巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

初めてのデコ巻きずし デコ巻き寿司体験教室

こんにちは。巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです!

今回は、岡山市西大寺にある“放課後デイサービスAMkids あみか”さんで、デコ巻き寿司体験教室を行いました。参加者は、通所されているお子さんと保護者の方々、13組に集まっていただきました。

入り口には告知ポスター、そして、部屋の中にはウェルカムボードが!!

こんなに歓迎していただいて感謝の気持ちでいっぱいです。楽しみにしてくださっていると思うと、私もやる気が満ちてきます。

さあ、デコ巻き寿司体験教室の始まりです。今回はカタツムリを巻きます。私のオリジナル柄で、少し大きめの巻寿司です。

「海苔はツルツルが表よな?」「7cmに伸ばすんだったよね?」

と友達やお母さんに聞きながら巻きました。

「先生が海苔を長くつなぐって言ってたよね」

と、話をよく聞いて、楽しみながら取り組んでくださいました。

カット後は、「楽しい~」「上手にできた」と歓声があがりました。

デコ巻き寿司教室の後は、デモンストレーションを見ました。ペンギンのデコ巻き寿司と、太巻きです。
太巻きでは「具を真ん中にするのが難しいですね」と保護者の方々も巻き方に興味をもって観てくださっていました。

太巻きを食べて「おいしーい」「久しぶりに食べるけど、太巻きっておいしいですね」という声が聞こえました。

はじめてのデコ巻きずし教室。難しいところもあったけど、みんなかわいいカタツムリができあがりました。

「お父さんに見せたい」「一緒に食べる」と言っていた子どもたち。

デコ巻きずし教室が、ご家庭の食卓で楽しい話題の一つになっているといいなと思っています。

大きくなりすぎた野菜で作る四海巻き

こんにちは。2019巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。

畑で育てる夏野菜はスーパーで売っているものより、ずっと大きく育ちます。大きくなる前に収穫しようと思ってもあっという間に生長します。大きなキュウリを頂いたときに、「そうだ!この大きなキュウリで四海巻きを作ろう」と思いました。

四海巻きは、日本に古くから伝わる飾り巻きです。キュウリの大きさによって、巻寿司の大きさも変わります。今回は基本的な四海巻きの巻き方をお知らせします。キュウリの大きさに応じて分量を変えてください。

 

●具材(1本分)

全形海苔…2枚

酢飯…60g

酢飯(ピンク・おぼろを混ぜる)…90g

玉子焼き…2.5×2.5×10cmm

キュウリ…直径3cm前後

 

●作り方の手順

①キュウリは普通サイズのものと比べるとこんなに違います。それでは普通サイズのもので四海巻きの巻き方をご紹介します。海苔3/8に奥の端を1cm空けて、60gの酢飯を広げる。

②中央にキュウリを置き巻く。

③1/2の海苔に奥の端1cm空けて、ピンクの酢飯90gを広げる。②を中央にのせて巻く。

④縦半分に切り、切り口を下にして、さらに縦半分に切る。

⑤1/2と1/6の海苔をつなげて、縦長の一枚にする。手前の端に合わせて、海苔面を中央上に向くように、手前の端に合わせて置く。玉子焼きをのせて、残り2つも置く。

⑥巻きすで四角に巻く。

⑦キュウリが大きい場合は、その大きさに応じて、海苔の大きさを替え、いつも酢飯がくるりと一周するように巻きます。

⑧大きさの違いはこんな感じです。また玉子焼きの部分を細巻きにすることで可愛らしい四海巻きになります。
昔から伝わる四海巻きですが、いろいろアレンジすると楽しいですね。


2019/7/8|

“ヘアドネーション”のチャリティをしながら、たくさんの方に巻寿司の楽しさを知ってもらいたい!みんな集まれ!「トルてマルシェ」!

こんにちは。2019年度巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。
曇ったり、雨が降ったり、梅雨の季節の到来ですね。以前、美容関係の方から“ヘアドネーション”の話を聞き、私は、自分にもできることはないかと考えていました。

“ヘアドネーション”とは、病気や事故などにより髪の毛を失った子供たちに、わたしたちの髪の毛を寄付し、ウィッグを無償提供する活動です。

長さが足りず、髪の毛を寄付することはできなくても、募金やほかの方法で助けることはできます。

そこで、地元のマルシェに参加して、巻寿司の楽しさを伝えると同時に、ヘアドネーションに募金をすることにしました。

トルてマルシェは岡山のおいしいお店や可愛い雑貨屋さんが集まった楽しいマルシェです。私は、「ミカ巻キネンのデコ巻きずし」というお店で出店しました。

まずは準備です。委託販売だったので、分かりやすいように値段を3段階に分けシールで色分けし、商品の写真を貼ったメニュー表を作りました。また、暑くなりそうなので、巻寿司は保冷剤を入れた発泡スチロールの箱に入れました。

朝3時に起きて、巻寿司づくりです。友達にも助けてもらい、子どもたちの好きそうな柄をできるだけたくさん巻きました。

今回はあじかんさんにも食材提供をしていただいていたので、多くの種類をいろいろな色で巻くことができました。

この写真は、巻寿司の一部です。ラップで包んで、袋に入れてシールを貼りました。

そしていよいよ、マルシェが始まりました!

始まってすぐ、「ミカ巻キネンのデコ巻きずし」の店に行列ができました。
何個も買われる方や、色違いで買われる方、100円玉を握りしめて、嬉しそうに選ぶお子さんもいました。倉敷市からインスタを見て来てくださった方もいて嬉しかったです。

一種類ずつ商品がなくなり、なんと開始から30分後には完売しました。
こんなに早く売り切れて、感謝の気持ちでいっぱいでした。

たくさんの方のおかげで、ヘアドネーションには7088円を寄付することができました。

マルシェを通じて、たくさんの方にお世話になり、私の巻寿司を食べていただき、達成感でいっぱいです。

これからも、巻寿司大使として、巻寿司の楽しさを伝えていきたい。

私にできることを考えて、行動に移していきたいと思います。

2019/7/6|

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