こんにちは。2019巻寿司大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。
今回は酢飯を使わず、十八穀米のプチプチした食感を活かした寿司をご紹介します。
お子さんの中には酸っぱさが苦手の子もいます。ご家庭にある食材で、食べやすい巻寿司を作ってみませんか?
●具材(1本分)
全形海苔…1枚
十八穀米のごはん…140g
稲荷揚げ…2枚
チーズ…2枚
照り焼きチキン…適量
大葉…適量
玉子焼…適量
キュウリ…適量
●作り方の手順
①十八穀米を白米に混ぜて炊きます。少しモチモチしています。
全形海苔の上にスライスチーズを二枚置き、その上に甘辛く煮たお揚げを置きます。
長さが足りなくても気にしなくて大丈夫。
②かぶせるように十八穀米を広げます。
③大葉を並べて、その上に照焼チキン、キュウリ、玉子焼をのせる。
巻きすと一緒に持ってくるりと巻く。
④甘辛くて食べやすい巻寿司のできあがりです。
十八穀米は、何でも合います。冷蔵庫にあるもの玉子焼きやゴボウ、何でも巻くことができます。また、裏巻きにしてぶぶあられをまぶすと華やかな巻寿司ができあがります。
酢飯でなくでも巻寿司はできます。冷蔵庫を覗いて子どもたちの大好物を巻寿司にしてみませんか?
こんにちは!2019年度巻寿司特任大使の池田美智江です。
大阪らしい巻寿司を作ってみました。見た目も味もたこ焼きです。 是非作ってみて下さい。
明石のタコ(実際どこのタコでもよい)を使ったタコの唐揚げを巻き込んでいます。
明石のタコ・・・兵庫県明石市で獲れるタコは、目の前の明石海峡で育っていて、潮流も早い環境で足が太く短く陸でも立って歩くほど力強いのが特徴です。
●具材(1本分)
いなりあげ…2枚
すし飯…120g
白ゴマ…小1本
タコ唐揚げ…80~100g
青のり…適量
紅ショウガ…適量
鰹節…適量
マヨネーズ…適量
ソース…適量
●作り方の手順
①巻きすにラップを敷きその上にいなりあげを2枚ひろげる。
②あげの端3㎝を残して白ゴマを混ぜたすし飯をひろげる。
③すし飯の全体に青のりときざんだ紅ショウガをちらす。
④すし飯の中央にタコの唐揚げを並べる。
⑤ラップごと巻きすで巻く。
⑥食べやすい大きさに切って切り口を上に向け器にならべる。
⑦ソース・マヨネーズ・青のり・紅ショウガ・鰹節を適量かけ完成。
こんにちは。2019年度巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。
晴れの国おかやまには、おいしい農産物がたくさんあります。
桃やぶどう、パクチー、そして黄ニラです。
今回は岡山市牟佐大久保にある山本農園さんを訪ねました。
山本さんは先代から引き継がれた大きな畑でニラを育てています。
昨年の西日本豪雨で、このあたりは大きな被害を受けていて、山本さん一家は大変なご苦労があったようです。
現在は、ニラだけでなく、畑にヒマワリを植えて地域を盛り上げようと頑張っています。
壮大な畑にニラを時間差をつけて育てています。カバーをしていないところは、一般的なニラ、花をつけている花ニラもあります。
上の写真が花ニラです。先につぼみを付けています。花ニラもとてもおいしいです。
今年は天候が不安定で、黄ニラの生育はよくないそうです。それでも、黄ニラは人気で、料亭や和食店ではたくさん使われているそうです。
黄ニラの収穫は手作業です。収穫後は丁寧に水で汚れを洗い流します。
早速、採れたての黄ニラで巻寿司を巻くことに!
採れたての黄ニラはシャキシャキです。ねり梅と一緒に細巻きにしました。
山本さんに、試食していただきました。採れたてだけあって、黄ニラがシャキシャキです。
お世話になった山本さんありがとうございました。
黄ニラを大切に育てながら、地元を盛り上げていこうとする気持ちに感動しました。
これからもおいしい黄ニラを待っています。
みなさんも、岡山の黄ニラを食べてみませんか?黒ごまや青じそ、味噌を一緒に細巻きにしてもおいしいです。
岡山はおいしいものがいっぱい。これからも岡山産のものをたくさん巻こうと思います。