ふく巻寿司
こんにちは!巻寿司特任大使の池田です。
山口県下関市(私の実家)を代表する食材を巻いてみました。
まず何と言っても「下関」と言えば「フグ」ですね。
下関では「フグ」のことを「ふく」と呼ぶほど縁起の良い食べ物になっています。
更に、「安岡ネギ」は、下関の一部でのみ作られており、フグ鍋(てっちり)の薬味として利用される大変レアなネギです。
※普通の万能ねぎや細ネギでも十分代用できます。
●具材(1本分)
半形海苔…1枚
すし飯…100g
フグ唐揚げ…1本
安岡ネギ(万能・細ネギ)…10本
紅だて…2g
ポン酢ジュレ…適量もみじおろし…適量
*ポン酢ジュレの作り方
鍋にアガー2g・水30ccをいれ、弱火で溶かしポン酢を入れてまぜる。
バットにうつし、そのまま室温で冷まし固まったらスプーンでかき混ぜて、崩してつかう。(アガーは30度~40度で固まるがゼラチンは20度以下でないと固まらない為、アガーを使用することで巻きやすくなる。)
●作り方の手順(※裏巻きバージョン)
①まきすにラップを敷きその上に海苔を置いて、全体にすし飯をひろげる。
②海苔ごとひっくり返して中心にポン酢ジュレ、もみじおろし、フグ唐揚げ、ネギ、紅だてを並べる。
③ラップごと巻く。
④ラップを剥がして、小口切りにしたネギを全体にまぶして完成。
(左が裏巻き)
2019/12/16|
巻寿司レシピ
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