巻寿司特任大使の上田直美です。
先日、広島市立天満小学校の5年生とロング巻寿司教室を行いました。
家庭科室に入ってびっくり!
こちらの看板、手作りだそう。
教室のドアには、のれん。
【よしおか】
というのは、担任の先生だそう。
今回は、2mのロング巻寿司を班ごとに作成。
今回も、児童の皆さんに質問してみました。
やはり、巻寿司を作った事がある児童は、ごくわずか。
まずは普通のサイズで巻寿司の作り方をデモンストレーション。
そして、しっかりコツも覚えてもらいましたよー。
そしてお次は、よしおか先生がお手本を。
次は、何を入れるよーと、児童の皆さんも先生を、応援!
よしおか先生も、上手に巻けました。
お次は、ロング巻寿司を実際に巻いていきます。
ちゃんと端っこにも酢飯を乗せてくれました。
酢飯を広げた後は、具材を乗せてのいていきます。
「せーの」の、掛け声で
上手に巻けました。
上手に巻けたロング巻寿司は、保護者の皆さんを交えて試食しました。
今回はタイミング良く、巻寿司教室が秋の節分の前日でした!!
天満小学校5年生の皆さん、ありがとうございました
こんにちは!2019年度巻寿司特任大使の川井ゆかりです。
皆さん「藍」ってご存じですか?
身近ですとデニムや作務などの染料として使われています。
人類最古の染料としての藍は薬草(解熱など)としても古くから取り入れられていたそうです。「藍」が食べられるとは知らなくて、近所に住む後輩が藍の良さを絶やさずに継承していきたいと作っているのを見て、今回藍の粉を分けていただきました。
それを使って日本の伝統柄である縁起の良い七宝巻きを作ってみました。
《藍》…染料の原料としてだけでなく古くから薬用として(解毒・解熱・消炎)も使われていました。藍の粉末にしたものを今回分けていただき酢飯に混ぜて、伝統柄である七宝巻きにしてみました。
《七宝》…円形は円満を表し、限りなく繋がっていく様子から縁起のよいとされる吉祥文様(縁起がいいとされる動植物や物品などを描いた図柄)の一つです。
●具材(1本分)
全形海苔…2枚
白酢飯…100g
藍の酢飯…100g(ゆかりのふりかけ代用可能)
厚焼き玉子…1個(2cm×2cm)
●作り方の手順
①白酢飯50g×2と藍の粉末50g×2にわけておく。
②海苔1/4に各50gの酢飯をのせて四角く巻いた後、ひし形に整える。(4本)
③海苔1/2と1/4をつなげて下2本を置いたあと玉子焼きをのせ、その上に残りの2本をのせて形を整える。
④巻いて、完成です。
みなさんこんにちは。巻寿司大使の野梨のりこです。
これから旬をむかえる高知野菜の葉ニンニクを使ったすき焼き風煮物の巻寿司をご紹介いたします。
高知のすき焼きには葉ニンニクが入ります。これは「捕鯨」をしていた頃、高知のすき焼きは「鯨肉」だったようで、その当時の食文化が今に伝わったようです。
●材料
全形海苔…1枚
すし飯…200g
葉ニンニク…1束
白ネギ…1本
牛コマ肉…200g
*葉ニンニクがなければニラにアレンジしてみて下さい。
●作り方の手順
①葉ニンニク、白ネギは、食べやすい大きさに切ります。
②野菜と牛コマ肉をすき焼き風にお好みの味付けで煮ます。
③あら熱がとれたら、具材をのせます。
④くるっと巻きます。
⑤完成です!