巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

今が旬!新生姜の豚肉巻寿司

こんにちは!2019年度巻寿司特任大使の池田美智江です。

6~8月が旬の新生姜。生姜に合う豚肉とのコラボ。独特の辛味も少なく、水分たっぷりシャキシャキ感も楽しめる季節の一品です。

生姜と新生姜の違いを簡単に説明すると、普通の生姜は収穫してから2か月以上保管されています。保管期間中に皮が硬くなり辛味が強くなっていきます。新生姜はその名の通り、収穫してすぐに出荷されたものなのです。その辛味は「ジンゲローン」という成分。抗酸化作用がありダイエットにも良いとか。ぜひ作ってみて下さいね。

調味料を入れてからしっかりと煮詰める事で具材に味がしっかりしみ込みます。

●具材(1/2×2本分)

半形海苔…2枚
すし飯…200g
豚バラorロース(どちらでも)…150g
新生姜…2片
塩・こしょう…少々
大葉…4  枚

味付け調味料
しょうゆ…大2
酒…大2
みりん…大2
さとう…大2

 

●作り方の手順

①新生姜の皮をむき、スライスして千切りにします。千切りにした生姜を水にさらしてから水気を絞ります。

②豚をひろげて塩・こしょうをふり新生姜を芯にして巻きます。

③巻き終わりを下にしてフライパンで焼きます。

④焼き色が付いたら味付け調味料を入れて煮詰めます。

⑤のりの端3㎝空けてすし飯をひろげ中央に大葉をおき④をのせて巻きます。

⑥完成

2019/8/6|

日本豪雨被害の方へエールを!巻寿司で応援!夏を感じるデコ巻きずし

こんにちは。巻寿司大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。

暑い日が続いていますね。昨年から続けてきた西日本豪雨チャリティ「やってみよう!巻くこと」も4回めになりました。いつもイベントの趣旨に賛同してくださる方にお集まりいただき、巻寿司作りを楽しみながら、利益分を寄付させていただいています。
今回は、岡山だけでなく、香川や大阪からも来ていただきました。

今回は、スイカとヒマワリを巻きます。スイカの鮮やかな赤色は夏らしさを感じますね。

巻寿司教室を開いていて、年々、家庭で巻寿司を作られる方が少なくなってきているように思っていました。
今回は、巻寿司を日頃から巻いていらっしゃる方が多く、楽しい会話をしながら、細かいところも丁寧に作られていました。

「うまくできているかな」覗き込みながらも表情は真剣です。少しずつ出来上がっていく過程は「工作みたいで楽しい」と言われていました。

いよいよカットです。娘さんがお母さんの切る様子を祈るように見ています。お隣の方も断面が気になるようです。

できあがり!「思ったよりも可愛くできた」「家で見せるのが楽しみ」と!


皆さんいい笑顔でした。
できあがると、家族に見せたい気持ちが溢れてきていました。
巻いている途中には、「真備のパン屋さんが戻ったらしい」「だいぶんきれいになってたよ」と被害の大きかった真備の話も出ていました。
大阪から来てくださった方も、巻寿司に興味があり、チャリティになるのならという気持ちで来てくださっており、感謝の気持ちでいっぱいです。

巻寿司の楽しさを伝えながら、微力ですが被害を受けた方の力になれることを嬉しく思います。
作って楽しい食べておいしい巻寿司をあなたも作ってみませんか?

 

地元イベントで10mの長―い巻寿司

こんにちは!鳥取県米子市で巻寿司特任大使として活動しています、田中佳代子です。

7月20日、地元で1951年から2009年ごろまで米子市の夏の風物詩として行われていた土曜夜市が一夜限りで復活し、そのオープニングイベントとして25人の子どもたちと長~い巻寿司に挑戦しました。
イベントタイトルは『10m?!ちびっこ巨大巻寿司チャレンジ!』
皆のチャレンジはどうだったのか振り返ってみたいと思います。

場所は商店街の一角、昔銀行だった建物の中。
この日は朝から小雨が降っていて、人が集まってくれるかな~と心配していたのですが、たくさんの方が来てくださり、ホッと一安心。
巻寿司を巻くのは初めてという子もたくさんいたので、まずは巻寿司の作り方のデモンストレーション。

皆が真剣に聞いてくれている様子が後ろ姿からもわかりますよね~。
目をキラキラさせて、しっかりと聞いてくれました。

デモの後はいよいよ挑戦!
10mの海苔の上に酢飯を広げて、具をのせていきます。

上からの写真だと10mの迫力がよくわかると思います。

小さい手で一生懸命頑張ってくれていましたよ。

具をのせたら、「せーの」の掛け声でぐるっと
皆の気持ちを一つにして巻きました。

感動!!!
「やったー!!」という感じで、子ども達が巻いたお寿司を嬉しそうに見ていたのが、印象的でした!

巻いた後は、自分で巻いたお寿司を持って帰ってもらうように切り分け作業。
この時に、自分で切りたいという子もいて、その気持ちがうれしかったな。
自分で作ると、それに付随したいろいろなことに興味がわいてきますよね~。
また巻きたい!と言ってくれた子もたくさんいました。

あじかんさんをはじめ、たくさんの方の協力で終えることのできたこのイベントのスタートは6月の初め。
長い巻寿司をやってみたいと土曜夜市の実行委員の方に話したところ、30年前も夜市で長いお寿司巻いていたんですよという話が出て、長い巻寿司30年ぶりに復活!!となりました。
やってみたいという私の気持ちにたくさんの方に賛同いただき、いい機会を得ました。ありがとうございました。

「またやりたい」、「楽しかった」という子どもたちの素直な気持ちがもっともっと地元を活性化させていってくれるといいなと思いました。

 

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