巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

『きんしシート』で巻寿司大作戦!

こんにちは。巻寿司大使の甲賀です。
今回は太巻用の具材が一本分に小分けしてある具材と
錦糸巻用の『きんしシート』が手に入ったので、
それを使っていろんな巻寿司作りにチャレンジしました。

名付けて巻寿司大作戦です。
2種類の巻寿司を作ってみました。

先ずは、基本の太巻のアレンジバージョンから。
何か寿司屋らしい細工巻をしてみようと巻き込む具材を工夫しました

作り方をご紹介します。

赤色のトビコと緑色のトビコをすし飯に混ぜて
赤と緑の2種類のすし飯を作ります。

きんしシート→焼海苔→きんしシートと順番に重ね
その間に緑色のすし飯をはさんでミルヒィーユ状にします
。

それを短冊状に切ったものを並べて、さらにその上に、
玉子焼、カニ風味かまごこ、煮椎茸、かんぴょう、おぼろ、
ホウレンソウも載せて巻き込みます(A)。

きんしシートの上に並べて巻きます。
巻きすに海苔、赤色のすし飯をのせ、その上に(A)をのせて、
巻きこんだら出来上がり!

2つ目の巻寿司は、きんしシートで作る色鮮やかな手巻き寿司です。

具材は玉子焼、カニカマ、煮椎茸、かんぴょう、オボロ、
そしてホウレンソウやキュウリの青物を使いました。

海苔の代わりにきんしシートを半分に折り曲げて、
その上に1人分ずつ分けた具材をのせて巻くだけ!
とっても簡単に出来ますよ!

最後に…
やはり巻寿司は人を幸せにする食べ物だと改めて感じます。
巻寿司を巻きながら色んな企画や人との出会いがあり、アイディアあり、
美味しさあり、楽しく笑いあり!
巻寿司大使として、とても良い経験をさせて頂きました。

この1年間の巻寿司大使としての活動が静岡県すし組合に認められ、
この度、すし技術大使として新たに任命頂きました!

そこで巻寿司大使とすし技術大使としての活動報告を
磐田市の渡部市長にさせていただくことになり、行ってまいりました。

地元のテレビ局や新聞にもとりあげられ、話題となりました。
これからも幸せにする巻寿司やお寿司をどんどん作っていきますね!
1年間本当にありがとうございました。

2018/6/8|

バーベキュー気分で巻寿司を!

みなさんこんにちは!巻寿司大使2017のみつまめです☆
ピクニックとバーベキューをする事ばかり考えてる今日この頃。
みなさんいかがお過ごしですか?

第六回となりますみつまめのレポート。
早いもので巻寿司大使2017としての最後のレポートということで、
「ああでもないこうでもない」と考えた結果……これだぁッ!!!これしかない。

今回は『青空の下で巻寿司したい。バーベキューみたいに!!』という衝動に身を任せ、
ひとり河原へと向かいました。
幸運なことになんとまぁ見事なバーベキュー日和♡

ひとりで炭から火は起こせないので簡単にコンロでスタンバイ。
バーベキュー気分ってことで具材にお肉は外せない。
今回は扱いが簡単な豚肉の切り落としをチョイス。まずはジュージュー焼きます♪

わ~屋外クッキングってなんでこんなにワクワクするんだろーーー?

すし飯は寿司酢ではなくリンゴ酢と白ゴマを混ぜたさっぱり系。
海苔の上にすし飯を広げたらその上にサンチュを置いて、

焼きたてのお肉をのせて、

いざ巻き巻き♡

できたーーー!!

仕上げに市販の焼き肉のタレをかけて。
酢飯を甘くないさっぱり系にしたのはこういう事でした☆
タレの甘辛さとあいまってちょうどいい感じです。

巻寿司自体は超シンプル&簡単だけど、
燦々と降り注ぐ太陽、さわやかなそよ風、目の前には水面がきらめく清流。
おまけにBGMは鳥のさえずり。

これだけの条件が揃ったら……
はちきれんばかりのワクワクさが最高の隠し味になって
いつもの倍以上に美味しく感じるから不思議。

胸いっぱいになりながらひとり噛みしめるみつまめ。

時間の関係で準備から撤収まで1時間ほどと短時間でしたが
ちょっぴり日常から離れた空間での巻寿司&バーべキューに
『こういうシンプルなことを求めていたの~』とリフレッシュ&チャージできました♪

今回は写真映えのために、すし飯は鍋ごと持っていきましたが
必要分をラップにくるんで海苔と巻きすと好きな具材を持っていくようにすれば
もっとコンパクトにお手軽に青空巻寿司できちゃいますね☆

包丁とまな板がなくても、
巻いたそのままをかぶりつけるのも巻寿司のいいところ。
海苔の包容力に感謝を捧げたい。

バーベキューしながら巻寿司。
あとは巻くだけの状態でバスケットに詰め込んで公園でピクニックがてら巻寿司。
これからますます外遊びが気持ちよくなる今の季節におすすめです♡

さて、最後になりましたが……大使らしい活動はあまりできなかったけど
私自身大好きな巻寿司の事をより知る事ができ、
周りにも草の根的に普及活動をしたりして、
巻寿司のことが更に好きになった1年間でした。
読んでいただきありがとうございました!

みなさんもぜひワクワクする巻寿司ライフをお送りください♡
また会いましょう!以上、みつまめでした!チャオ!

世界で愛される巻寿司

こんにちは!2017年度巻き寿司大使のダイベスタインです。

前回のレポートでは、
「なぜ巻寿司が香港でこれほど愛されているのか?」について書かせていただきました。

愛されている理由は、
巻寿司が今の時代に求められる
「ファストカジュアルヘルシーフード だから」でした。

世界の関心は、小麦不使用、乳製品不使用に向かっています。
小麦もクリームも使用しないうえ、華やかさも兼ね備えた巻寿司が、
人気があるのは当然のことですね。

最近は、仕事の合間のファーストフードランチとしてだけでなく、
スタッフに振る舞うスペシャルランチとしてご注文を受けるとこともあります。

今回は、以前、寿司ランチのご依頼を頂いた企業から
前回の寿司ランチが好評だったのでと、再度オーダーを頂きました。
その時の様子をレポーとさせていただきます!

今回は20名分の巻寿司盛り合わせのご依頼でしたので、
太巻を14本、手毬寿司を30個準備しました。

太巻は、かんぴょう、椎茸、おぼろを巻いた日本の伝統巻寿司、
さくさく香ばしく揚げた海老カツとレタスをゴマで巻いた海老カツ裏巻寿司、
照り焼きチキンとキュウリを舞いたスタミナ巻きの3種類をご用意しました。

こちらでは、アボカドやサーモンといったカルフォルニアロールが主流のため、
かんぴょうやおぼろは馴染みがなく、多国籍ということもあって
少し心配もありましたが、美味しいものは万国共通!
「椎茸やかんぴょうの甘煮が受けないわけがない」と、
思い切って伝統巻寿司もメニューに加えてみました。

また、香港ではまぐろよりも圧倒的にサーモンが好まれて食べられます。
ですので、サーモン手毬寿司も作りました。

他にも彩りが綺麗な薄焼き卵を、醤油づけした葱で結んだ手毬寿司、
少し甘めの米味噌をつけて紫蘇の葉で包み、
その上に小さく切った酢漬け大根をのせた手毬寿司も準備しました。

当日はあいにくの雨で室内でのセッティングに急遽変更になりましたが、
無限大の可能性を持つ巻寿司パワー!
大きなウッドボードに並べるだけで、一気に華やかさを演出してくれます。

箱から出して並べていくと、オフィスで仕事をされている方々から
パソコンを打つ手を止めて歓喜の声が上がりました。

限られた時間内でのセッティングということもあって、強面で作業してしまう私ですが、
嬉しくて思わず笑顔がこぼれました。

30分で搬入、セッティングを終え、13時ランチスタート。
続々別の階からもスタッフの方々来られます。

『オースシ!』と嬉しそうな第一声が聞こえてきます。
具材を聞かれることなく真っ先に、
厚焼き玉子の黄色とおぼろの桃色が美しい日本の伝統太巻きに手が伸びます。
この日も全て完食いただいたそうで、
スタッフの方からとても好評だったとご連絡を頂き本当に嬉しい限りです。

こんな風に『インスタ映え』するところも愛される要因の一つなのではいないでしょうか。
写真を撮られる方も多いです。こちらは前回の巻寿司ランチです。


2017年度巻寿司大使として活動させていただき、
とても感慨深く楽しい一年となりました。

漠然と「世界の方々に日本の伝統食を伝えたい」という気持ちから、
突き進めて考えていくうち、自分自身の考え方も変化していきました。

ただ単に「食べてもらえないから」という理由ではなく、
地域の食事事情で具材が進化し、進化系の巻寿司があることが逆に素晴らしい。

そして多様性が求められる社会へと変わりつつある日本でも、
海外の巻寿司が逆輸入され、楽しまれる日がきている気がします。

1年間巻寿司大使として、またレポートを通して関わることができた皆様、
ありがとうございました。
一料理家として、皆様に健康で素敵な食ライフがありますことをお祈りしております!

ではまたどこかでお会いできることを楽しみにしております。

『基本の巻寿司をきれいに巻こう!』教室を開催しました

巻寿司大使の河崎千代美です。
今回の投稿で最後となりました。
1年間、巻寿司の普及啓発を意識して活動してきましたが、
自分自身にとっても巻寿司をはじめ、お寿司を見直す良い機会になり
感謝しています。
これからも世界中で人気の巻寿司の良さを
日本人としてより多くの人達に伝えて行きたいと思います。

さて、日本ではゴールデンウィークも終わりましたね。
山に海にといろんなところにお出かけされた方も多かったのではないでしょうか?

こちらシンガポールでは、本格的な夏…といってもいつも夏ですが、
それでも日ごとに日差しが強くなり、
道を歩いていても自分の影がほとんどないというくらい太陽の位置が高くなりました。

そんなシンガポールの地元の学校やインターナショナルスクールでは
夏休みが日本より早くやってきます。
だいたい5月の下旬から6月下旬くらいまでお休みになります。

お休み中には、ホームパーティーや
持ち寄りイベント(ポットラックパーティー)が開かれ、
日本人は巻寿司をリクエストされることがあるそうです。

巻寿司は彩りも良く食べやすいのでパーティーメニューとして
世界中で大人気ですから当然かもしれません。
巻寿司教室を開催すると、参加者の方からこんな声をいただくこともあります。
 

『日本人だと誰でもお寿司が上手に作れると思われていますが、
日本では作る機会がなかったこちらに来てから大変です』

『具材を準備するのが大変だし、具材を真ん中にして巻くのが難しいです』

そこで先日、
日本から仕入れた巻寿司用の具材が1つのパックになっているものを使って、
「基本の巻寿司をきれいに巻こう!」教室を開催しました。
 

海苔にのせるすし飯の分量や、材料を置く位置などに注意して巻いてもらいました。
調理済みの具材が全部まとめてパッケージされているので、
材料の準備時間が短縮されてとても好評でした。

巻寿司の具材はいろんなものがありますが
私は基本的な椎茸・かんぴょう・玉子焼・カニかまぼこ・おぼろを
必ず入れるようにしています。

そこに、緑色の野菜としてホウレンソウや三つ葉、キュウリなどをプラスすると
ジューシーで歯ごたえある巻寿司になりますね。
皆さんもたまには市販されている調理済みの具材を使って
気軽に巻寿司を作ってみませんか?

基本の巻寿司はいつ食べても美味しいですし、
これをマスターしておけば、いろんなアレンジも楽しめますよ。

では1年間ありがとうございました。

お蕎麦で巻き巻き

こんにちは。巻寿司大使の松井亮子です。
春が過ぎ、ジメジメした梅雨がやってきました。
そして暑い夏はすぐそこまで。

夏は大半の人が、暑くて食欲が減退してしまう時期。
お腹は空いているのに何を食べたいのか決まらず、メニューに悩んでしまいますよね。

そんな時、手がのびるのが冷たくてのどごしのいいお蕎麦やそうめんですよね。
そこでお蕎麦などのように食べやすく野菜やお肉もバランスよく摂取できる、
夏向け巻寿司をいくつかご紹介したいと思います。

まず一つ目はすし飯の代わりに蕎麦を使った巻寿司レシピです。

蕎麦巻寿司

<材料>、
・ゆで蕎麦
・海苔(半切りサイズ)
・キュウリ
・玉子焼・カニカマ・かんぴょう煮・椎茸煮・おぼろ
 

<作り方>
1 乾麺の蕎麦を、木綿糸などで束ねてしばってから茹でます。
(バラバラになるのを防ぐため)

2 茹でた蕎麦は束ねたまま水洗いし、キッチンペーパーなどで水分を取ります。
3 2の蕎麦を10cmの長さに切ってから木綿糸を外します。
4 半切りサイズの海苔を縦長に置き、茹でた蕎麦を適量広げます。

5 4の上に玉子焼、かんぴょう煮(椎茸煮)、キュウリ、カニカマをのせます。


6 きっちり手で蕎麦を押さえながら巻きすで具材を巻き込みます。
ギュッとひと巻きしてから最後まで巻き、
海苔と蕎麦がなじむように少し時間を置いてから4等分します。
7 わさびしょう油や麺つゆをつけてお召し上がり下さい。


簡単一口サイズの3種巻寿司♪

(基本の太巻/焼肉巻寿司/サラダ巻寿司)

<材料>
・すし飯(80g×3個)
・海苔(半切りサイズ)
・玉子焼・おぼろ・キュウリ
・茹でた千切り人参・サニーレタス
・シーチキンのマヨネーズ和え
・焼肉

<作り方>
基本の太巻
・半切リサイズの海苔の上にすし飯80gを広げ、玉子焼とおぼろとキュウリをのせます。
サラダ巻寿司
・半切リサイズの海苔の上にすし飯80gを広げ、サニーレタス、シーチキンマヨネーズ和え、
キュウリ、カニカマをのせます。
焼肉巻寿司
・半切リサイズの海苔の上にすし飯80gを広げ、サニーレタス、茹でた千切り人参、
焼肉(写真は牛肉)をのせます。

どれも蕎麦巻寿司と同じように、巻きすで具材を巻き込みながらクルクルと巻きます。

基本の太巻           サラダ巻寿司          焼肉巻寿司

4等分か5等分にすると一口で食べられるのでお子様も食べやすいですよ。
ぜひ、簡単巻寿司作って見て下さいね。

2018/5/18|

日田のソウルフード『たか菜巻』

こんにちは。巻寿司大使の石井です。
この時期、旬の春野菜もたくさん出てきますね。
今回は大分県日田市で三代続いている寿司屋『彌助すし』の美味しいご当地巻寿司をご紹介します。

『彌助すし』は、今では日田のソウルフードとしてすっかり定着した『たか菜巻』を
50年前に考案し、三代守り続けている老舗です。
使用するたか菜も無添加自家製というこだわりぶりです。

春になると、こうしてトラックいっぱいのたか菜を親戚の方達と漬け込みむそうです。

たか菜巻は、海苔のかわりにすし飯をたか菜で巻きます。

3代目マッキーやすけさんは巻寿司教室を開催したりイベントなどにも出店して
県内外で『たか菜巻』を普及しています。

ひたん寿司にたか菜巻をとり入れた野菜寿司が人気です。

他にも厚焼玉子で巻いた『幸せな黄金寿司』や『白菜巻』もあります。
 

『彌助すし』には『たか菜巻』をはじめ、こうした美味しい巻寿司を求めて、
県内外からたくさんのお客さまが訪れています。
日田に来られることがありましたら、ぜひ訪れてみてくださいね。

彌助すし
住所 大分県日田市本庄町3-9
TEL  0973-22-2216
http://www.b-net.kcv.jp/~yasuke/

春の訪れを告げるいかなごの釘煮を巻いてみました

みなさん、こんにちは!巻寿司大使のIzumiです。

関西では春がやってくると、いかなご漁が解禁になります。
いかなごは、私の地元である明石の特産品に指定されています。
朝一で獲れたばかりのいかなごがスーパーに並ぶやいなや、
物凄い早さでどんどん売れて、どのお店でもすぐに売り切れてしまいます。

そんないかなごを使った春の訪れを告げる美味しい料理といえば、いかなごの釘煮(くぎに)。
美味しく炊くには鮮度が命!なので、買い物に行く前に材料を全てそろえて、
帰ってきたらすぐにいかなごを調理できるよう鍋までスタンバイする家庭が多数です。

この釘煮にはそれぞれの家に隠し味があって、家庭によって味が少しずつ違うのも醍醐味です。
いろんな家から少しずつ分けて頂き、食べ比べをするのも楽しみの一つです。

明石のスーパーに行くと、いかなごコーナーなるものが出現し、
砂糖・しょう油、みりん・タッパーが揃います。
更にレジ横には、いかなごの釘煮レシピが置いてあったり
「買い忘れはありませんか?」と丁寧な言葉も表記されています。
そんな“いかなごウィーク”が10日間も明石の街をにぎやかにしてくれるのです。

実はこのいかなごウィーク中、明石だけでなく全国に春の訪れを届けてくれるサービスがあります。
その名も『いかなご宅急便』です。

いかなごの為だけに、宅急便や郵便局がお得な輸送プランと箱を作っているのです。
なんと“いかなご愛”にあふれていることでしょう!
地元が大好きな私にとっては、毎年この春の訪れが待ち遠しくて仕方ありません。

先日、我が家にもいかなごの釘煮が届いたので、
いかなごの釘煮を使った巻寿司を2種類作ってみました。
ご飯のお供であるこの釘煮は、巻寿司とも相性抜群です。
他の具材の味を邪魔することなく、美味しくいただくことが出来ました。

<いかなごの釘煮の巻寿司>
1つ目のレシピは、カニカマ・おぼろ・椎茸(少なめ)・かんぴょう(少なめ)・玉子焼
ホウレンソウに合わせていかなごの釘煮を巻いてみましたよ。

2つ目のレシピは、あっさりとキュウリといかなごの釘煮だけの細巻きにしてみました。

郷土の特産品などを工夫して巻寿司にすると
巻寿司のバリエーションが広がってとても楽しいですね。

みなさんも地方の有名なご飯のおともを巻寿司に巻いてみませんか?
いつもと違う楽しみ方ができますよ!
では、また次のレポートで、Izumiでした。

ホームパーティで大人気の巻寿司

こんにちは。シンガポール在住の巻寿司大使、河崎千代美です。
日本では桜の満開の便りも聞かれる頃ではないでしょうか。

こちらシンガポールには、桜の季節はありませんが
シンガポールから他国へ、また、日本へ本帰国される人たちの送別会がたくさん行われています。

シンガポールでは、送別会の場合いくつかのパターンがあります。
まず一般的なのはホテルやレストランなどでアフタヌーンティやランチ会を楽しむ送別会です。

そしてもう1つは、手軽にできるホームパーティでの送別会です。
何種類かのお料理やデザートを作って会場に持参します。
食べやすくひと口で食べられるように作ったお料理や、かわいいお菓子が並びます。

そんなパーティでは、巻寿司が大人気です。
特にキュウリ巻は、シンガポールでは喜ばれる巻寿司のひとつとなっています。

これにはちゃんとした理由があって、
子どもが食べるのに手に持ちやすくひと口で食べられるということ、
ベジタリアンでもモスリムでも食事制限や食材を気にせずに
美味しく食べることができるという点です。

そこで私もパーティにぴったりの巻寿司を考えてみました。
子どもだけでなく大人もボリュームがあって、ひとくち食べるだけで2度おいしい巻寿司です。
では作り方を紹介します。

<とんかつ巻寿司>

作り方
1.巻寿司を作る要領で巻きすの上に海苔をのせ、ご飯を広げます。

2.1のご飯の上に千切りしたキャベツを広げます。
真ん中にとんかつソースを一線引いて、棒状に作ったとんかつをのせます。

3.2を巻いたら海苔の外側に、牛肉の薄切りをぐるぐる巻いてフライパンで焼きます。

4.仕上げに焼き肉のたれを流して巻寿司にからめて出来上がりです。

焼肉と巻寿司ととんかつを一度に楽しんで食べることができますよ。
是非一度、この欲ばり巻寿司を作ってみてください。

2018/4/24|

これぞ秋田の巻寿司

こんにちは。巻寿司大使の仲野谷です。
今日は、“これぞ秋田の巻寿司”というものをご紹介します。

まずお目当ての巻寿司を求めて訪れたのは、
秋田県内で一番人気の道の駅“十文字の道の駅”。

秋田県横手市にある十文字地区はリンゴ、サクランボ、梨、ブドウなど果物の産地で知られ、
収穫時には売り場にたくさんの果物が並びます。
他の道の駅と比べ野菜の種類も豊富、そしてお惣菜類も数多く売られています。
 

そんな中、多くの買い物客のお目当ての品となっているのが、この“巻寿司”です。


写真左は海苔で巻いた巻寿司、
もう1つはカステラ生地(正確にはホットケーキの生地)で巻いた巻寿司です。

この模様こそが、“これぞ秋田の巻寿司!”です。
具材にキュウリや玉子焼はほとんど使わず、食紅で色付けした寿司飯で模様を描くのです。

海苔がギザギザ模様になっているのも、秋田でよく見られる模様です。
私が一押しの巻寿司“あきた巻”も、その手法と似ています。

そして、何より特徴的なのがすし飯の味付けです。
作る人によって少しずつ酢、砂糖、塩の割合は違いますが、とにかくお砂糖が多いのです。

以前のレポートでも、昔はお米一升にお砂糖1kg使っていたと書きましたが、
現在はお米一升にお砂糖800gというのが標準のようです。

お砂糖が大量に入っているので、寿司飯の照りがよくなり、
それが年配の方々には受けるようです。
また、味付けが濃いので日持ちもよく、手土産に購入される方も多いようです。

秋田の食は、巻寿司に限らず「炊き込みご飯・赤飯・茶碗蒸し」にも、
結構な量の砂糖が使われていています。
トマトや納豆にもお砂糖をかけたりもするんですよ。
昔はお砂糖が貴重なものだったので、ご馳走のときにはたっぷりと使ったのでしょうね。

十文字道の駅では巻寿司以外にも、“巻き物”が多く売られていましたので、
少しご紹介しますね。

これらは餅粉に砂糖やゴマなどをまぜて練り上げ、巻いたものです。
秋田県人は巻寿司も好きですが、このように巻き巻きしたお餅類も大好きです。

そして、最後におまけ。
「秘密のケンミンショー」でも紹介された“サラダ寒天”と“横手やきそば”もご紹介。

 
サラダ寒天はキュウリやニンジンなどをマヨネーズで味付けし、寒天で固めたもの。
横手やきそばは太麺に甘めのタレ、目玉焼きが乗っているのが特徴です。
こちらもお砂糖がたっぷり入っていて甘いですよ。

以上、秋田から、とっても甘いレポートでした(^_-)-☆

2018/4/19|

細巻アレンジで脇役から主役へ!!

こんにちは!仙台の巻寿司大使のわたりようこです。

長い冬が終わり、仙台にも春はすぐそこまで近づいて来ているようです。
お花見、ピクニック、遠足、運動会、BBQ、芋煮会(東北だけ?かな)、等々。
沢山の楽しいイベントの季節です。
そんなときのお弁当は、もちろん『巻寿司』。

具がたくさん入った太きはいろんな味が楽しめて美味しいことは間違いなし!!
お弁当に入れたら華やかですし、
楽しい気分もますますアップしますよね♪

今回は、そんな華やかな主役の太巻を引き立てる、
脇役的存在の『細巻』をアレンジしてみようと思います。
海苔巻の基本ともいわれる細巻ですが、実は綺麗に作るのが難しいんです。

「パンクしないすし飯の量」「具を真ん中にきちんと入れる」
「ゆるゆるにならない巻き方」
…などコツがたくさんあるのがその理由です。

では作り方です。
細巻には、海苔の半切りサイズを使います。

そして作り方のコツその1。
ごはんの量ですが「このくらいかな~?」なんて適当に入れた場合は、
だいたいの方が多く入れすぎています(笑)
なので、結果→パンクにつながります。

はい!半切り海苔にこのくらいの量です。

70~80gくらい。
1つ目を作るときにちゃんと量って、だいたいの量を覚えたら、
あとは目分量で作ってもOK。
ただしこれはあくまで一般的な目安なので、
すし飯の量は中に入る具の分量で調整してくださいね。

では次に、半切り海苔の向こう側、約2cmを残して
すし飯を海苔全体に広げます。

そして、作り方のコツその2。すし飯の真ん中に具をのせます。
写真は干ぴょう煮です。

いよいよ巻きすを使い、巻いていきます。
すし飯の端をめがけて巻いていきましょう。

ここで作り方のコツその3。
すし飯の端に巻きすが到達したら、巻きすを手前に引くようにして
全体をキュッと締めるようにします。
そうすると、ゆるゆるの巻寿司から卒業出来ますよ!
丸くて細い、きれいな巻寿司の完成です。

そしてここから、細巻が主役になる為のアレンジのご紹介。
細巻を1本巻き上げたら、巻きすで片側だけを潰して『しずく型』に整えます。
さらに、巻きすで潰した片側をカーブさせて『勾玉型』にします。
これを3本作って、写真のように合わせると『三つ巴』という巻寿司になります。

色付けした酢飯で巻くと、さらに綺麗ですよ。
勾玉型は、並べ方を変えると『藤の花』にもなります。
アレンジした、色々細巻きを並べるとこうなります!!

いかがでしょうか??
脇役だった細巻が、主役になりました!!
皆さんも作ってみてくださいね!!

2018/4/17|