巻寿司ワールドツアー
みなさん、こんにちは。
埼玉県の巻寿司大使、深川佳栄です。
1年間、よろしくお願いいたします。
さて。
第1回目のレポートは、
題して《巻寿司 ワールドツアー》。
世界各国の代表的な料理を巻寿司にしてみました。
そのレシピをご紹介しますね。
その前に、
まずは基本的な太巻(ハーフサイズ)の作り方をご紹介しますね。
<基本的な太巻の作り方>
①巻きすの上に海苔半切りサイズを縦向きに置く。
この時、巻きすの端と海苔の端は合わせて置く。
すし飯を120g用意し、ビー玉大を少し取り、残りを軽くまとめておく。
②海苔の向こう側4㎝残して、大きい方のすし飯を均等に広げる。
③向こう側の酢飯にビー玉大のすし飯を使って壁を作る。
④具材をすし飯の真ん中から向こうにかけて置く。
ポロポロする具材は壁に近い方(奥側)に置く。
⑤両手の中3本の指で具材を押さえ、親指で巻きすを持ち上げ、
巻きすの端が壁の向こうに届くように、一気に巻く。
これが基本的な太巻(ハーフサイズ)の巻き方です。
次は巻寿司のレシピをご紹介します。
まずはトップバッター。
我らが「日本」の巻寿司レシピです。
先ほどお伝えした基本の巻寿司の作り方にそって、
すし飯の上に、玉子焼、キュウリ、カニカマ、かんぴょう、煮椎茸、おぼろの6つの
具材をのせて巻きあげます。
ボリューム満点の巻寿司のできあがり!
続いては、お隣「韓国」の巻寿司レシピです。
韓国と言ったらプルコギ。
ということでレタス、キュウリ、プルコギを具材にして巻きました。
続いては「イギリス」の巻寿司レシピです。
イギリスといえば、フィッシュアンドチップス。
ですが!
今回は日本でお馴染みの「ローストビーフ」を具材にしました。
実は、イギリスの伝統料理なんですよ。
薄くスライスではなく
食べ応えがあるように大きめにぶつ切りして
レタス、キュウリと一緒に巻いてみました。
続いては「インド」。
インドといえば「カレー」。
ですが!
さすがにカレーは巻けませんでした(笑)
なので「タンドリーチキン」を巻いてみました。
続いては、微笑みの国「タイ」
タイといったら、ガパオ。
目玉焼は入れられないので
玉子焼とともにレタス、春雨と巻いてみました。
最後は、「メキシコ」。
メキシコといえば……
そうです!タコスですっ!!!
レタス、チーズ、タコミートでスパイシーに仕上げてみました。
日本、韓国、イギリス、インド、タイ、メキシコ
6か国の巻寿司ワールドツアー!
いかがでしたか?
主人のお好みは「タイ」のガパオ寿司。
上の娘のお好みは「メキシコ」のタコス寿司。
下の娘のお好みは「インド」のタンドリーチキン寿司
そして私のお好みは「日本」の懐かしい優しい味。
それぞれに好みが分かれました(笑)
みなさんはどの巻寿司を食べてみたいですか?
日に日に暑さが増し
食欲が落ちてくるこの季節。
お肉が入ったボリューム満点の巻寿司なら、
手軽にパクっと食べられちゃう(^^)
みなさんもぜひ作ってみてくださいね。