地元イベントで10mの長―い巻寿司
こんにちは!鳥取県米子市で巻寿司特任大使として活動しています、田中佳代子です。
7月20日、地元で1951年から2009年ごろまで米子市の夏の風物詩として行われていた土曜夜市が一夜限りで復活し、そのオープニングイベントとして25人の子どもたちと長~い巻寿司に挑戦しました。
イベントタイトルは『10m?!ちびっこ巨大巻寿司チャレンジ!』
皆のチャレンジはどうだったのか振り返ってみたいと思います。
場所は商店街の一角、昔銀行だった建物の中。
この日は朝から小雨が降っていて、人が集まってくれるかな~と心配していたのですが、たくさんの方が来てくださり、ホッと一安心。
巻寿司を巻くのは初めてという子もたくさんいたので、まずは巻寿司の作り方のデモンストレーション。
皆が真剣に聞いてくれている様子が後ろ姿からもわかりますよね~。
目をキラキラさせて、しっかりと聞いてくれました。
デモの後はいよいよ挑戦!
10mの海苔の上に酢飯を広げて、具をのせていきます。
上からの写真だと10mの迫力がよくわかると思います。
小さい手で一生懸命頑張ってくれていましたよ。
具をのせたら、「せーの」の掛け声でぐるっと
皆の気持ちを一つにして巻きました。
感動!!!
「やったー!!」という感じで、子ども達が巻いたお寿司を嬉しそうに見ていたのが、印象的でした!
巻いた後は、自分で巻いたお寿司を持って帰ってもらうように切り分け作業。
この時に、自分で切りたいという子もいて、その気持ちがうれしかったな。
自分で作ると、それに付随したいろいろなことに興味がわいてきますよね~。
また巻きたい!と言ってくれた子もたくさんいました。
あじかんさんをはじめ、たくさんの方の協力で終えることのできたこのイベントのスタートは6月の初め。
長い巻寿司をやってみたいと土曜夜市の実行委員の方に話したところ、30年前も夜市で長いお寿司巻いていたんですよという話が出て、長い巻寿司30年ぶりに復活!!となりました。
やってみたいという私の気持ちにたくさんの方に賛同いただき、いい機会を得ました。ありがとうございました。
「またやりたい」、「楽しかった」という子どもたちの素直な気持ちがもっともっと地元を活性化させていってくれるといいなと思いました。
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