。
≪材料≫
★花びら部分
カボチャ(皮をむいて)20g
ご飯40g
★中心部分
削り節粉小さじ1/4
ご飯15g
焼き海苔1枚
≪作り方≫
(下ごしらえ)
焼海苔は1/8にカットしておく。
カボチャは茹でてフォークの背でつぶしておく。
1 カボチャにご飯40gを混ぜる
2 削り節粉にご飯15gを混ぜる
3 海苔の手前半分に1の1/4量を伸ばし手前から巻く(同様に残り3本作る)
4 2でも同様に1本作る
5 3、4を4等分にカットする
6 削り節粉巻きを中心にカボチャで囲み、花型を作る
※ご飯は酢飯にしなくても大丈夫です。
※3の一端を少し尖らせて雫型にすると、より花びらのようになります。
※お子さまに食べてもらう場合は、使用する食材にアレルギーが無いことを十分にお試しになってから提供してください。
11ヶ月になるうちの息子も喜んで完食してくれました。
とっても簡単ですのでぜひお試しくださいね。
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こんにちは。
巻寿司大使のチェリカです。
忙しい時にあったら便利なのではと、冷凍巻寿司を作ってみました。
冷凍巻寿司の作り方は簡単♪
余った巻寿司や手巻き寿司を切って、
ずらしながらラップに並べて冷凍庫へ入れます。
作りすぎた巻寿司も長期保存ができるので便利なのですが、
解凍した後はやっぱりなんだか味気ない…。
そこで、解凍後にお茶漬けにしてみました!
暖かくて、サラリと食べられて、想像以上に美味でした!
【今回のレシピ】
≪材料≫
冷凍巻寿司
・ゴマをちらした酢飯に梅と水菜の巻寿司
・梅と水菜のとろろ昆布の裏巻き
※具材は冷凍可のもの、解凍した時に風味や食感があるものがおすすめです。
お出汁
天かす(トッピング)
≪作り方≫
冷凍巻寿司をお椀に入れて、お出汁を適量注ぐだけで出来上がり!
お出汁をとる時間のない場合は、沸かした湯に鰹節とお塩をひとつまみだけでも風味がでます。
ぜひお試しくださいね!
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よく言えば寛容な…その実、無関心な(笑)主人。
私が巻寿司大使をしているのを知ってか知らずかわかりませんが、
先日、九州物産展にて巻寿司をお土産に買ってきてくれました。
ありがたくレポートのネタにさせてもらいます。
買ってきてくれたのは、門司名物としても有名な「千両」の巻寿司。
パッと見た目は卵の大きさが目を引きます。ものすごいインパクト。
この大きな卵焼きが千両の巻寿司の特徴のようです。
フライヤーの情報によると、
東京で寿司職人をしていた先代が、
義実家の門司にやってきたときにお金がなくて十分な魚も買えず、
何か商売を…と考えた時に卵焼きを作ろうと考えたのが始まりだそうです。
目を引く卵焼きの大きさの謎が解けました。
卵焼きは一見目立ちにくいネタではありますが、
寿司の世界では職人の技量が試される一品。
有名な寿司マンガ『将太の寿司』でも、
卵焼きがテーマとして取り上げられていたことを思い出して、
「千両」の巻寿司のでっかくて甘い玉子焼きに対する先代の熱い思いを感じたのでした。
さて…お味ですが、
シャリを通り越してすぐに甘ーい玉子焼きがじゅわっと存在感を主張してきます。
そして、カンピョウ、シイタケで少し味が変わり、
三つ葉の苦味が程よいアクセントとしてやってきます。
夕飯前にちょっとつまむつもりだったのに、
あっという間に完食してしまいそうになってちょっと焦りました(笑)
また食べたいなあと思える、美味しい巻寿司でした。
九州門司に行かれた際にはぜひお試しください。
寿司処 千両
巻寿司(1本) 550円(税別)
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