巻寿司特任大使、鹿児島の毛利滋子です。
今回はお子様のリクエストでポテトチップスを使い、巻寿司を2本巻きました!
●具材(各1本分)
ポテトチップスが芯バージョン
全形海苔…1枚
すし飯…220g
ポテトチップス …適量
キュウリ…適量
炒りごま…適量
生姜…適量
おぼろ…適量
ポテトチップス入りすし飯バージョン
全形海苔…1枚
すし飯…210g
ポテトチップス …適量
キュウリ…適量
カニカマ…適量
玉子焼…適量
ポテトチップスが芯バージョン
●作り方の手順
①全形海苔にすし飯220gをのせ、中央におぼろとカニカマをのせます。
②その上にお好みのポテトチップスをのせます。大きいようなら割って下さい。
③お好みで、キュウリの千切り、炒りごまをのせます。
④通常の巻寿司の要領で巻きます。
⑤適度な大きさで切り、完成です。
ポテトチップス巻寿司(ポテトチップス入り寿司飯バージョン)
●作り方の手順
①すし飯210gにポテトチップスを入れ、砕きながら混ぜます。
②海苔にポテトチップス入り寿司飯をのせ、その上にキュウリの粗めみじん切をのせます。
③中央にカニカマ、玉子焼をのせ巻きます。
④適度な大きさで切り、完成です。
こんにちは。2019年度巻寿司大使の野梨のりこです。
交流のある、デコ巻寿司インストラクターの”巻子デラックス先生”から、「自治会のお祭りで巻寿司教室をしてほしい」とご依頼をいただき、10月6日に『ロング巻き寿司教室』を開催しました!
場所は、滋賀県東近江市。
大人も子供も喜ぶイベント、巻寿司教室。参加者は35名と、たくさんの方に参加していただきました。
地域の皆さま方の交流を目的とした年一回のお祭りです。
このお祭りに参加するために帰省される方もいらっしゃるほどみなさま楽しみにされているイベント。
朝早くからお祭りの開催を知らせる合図のサイレンが山間にこだまします。
始まりの時間にはベビーカーの赤ちゃんを連れたご家族、杖をついたおじいちゃんやおばあちゃん達と一緒に来場する小学生たち、本当にたくさんの人が集まってきました。
チビッコたちはビンゴゲームや、スタンプラリーをして、会場周辺でお楽しみ~。
さて、メインイベントのロング巻寿司。
最初は、伝統の巻き寿司、バラ、小梅のデコ巻寿司などを巻いていきます。
「今まで自己流でしか巻いたことがない」
「巻き寿司すら巻いたことがない」
「おぼろって何?」
「太巻きのすし飯は何グラム?」
「中に入れる具材のアレンジ方法を教えて!」
感想やご質問をたくさんいただきました。
年齢層も幅広く、たくさんのママさんたちに巻いていただきました。
今度は外に出て「バラ」「小梅」のデコ巻ずしです。
子供たちは「何ができるん?」って興味津々。わくわくしながら見守ってくれました。
カットした断面をみなさんに見ていただくと
「うわ~」「すご~い」「かわいい」
と、歓声が上がりました。
ここからはいよいよメインのロング巻寿司です!
巻物のような海苔を広げると、今から巻く参加者の方たちも、見守って下さっているたくさんの方たちからも歓声が上がりました。皆さまのわくわく感が伝わってきます。
さあ、大きな海苔の上に酢飯を広げ、具材をのせていきます。
「せーの」のかけ声で、クルンと巻きます。その長さなんと4m!
な、長~い!
出来上がったロング巻ずしをみんなで持ち上げ、記念撮影。
大きな拍手をしていただきました!
伝統の巻き寿司を初めて作ったママたちは、「以外と簡単!」「家でも巻きたい」「今度はどんな具材で作ろうかな~」など、嬉しい感想をいただきました。
デコ巻寿司もテレビでは見たことがあっても、作るのははじめてで
「大変やったけど感激しました」「私にも出来た~」という声が。
とても喜んでくれました。
作るのも見るのも楽しい巻き寿司教室でした。用意していた海苔がなくなってしまうまでたくさん巻いていただきました。
出来がった巻寿司はその場でカットしてご来場のみなさまに召し上がっていただきました。
参加してくださった皆さま、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
2015年度巻寿司大使の田中可奈子です。
みなさん、IBDって聞いたことがありますか?
最近は知っていらっしゃる人も増えてきました。そうそう、今の首相も以前調子を崩しましたね。あの病気です。
IBDは免疫の病気で指定難病になっています。調子がいい時は普通に生活できますし、今はいい薬がたくさん出てきているので、何を食べてもいいとされています。でも調子がいい時、悪い時を繰り返す病気と言われています。
悪くならないように普段から気をつけること。それは脂質を控えること、残渣(ざんさ)の少ない食事にすること、と言われています。
その点、巻寿司は巻いて楽しい♡♡♡食べておいしい♡♡♡
日本に古くから伝わるすばらしい食べ物なんです。
自分の好きなものをくるりと巻いたらその一口に炭水化物、ビタミン、たんぱく質など栄養バランスも摂れるなんて、日本が誇れる料理ですね。
さて、10月6日日曜日、ちばIBD患者会で巻寿司を楽しみました。
ハロウィンも近いので「かぼちゃのお化け」(Jack O Lantern)を巻きながらの交流会です。
始めは手慣らしに基本の太巻きを巻きました。
男の人も参加して、自分でチャレンジ。
巻きすの向きや方向なども真剣に聞いて、
「バラバラになりやすいおぼろや椎茸なんかは最初に敷きます。」ちょっと迷いながらも上手に巻けるとうれしそうな笑顔。こっちもうれしい。
ほら、上手に巻けました!
そしてかぼちゃのおばけ。
酢飯をとびこでかぼちゃの顔のオレンジ色にします。
パーツパーツを細かくのりで巻いて準備して、いざ組み立てます。
「これ、ちゃんと顔になるのかな~?」 「手がごはんだらけ~!」
キャーキャー言いながら組み立てて切ってみると
「うわ~!かわいい!」「我ながらセンスある!」と自画自賛!
笑顔がたくさんはじけていました。
手を動かして作業をすると、自然に笑顔になれて、コミュニケーションもスムーズになって、更に笑顔になって話も弾んで。
みんなで食べるとおいしくてもっともっと笑顔になれますね。
2015年度、巻寿司大使になって良かったな。
病気になると悲しくなるし不安になるけど、こんなに楽しくておいしいのもあるよ。
みんなでしゃべりながら、楽しくておいしい作業をしたら、こんなに話せて元気になれるよ。そんなことが伝わったらうれしいな。