こんにちは、巻寿司特任大使の池田です!
子供達がおいしそうに食べているライスボールをヒントにかわりダネ巻寿司を作ってみました。
そうです、巻寿司を「揚げる」のです。
具材には熱に強いものをチョイス。巻寿司からもうひと手間ですが。正直食べてみるまで作りながらドキドキしていました。
そして家族と試食会。2本作ったのですが、あっという間に完食。
外はカリッと香ばしく、中身は定番のアボカド&クリームチーズが生ハムの塩っ気と玉子の甘さと絶妙にマッチしていて、マグロも他の具材に馴染んでいます。
いろいろアレンジできる可能性を秘めた巻寿司です。ソースも酸味の効いた柑橘系のものでも美味しいと思います。ぜひ作ってみて下さいね。
●具材(1本分)
半形海苔…1枚
すし飯…100g
アボカド…1/4個
クリームチーズ…30g
生ハム…2枚
マグロ…10cm長い×1本
玉子…10cm長い×1本
パン粉…適量
天ぷら粉…適量
とんかつソース…大さじ2
粒マスタード…大さじ2
●作り方の手順
①巻きすに海苔を敷きその上にすし飯をひろげる。
②生ハムを敷き、その上に残りの材料をのせ、巻く。
③てんぷら粉を水で溶き、練り衣を作る。
④巻寿司に練り衣→パン粉の順で付けて170℃の油で5分揚げる。
⑤食べやすい大きさにカットし、器に並べる。
⑥お好みでトンカツソースと粒マスタードを混ぜたソースにつけて食べる。
こんにちは。2019年度巻寿司特任大使の仲野谷です。
今回はサラダ用カボチャの「コリンキー」を使って巻寿司を作ってみました。
くせのない味とサクサクとした歯触りが気に入っています。スライスしてサラダに使ったり、漬物、ピクルスにしてもいいです。写真のものは、一番太いところが15㎝位と少し小ぶりなもので、産直で100円で売ってました。
●具材(1本分)
全形海苔…1枚
すし飯…300g
コリンキー…1/3個
キュウリ…20cm
練り梅…20g
白ごま…大さじ2
●作り方の手順
①下ごしらえとして、コリンキー1/4個とキュウリ20㎝はスライスして寿司酢(自家製でも市販品でもOK)をまぶし、15分~30分置いて、しっかり水気をとります。
②すし飯80gに練り梅20gを混ぜ、赤いすし飯を作ります。ラップの上に半量を乗せ、10㎝ぐらいの棒状のものを2本作ります。(20㎝のものより10㎝2本のほうが扱いやすいです)
③コリンキー、キュウリはあらかじめ2~3枚重ねて、それぞれ4組ずつ作っておきます。(具材の写真のように)
キッチンペーパーの上にコリンキー、キュウリを1㎝ぐらい重なるように並べます。
最後に残った1組(コリンキー、キュウリ、いずれか)は仕上げまで残しておきます。
④上にキッチンペーパーをかぶせ、さらに水気をとります。
キッチンペーパーごと上下ひっくり返し(こうすると、きれいに並べた面が表に出ます)、練り梅を混ぜたすし飯を芯に巻きます。残しておいた具材1組で仕上げます。
⑤巻きすの上に海苔を置き、上5㎝ほど残して200gの寿司飯を広げ、その上に白ごまを振りかけます。④を芯に巻き込みます。巻いたとき、すし飯が足りないようでしたら、残りの20gすし飯で調節します。
⑥いよいよカットです。巻寿司は、カットするときのワクワク感がたまりません!!
きれいにカットするために気をつけること、一つ目は、同じ大きさにカットするため、最初に等間隔に切り目をつけておきます。二つ目は、カットするたびに包丁をきれいに拭いて、水を刃先につけてカットします。そうすると、とてもきれいな巻寿司ができます。
⑦完成です!緑と黄色、練り梅の赤がアクセントになって、彩のいい巻寿司ができました。
ソーセージを芯にしたり、外側の具材を工夫したり、いろんなバリエーションが楽しめそうです。これからは食材が豊富な季節です。皆さんも巻寿司を楽しんでください。
こんにちは。2019巻寿司大使のmikamakkinennミカ巻キネンです。
頬を撫でる風に秋を感じられるようになってきました。過ごしやすくなってくると食欲も増しますね。
今回は、レッドオニオン(赤玉ねぎ・紫玉ねぎ)を使った、爽やかな巻寿司をご紹介したいと思います。
●具材(1本分)
全形海苔…1枚
白飯…130g
すし酢…適量
レッドオニオン…1個
大葉…4枚
●作り方の手順
①レッドオニオンを用意します。意外と気がついていませんが、レッドオニオンはスーパーで一年間を通じて売っています。
②レッドオニオンを薄切りにします。切ったときの色はこんな感じです。外側は赤紫ですが、内側は白いです。
③スライスしたレッドオニオンをすし酢(合わせ酢)に漬けます。
ラップをして冷蔵庫に2時間くらい保存します。すると、紫色だったレッドオニオンがこんなに鮮やかなピンク色に!白かった部分もピンク色に染まっています。
これは、レッドオニオンのアントシアニンが、中性では紫色、酸性では赤っぽく、アルカリ性では青や緑色に変化するからです。酢で酸性になり、赤っぽいピンクに変色しています。
④そして、漬けていたすし酢もうっすらピンクになっています。今回はこのレッドオニオンを漬けたすし酢で酢飯を作ります。
⑤写真では分かりにくいですが、酢飯はうっすらピンク色になっています。
全形海苔に向こう側4cm空けて、すし飯を敷き詰めます。すし飯の中央に大葉をおき、その上にレッドオニオンの酢漬けを水気を切って並べます。
⑥具材を左手の指で押さえながら、くるりと巻きます。切ってみると、緑とピンクが映える可愛らしい断面です。
⑦酢飯からもオニオンの香りがして、とっても爽やかな巻寿司のできあがり!
レッドオニオンのピクルスはすし酢(合わせ酢)で漬けているので、一般のピクルスよりも甘くて食べやすいです。
レッドオニオンのピクルスの余った分は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存できます。常備菜として野菜と混ぜてサラダにしたり、箸休めにしたりできます。たくさん作って保存しておくと助かりますね。