巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

コリンキー、キュウリ、練り梅を使った彩り巻寿司

こんにちは。2019年度巻寿司特任大使の仲野谷です。

今回はサラダ用カボチャの「コリンキー」を使って巻寿司を作ってみました。

くせのない味とサクサクとした歯触りが気に入っています。スライスしてサラダに使ったり、漬物、ピクルスにしてもいいです。写真のものは、一番太いところが15㎝位と少し小ぶりなもので、産直で100円で売ってました。

●具材(1本分)

全形海苔…1枚
すし飯…300g
コリンキー…1/3個
キュウリ…20cm
練り梅…20g
白ごま…大さじ2

 

●作り方の手順

①下ごしらえとして、コリンキー1/4個とキュウリ20㎝はスライスして寿司酢(自家製でも市販品でもOK)をまぶし、15分~30分置いて、しっかり水気をとります。

②すし飯80gに練り梅20gを混ぜ、赤いすし飯を作ります。ラップの上に半量を乗せ、10㎝ぐらいの棒状のものを2本作ります。(20㎝のものより10㎝2本のほうが扱いやすいです)

③コリンキー、キュウリはあらかじめ2~3枚重ねて、それぞれ4組ずつ作っておきます。(具材の写真のように)
キッチンペーパーの上にコリンキー、キュウリを1㎝ぐらい重なるように並べます。
最後に残った1組(コリンキー、キュウリ、いずれか)は仕上げまで残しておきます。

④上にキッチンペーパーをかぶせ、さらに水気をとります。
キッチンペーパーごと上下ひっくり返し(こうすると、きれいに並べた面が表に出ます)、練り梅を混ぜたすし飯を芯に巻きます。残しておいた具材1組で仕上げます。

 

⑤巻きすの上に海苔を置き、上5㎝ほど残して200gの寿司飯を広げ、その上に白ごまを振りかけます。④を芯に巻き込みます。巻いたとき、すし飯が足りないようでしたら、残りの20gすし飯で調節します。

⑥いよいよカットです。巻寿司は、カットするときのワクワク感がたまりません!!
きれいにカットするために気をつけること、一つ目は、同じ大きさにカットするため、最初に等間隔に切り目をつけておきます。二つ目は、カットするたびに包丁をきれいに拭いて、水を刃先につけてカットします。そうすると、とてもきれいな巻寿司ができます。

⑦完成です!緑と黄色、練り梅の赤がアクセントになって、彩のいい巻寿司ができました。


ソーセージを芯にしたり、外側の具材を工夫したり、いろんなバリエーションが楽しめそうです。これからは食材が豊富な季節です。皆さんも巻寿司を楽しんでください。

2019/10/14|

さっぱり華やか!色が変わって楽しい レッドオニオン巻寿司

こんにちは。2019巻寿司大使のmikamakkinennミカ巻キネンです。

頬を撫でる風に秋を感じられるようになってきました。過ごしやすくなってくると食欲も増しますね。
今回は、レッドオニオン(赤玉ねぎ・紫玉ねぎ)を使った、爽やかな巻寿司をご紹介したいと思います。

●具材(1本分)

全形海苔…1枚
白飯…130g
すし酢…適量
レッドオニオン…1個
大葉…4枚

●作り方の手順

①レッドオニオンを用意します。意外と気がついていませんが、レッドオニオンはスーパーで一年間を通じて売っています。

②レッドオニオンを薄切りにします。切ったときの色はこんな感じです。外側は赤紫ですが、内側は白いです。

③スライスしたレッドオニオンをすし酢(合わせ酢)に漬けます。
ラップをして冷蔵庫に2時間くらい保存します。すると、紫色だったレッドオニオンがこんなに鮮やかなピンク色に!白かった部分もピンク色に染まっています。

これは、レッドオニオンのアントシアニンが、中性では紫色、酸性では赤っぽく、アルカリ性では青や緑色に変化するからです。酢で酸性になり、赤っぽいピンクに変色しています。

④そして、漬けていたすし酢もうっすらピンクになっています。今回はこのレッドオニオンを漬けたすし酢で酢飯を作ります。

⑤写真では分かりにくいですが、酢飯はうっすらピンク色になっています。
全形海苔に向こう側4cm空けて、すし飯を敷き詰めます。すし飯の中央に大葉をおき、その上にレッドオニオンの酢漬けを水気を切って並べます。

⑥具材を左手の指で押さえながら、くるりと巻きます。切ってみると、緑とピンクが映える可愛らしい断面です。

⑦酢飯からもオニオンの香りがして、とっても爽やかな巻寿司のできあがり!

 

レッドオニオンのピクルスはすし酢(合わせ酢)で漬けているので、一般のピクルスよりも甘くて食べやすいです。
レッドオニオンのピクルスの余った分は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存できます。常備菜として野菜と混ぜてサラダにしたり、箸休めにしたりできます。たくさん作って保存しておくと助かりますね。

2019/10/11|

大和伝統野菜の水引きとうがらしで巻寿司!

こんにちは、2019年度巻寿司大使の野梨のりこです。

大和伝統野菜の水引きとうがらしで巻寿司を作りました。
秋の気配が感じられるようになりましたが日中はまだまだ暑い日が続きます。ご自愛下さいませ。

●具材(1本分)

全形海苔…1枚
すし飯…200g
玉子焼…1本
キュウリ…1/8本
かにかまぼこ…1本
水引きとうがらしの佃煮…30~40g
おぼろ…適量

●作り方の手順

①水引きとうがらしをゴマ油で炒め醤油、みりん、酢で汁気がなくなるまで煮て、ちりめんじゃこを加えます。

②全形海苔1枚にすし飯を広げます。

③おぼろ、かにかまぼこ、玉子焼、水引きとうがらしの佃煮、キュウリを置き巻きます。

④4~8等分に切り分け、完成です!

2019/10/7|

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