こんにちは。巻寿司大使の田中佳代子です。
先日、子ども会のレクリエーション活動に参加させていただき、
みんなで飾り巻き寿司を作りましたので、その時の様子をレポートしたいと思います。
作ったのは、クマの飾り巻き寿司。
お子さんでも作ることができ、食べきれるサイズを、と考えた飾り巻き寿司です。
レッスン前!
「何作るのかな~」と準備された机を見ながらお話ししている子ども達。
楽しみにしてくれている様子に私の気分も上がります。
参加者は28人!人数も多かったので、第一部は高学年、
第二部は低学年と2つに分かれて巻くことにしました。
第二部の低学年の時には、高学年の子どもたちがサポートしてくれて
みんなスムーズに巻くことができました。
まさに手に手を取り合って!!
「こういう光景こそ、子ども会の良さだよな~」と毎回、思います。
そして、できるだけいろいろなことに挑戦してもらいたいので、
みんなに包丁も使ってもらいました。
いろいろと気を付けることを伝えました。
みんなそれをきちんと守り、
けがをする人もなく皆上手にできました。
「上手に切れた~」の声もたくさん聞こえました。
巻寿司を切った後は、目や鼻の飾りつけ。
これで巻寿司に一気に表情が出てきます。
爪楊枝を使った細かい作業もみんな大丈夫でしたね。
後で役員さんに送っていただいた写真がこちら↓↓
包丁の使い方や、すし飯を広げる様子など、
みんながよく説明を聞いて作ってくれたことがわかります。
包丁を持ったときの姿勢がいいですよね~。
クマもかわいくできました。
そして、子ども達からは「上手にできた」「楽しかった」「おいしかった」との感想を。
保護者の方からは、「なかなかできない体験ができてよかった」とどちらからも
うれしい感想をいただきました。
巻寿司を身近に思い楽しんでもらえてよかったです。
こんにちは。
2018年度、巻寿司大使の恵方マキです。
春休みは様々な場所で、親子飾り巻き寿司教室を開催しました。
春休みを利用して参加してくれたほとんどの子供たちは、
今回、巻寿司を巻くのが初体験!
「上手にできるかなぁ」「きれいに巻けるかな」
と、始めは会話もなく緊張気味の子供たちでしたが
「可愛い~」
「一人で作れたよ」
出来上がった巻寿司を見て、みんな最高の笑顔。
自分で作った巻寿司を、美味しそうに食べる子供達。
子供達の達成感に満ち溢れた笑顔に出会うたびに
この仕事をしていてよかったなぁとつくづく思います。
さて、夏休みに小学生を対象とした
あじかん MAKIZUSHI倶楽部が主催する「巻寿司をつくろう!」キャンペーンに
自分で考えた巻寿司を作り、応募していた息子。
なんと、嬉しいことに
優秀賞をいただき、つくば「あじかん工場」へ招待していただきました。
工場見学では、巻寿司の具材がどのようにつくられているのか 実際に見ることができて
普段は見られないような光景に息子も興味津々!
表彰式の時には、あじかんMAKIZUSHI倶楽部のゆるキャラ「巻之助くん」も来てくれて、
息子のテンションもUP。
そして、あじかんの巻寿司インストラクターによる
巻寿司の作り方講座を受けさせていただきました。
海苔にすし飯を広げて、具材を置いて、くるりと巻く。
それだけなのに、子供達の笑顔はとまりません。
巻寿司は、作るときも食べるときも楽しいんですよね~!
子供達も自分で作った巻き寿司を見て
「具材が真ん中にきたよ」
「作るの楽しいよね」
など、ワイワイ会話をしながら巻寿司づくりを楽しんでいました。
今回のことで息子は、チャレンジする楽しさを学び、
自分で作ったという自信を持てるようになりました。
また、料理する楽しさもおぼえたようです。
巻寿司大使になり、改めて巻寿司の魅力を感じながら活動できた1年間でした。
あじかんの皆さま、 あじかんMAKIZUSHI倶楽部の皆さま
大変お世話になりました。
こんにちは、2018年度巻寿司大使の川井ゆかりです。
先日年号の発表があり「令和」と発表になりましたね。
発表があってから慌ててご飯を炊き、「令和」の巻寿司を作りました。
初めて作るときはある程度図案化してから作りますが、巻いてから修正箇所があったりするので、
何度か試作をしてからレシピ化します。
私が初めて作ったオリジナルのデコずしは、
岩手県陸前高田市のキャラクター「たかたのゆめちゃん」でした。
皆さんニュース等でご存知かもしれませんが、
この写真は、高田松原に1本だけ残ったという「奇跡の一本松」です。
震災後ご縁があり何度か陸前高田市へ訪れて、巻寿司を通して何かできないかと考えていた時に
「ゆめちゃん」のデコずしを作ることを思いつきました。
ホームページでゆめちゃんのプロフィールを見ると・・・
1.ゆめちゃんの頭にある大きな星は希望の光で満ちていて、子どもたちを安全なところへ導きます。
2.耳は高田松原の松をイメージしています。
この内容から具材とデザインをする時の参考にしました。
1回目の試作は・・・びっくりするくらい似ていなくて(涙)
星や口の大きさを変え、すし飯の量を調整しました。
(1回目の試作)
希望の星はお子さんが好きな大きな玉子焼を入れて、
キャラクターのファンの方にも喜んでいただけるよう、可愛い仕上がりになるようにと、
本当に何度も試作を重ねて作りました。
(講習会で作ったたくさんのゆめちゃん)
デザインが決まってからは、何度か被災地の現状のお話をさせていただきながら巻寿司講習会をしました。
巻寿司を通して防災について考えたり、被災地へ心を寄せていただくきっかけになればと思っております。
東日本大震災から8年が過ぎました。
陸前高田市だけでなく被災地は復興にむけて頑張っていますが、
まだまだ多くの時間がかかることと思われます。
巻寿司を通して被災地の方々の笑顔が増え、一日も早く復興に向けて進めるように願っております。
2018年度巻寿司大使として一年間活動させていただき、多くの方と知り合い学ぶことができました。
これからも巻寿司を通して、沢山の笑顔と作る喜びを伝えていきたいと思います。
最後のレポートは、巻寿司講師になろうと思ったきっかけである、
「被災地の方と交流をしたい」という初心を思い出してこのレポートにしました。
1年間ありがとうございました。
たかたのゆめちゃんホームページ
www.yume-chara.com/