巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

「中央区まるごとミュージアム」で、巻寿司のデモンストレーションを行いました!

2016年度、巻寿司大使の川澄健です。

11月4日に東京の築地で「中央区まるごとミュージアム」というイベントが開催されました。川澄飾り巻き寿司協会では今年も「あじかん」「ハーストーリィプラス」さまにもご協力いただき、毎年参加して5年になります。

年々お客様にも認知されてきて、1日2回のデモンストレーションですが募集しなくても予約枠は満席となり、今年も80名以上の方に来ていただきました。

「あじかん」さまからご協力いただく食材で巻いた太巻寿司はとても人気があります。それを楽しみに毎年来ていただくお客様もいます。

川澄協会の講師さんたちも張り切って太巻きを巻いてくれました。おかわりもいっぱい用意したので、飛び込みの立ち見の方にも試食を提供できました。

そして、いつもの飾り巻き寿司のデモもおこないました。

親子の方が来て「2歳の時リクエストのキャラクターを川澄さんが即興で作ってくれた時の写真です!」とスマホの画像を見せてもらいました。

「この娘ももう6歳になりました、でもまだまだアンパン大好きなんです!」と話されていました。

このように飾り巻き寿司を見て、太巻寿司を食べて、子供の思い出になって、「また行こ~!」というお子さんが、今年もいることが嬉しかったです。

会場側からも「まるごとミュージアムの中でも有名な企画になりつつあります。
川澄先生のトークとパフォーマンスは素晴らしく、本日は廊下にいましたが感動して楽しんでいました!また来年度もよろしくお願いいたします!」と言われましたので、2020年もイベントに参加する予定です。

クスクス巻寿司

こんにちは。2019年度、巻寿司特任大使の恵方マキです。

子供の食べ物の好みというものは、母親が妊娠中に食べたものに影響されるそうです。

先日、母から「私を妊娠しているとき、巻寿司をよく食べた」という話を聞きました。
毎日巻寿司を食べても飽きないくらい、巻寿司が大好きな私。
私の巻寿司好きは、母からの遺伝だったのかもしれません(笑)。

ところで、皆さんは「クスクス」をご存知ですか?

クスクスは、アフリカ発祥の食べ物で、世界最小のパスタと言われています。
現在は、フランスやヨーロッパなど世界の広い地域で食べられています。

クスクスは栄養が豊富で様々な効能が期待できるといわれています。

美肌効果があるビタミンB群や、食物繊維が豊富で、その量は白米の7倍もあるそうです。

食物繊維を多くとると、便秘解消の効果や、ダイエットや肌荒れの防止効果も期待できます。

ミネラルも豊富で、免疫バランスを整えてくれるんですよ。

また、白米の3分の1程度と低カロリーな為、世界の有名モデルや女優が愛用していることも有名です。

サラダ、タブレ、煮込み料理など、バリエーションが豊富なクスクスですが

今回は、クスクスで巻寿司を作ってみました。

 

クスクス巻寿司

●具材(1本分)
全形海苔…1枚
クスクス…50g(※クスクスは2倍のお湯でもどす)
寿司酢…大さじ1
レタス…適量
パプリカ…1/4
クリームチーズ…適量
めんつゆ…適量

●作り方の手順
①クスクスをもどし、寿司酢を混ぜる。

②パプリカは薄くカットする。

③全形海苔1枚に海苔の上部2cmほどあけて クスクスをまんべんなく広げる。

④飯中央より少し下に具材を並べる。
(レタス、パプリカ、クリームチーズの順で)

⑤めんつゆをかける(わさび醤油でもOK)

⑥巻きすで巻き上げ、6~8等分にカットする。

皆さんも色々と具材を変えて、味を楽しんでくださいね。

調理が簡単で持ち運び便利なクスクス。
モチモチした食感で美味しく、ご飯の代わりにもなるのでおススメです!

2019/11/20|

食品ロス削減の日は、エコでおいしい巻寿司作り!

こんにちは!2017年度巻寿司大使、わたりようこです。
「食品ロス削減の推進に関する法律」(食品ロス削減推進法)が10月1日から施行され、10月は食品ロス削減月間。
10月30日の「食品ロス削減の日」に、仙台市環境局様の巻寿司教室で講師をさせていただきました。

世界規模で問題となっている食品ロス。巻寿司も節分時期に廃棄が問題になっているのは皆さんご存じのとおり・・・
近年の恵方巻きの売れ残りの金額は10億円を超えるそう。廃棄コストを含むと更に金額が膨らむそうです。巻寿司大使としては、まさに他人事ではありません。

巻寿司の食品ロスを減らすには、
「お家で巻寿司を巻いて家族で楽しんで食べる。」
「なるべく地元のお米や地元の食材を使って作ってみる。」
そして、「巻寿司は必ず予約してから購入する。」も食品ロスを少なくするためには重要な方法だと思っています。

このようなことを参加の方々にお伝えしつつ、普段捨ててしまう部分や余ったおかず等を残さずに使いリメイクしたりして沢山の巻寿司を皆さんと作りました。
今回作った食品ロス削減の巻寿司レシピを2点ご紹介しますね。

『捨ててしまうキャベツの外葉で、即席ザワークラウド入り巻寿司』。
作り方

①キャベツの外葉1~2枚を3分位茹で細く千切り、同じお湯でソーセージも軽く茹でる。

②千切りキャベツに寿司酢と粒マスタードを入れローリエを加えて数分なじませる。

③ソーセージ、ザワークラウトと粒マスタードを一緒に巻きます。

⑤完成です!

※キャベツの外葉は購入する時、剥がして捨てずに持ち帰ってくださいね!外葉の歯ごたえザクザク感が巻寿司に合うんですよ。

 

『余りがちなカレーと乾物で、切干大根カレー巻寿司』
作り方

①鍋の周りに張り付いたり少しだけ残ってしまったカレーに、表示通り水で戻し軽く絞った切干大根を入れ鍋の周りの付いたカレーを落としながら水分が少なくなるまで火にかける。

②カレー粉や醤油で味を調整する。

③レタス、福神漬と一緒に巻く。

④完成です!

※カレーの鍋を洗うのも楽になり一石二鳥!買い置きの乾物はいつの間にか消費期限が迫ってたり…。

お一人お一人が「モッタイナイ」を意識することが食品ロス削減につながります。
皆さんも作ってみてくださいね!!

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