こんにちは。2019年度巻寿司大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。
今回は残ったマッシュポテトを使った巻寿司をご紹介します。
前日に作ったコロッケの残りのマッシュポテト、どんな巻寿司にしようかと考えました。
●具材(1本分)
全形海苔…1枚
マッシュポテト…180g
プリッツ…適量
キュウリ…適量
ソーセージ(太)…1本
スティックチーズ…2本
おぼろ…適量
●作り方の手順
①材料はこちら。うん?これが果たして巻寿司になるのでしょうか?
②全型海苔に、マッシュポテトを向こう4cmほど空けて広げます。
胡椒をふります。
③プリッツを並べます。実はこのレシピを作っていたのは、11月10日なんです。
あっ、明日の11月11日は、〇〇の日じゃーん!巻かなきゃ!と思い立って、サラダプリッツを使うことが決まりました。
④きゅうりの細切り、スティックチーズを縦に1/4にしたものを、プリッツの間に交互に並べます。マッシュポテトに埋め込むようにします。
⑤おぼろをふります。ソーセージを中央手前に置いて巻きます。
⑥断面はこんな感じ。
⑦素敵に盛り付け、完成です。
これは、マッシュポテト巻きなので きっとマヨネーズが合うはずですね。この巻寿司はオードブル?サラダ?いやいや、美味しければ大丈夫。
プリッツの感触が楽しいマッシュポテト巻寿司の出来上がりです。実は食べてみて、思ったことがあります。彩りを考えておぼろをふりましたが、カレー粉やパプリカパウダー、マスタードも合うかも。
「えーっ」と思うかもしれませんが、これは、食感も楽しいので、きっとお子さんも大好きだと思います。ぜひ巻いてみてください。
こんにちは!巻寿司特任大使の池田です。
山口県下関市(私の実家)を代表する食材を巻いてみました。
まず何と言っても「下関」と言えば「フグ」ですね。
下関では「フグ」のことを「ふく」と呼ぶほど縁起の良い食べ物になっています。
更に、「安岡ネギ」は、下関の一部でのみ作られており、フグ鍋(てっちり)の薬味として利用される大変レアなネギです。
※普通の万能ねぎや細ネギでも十分代用できます。
●具材(1本分)
半形海苔…1枚
すし飯…100g
フグ唐揚げ…1本
安岡ネギ(万能・細ネギ)…10本
紅だて…2g
ポン酢ジュレ…適量もみじおろし…適量
*ポン酢ジュレの作り方
鍋にアガー2g・水30ccをいれ、弱火で溶かしポン酢を入れてまぜる。
バットにうつし、そのまま室温で冷まし固まったらスプーンでかき混ぜて、崩してつかう。(アガーは30度~40度で固まるがゼラチンは20度以下でないと固まらない為、アガーを使用することで巻きやすくなる。)
●作り方の手順(※裏巻きバージョン)
①まきすにラップを敷きその上に海苔を置いて、全体にすし飯をひろげる。
②海苔ごとひっくり返して中心にポン酢ジュレ、もみじおろし、フグ唐揚げ、ネギ、紅だてを並べる。
③ラップごと巻く。
④ラップを剥がして、小口切りにしたネギを全体にまぶして完成。
(左が裏巻き)
こんにちは。2019年度巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。
今回はPTA親子料理教室に呼んでいただきました。
この料理教室は今年で3年目です。
PTAの役員の方は毎年変わるので、「料理教室の担当は初めてなんです」と言われていた方に、私が「去年はここに置いてましたよ」「受付に一人いたほうがいいですね」と調子に乗ってアドバイスするようになりました。えへへ。
でも、慣れた調理室は安心感があります。本日も★3つを目指して頑張ります。
デモストレーションではキャンディや、木爪紋を巻きました。保護者の方が「思っていたより簡単ですね。家にあるもので巻けそう」と言っておられました。特にキャンディはお子さんにも大人気で「キャンディ可愛いね」という声があちらこちらで聞こえました。
さあ、巻寿司作りに挑戦です。
海苔の表裏や向き、大きさを確認しながら巻いていきます。初めて巻寿司を巻くという親子がたくさんいらっしゃって、ドキドキが伝わってくるようでした。
巻きすの扱いに苦戦しながらもみなさん一生懸命です。
私が巻くときも、集中して見ていてくださいました。
こんなに真剣に見つめてくれてる子どもたちの期待を裏切らないように頑張らないと!
椅子はあるけれど、座ってなんていられない。気合たっぷりです。
出来上がった後は、お味噌汁とフルーツポンチを添えて、試食です。
「おいしーい」「パパに見せたい」と子どもたちの笑顔が輝きました。
「おいしいね」
「可愛くできたよ」
実は、イベントの始まりはいつも、みなさん「できるかな?」「難しそう」「巻寿司大使ってなに?」と、硬い表情で来られることが多いのですが、帰りには親子ともニコニコ笑顔で帰られるので私もとても嬉しいです。
後日、親子料理教室の参加者の方から「ちくわを使ったらちょうちょうの巻寿司ができるような気がする」「今度作ってみようと思ってます」と言っていただきました。
興味をもって頂いたことがすごく嬉しくて「私も作ってみますね」と伝えました。そしてできあがったのがこちら。
確かに、ちくわが、蝶々の羽に見えますね。こんなふうに巻寿司を通して人と人とがつながっていくのも、ほんとうに嬉しいことです。
巻寿司って楽しいと思ってもらいたい!これからも、いろいろなところで、
いろいろな形で、巻寿司の楽しさを発信し続けていきたいです。