アメリカ、オレゴン州在住、巻寿司大使の加藤真記です。
2月は子どもたちと一緒に巻寿司を作る機会をいただきました。
普段小さな子ども達と関わる機会があまりない私ですので、今回とても楽しみにしていました。
巻寿司は小さな子どもでも簡単に巻けるよう海苔は全形を半分にし、縦にして巻く方法で作ることにしました。
まずはポートランド郊外にある日本語プレスクール「きのね園」で3歳から5歳までの子ども達と挑戦です!
この日は節分。
ということで、先生たちからまず節分のお話がありました。
その後、4人ずつテーブルに集まり、すし飯を海苔に広げ、好きな具材を自分で選びながらのせていきました。
具材はキュウリ、ニンジン、アボカド、かんぴょう、玉子焼です。
具材をのせたら縦にくるくると巻き、巻きすを使って形をととのえて出来上がりです!
みんなきれいに巻けていますね。
この日の給食のメインは自分で作った巻寿司と鬼の飾り巻寿司です!
次は「Living wisdom school」にて6歳から12歳までの子が通う学校で行いました。
ここでは最初に巻寿司クイズをしました。
具材はインゲン豆や厚揚げ豆腐を追加しました。
まず年齢の高い子どもに教えました。
するとその子たちが次に行う年下の生徒たちを手伝ってくれたのでとても助かりました。
先生たちも巻寿司作りに挑戦しましたよ。
全角の半分の大きさで巻く巻寿司の作り方に「これなら家でも簡単に作れるわ」と
喜んでおられたのがとても嬉しかったです。
子ども達の反応は早く、先入観がないせいか、さくさくと順調に作っていたように思います。
アメリカに住む子ども達と一緒に巻寿司を作ることができてとても楽しい体験になりました。
こんにちは。巻寿司大使のmika makkinen です。
巻寿司の楽しさと美味しさを沢山の人に伝えていきたいと日々,奮闘中です。
今回は,岡山市にある児童養護施設「南野育成園」でデコずし教室をした様子をレポートします。
施設の先生と友人だったことがご縁で,この教室を開くことができました。
体験してみたいお子さんを募ったところ,小学生から中学生の14名と
職員の方4名の計18名の方が参加してくださいました。
意外にも?男の子が多くて,張り切って取り組んでくれました。
エプロン姿もとても似合っていました♫
「できるかな?」「むずかしそう」といいながら始まった巻寿司作りですが,
皆さんとても熱心に,一つ一つ丁寧に巻く姿が印象的でした。
巻寿司を巻くことが初めてのお子さんが多かったので、海苔の表裏,大きさ,
具材の種類などの説明もしながら進めていきました。
みなさんとても集中しながら、一生懸命巻いていました。
作った後はみんなお気に入りをひとつだけ試食しました。
残りは友だちに見せたり,後で楽しみに食べたりするそうです。
「楽しかった」「ありがとう」と嬉しそうに言ってくれました。
子どもたちに巻寿司が楽しくて美味しいものだと実感してもらえたようで
とても嬉しかったです。
こんにちは、鹿児島の巻き寿司大使の毛利滋子です。
今回はとっても美味しい鹿児島の特産品の、ソラマメ、鹿児島黒薩摩鳥、
鰹の腹皮を具材にした巻寿司を作りました。
レシピをご紹介しますね。
<作り方>
(1) ソラマメは蒸します。
地鶏は小さめに切り、味醂醤油で甘辛く煮ます。
鰹の腹皮は臭みをとる為に、橙に浸けておきフライパンで香ばしく焼きます。
(2) 海苔の上にすし飯を置き、具材をのせます。海苔も鹿児島産の海苔を使いました。
(3) 具材の地鶏、腹皮は香りの良い大葉で包んですし飯の上にのせます。
色どりに紫キャベツの千切りも加えてみました。
より美味しい巻寿司を作るためのポイントとして、
すし飯を少なめにして巻くと、具材と海苔の風味をより感じいただけます。
また香ばしく仕上げる為に、白胡麻を煎りすりゴマにしてふりかけてみました。
皆さんもぜひ、お試しくださいね。