こんにちは、巻寿司大使の野梨のりこです!
愛媛県ではメジャーな削りかまぼこ。お茶漬けや酢の物の彩りとして食卓を彩っているそうです。巻寿司にしてみたら、とても可愛い巻寿司になりました。
●具材(1本分)
海苔全形…2/3枚
すし飯…200g
玉子芯…2本
生ハム…2~3枚
アボカド…1/2個(食べやすくて巻きやすくカット)
削りかまぼこ…適量
●作り方の手順
①海苔2/3の上に生ハムを広げ玉子芯・アボカドを置き、巻きます。
②巻きすにラップを敷き、ラップの上にすし飯を海苔の大きさに広げます。
③①を芯にラップごと巻きます。
④ラップを外して全体に削りかまぼこを付けます。
⑤④にラップをし、巻きすでくるんで押さえます。(押さえ過ぎ注意)
⑥ラップをしたまま6~8等分に切り分け、ラップを外し器に盛ります。
完成です。
*カットしてから削りかまぼこを付けると切り面にもついてしまいます。
こんにちは、巻寿司大使の毛利滋子です。今年度、巻寿司特任大使に任命して頂きました。
鹿児島には沢山の特産品がございます。その特産品をふんだんに使い、日本の伝統食の巻寿司をより多くの方々に召し上がって頂けるように、頑張って参ります。心も身体も元気になる、巻寿司を提案していきます。
今回は鹿児島の特産品のお茶、鰹節、黒酢入り寿司酢で細巻寿司を作りました。
お茶は出がらしに栄養分が沢山残っていて、捨ててしまうのは勿体無いです。
茶がらで佃煮、天ぷらの衣、炊き込みご飯、と応用は無限大です。
今回はそんなお茶の出がらしを利用して巻きました。
●具材(1本分)
全形海苔…半分
酢飯…70g
茶がら…適量
削り節…1/2パック
濃口醤油…適量
梅干し…1個
●作り方の手順
①海苔は半分にカットして、酢飯約70gを上2センチ空けてのせます。
②お茶の出がらしの水分をキッチンペーパー等で自然にとります。 (絞り過ぎないようにしてください。)
③水分をとった茶がらに削り節を乗せ、醤油をかけます。 (鹿児島の醤油は甘口ですので、茶がらとの相性がとても良いです。)
④手作りの梅干し(塩分20%)を細かく叩きます。
⑤酢飯の中央に鰹節、醤油で味付けした茶がらをのせます。
⑥茶がらの上に叩いた梅干しをのせて巻きます。
⑦完成です!
こんにちは。巻寿司特任大使の仲野谷です。2年ぶりの大使としての活動を楽しみにしております。
今年度は、「巻寿司に向いている地元食材を発掘しよう」という自分なりのテーマを持って、楽しいレポートをお送りしたいと思います。
初めての食材には、秋田のソウルフード、いまや全国の居酒屋メニューでも大人気のいぶりがっことクリームチーズを選びました。
県内の1つのスーパーでも、いろんなサイズ、燻りぐあいも様々、スライスされたものなど、こんなにたくさんのいぶりがっこが売られています。産直や市場ではもっとたくさんの種類が売られていて、農家のお母さんの手作りのものもあります。
●具材(1本分)
半切海苔…1枚
すし飯…80g
いぶりがっこ(スライス)…2~3枚
クリームチーズ…5~10g(分量はお好みで)
マルチリーフレタス…2本
●作り方の手順
①半切海苔の上端2cmを残し、80gの寿司飯を広げます。その中央にいぶりがっこ、クリームチーズを置きます。
②具材の上にマルチリーフレタスをかぶせます。(この順番の方が、クリームチーズが手にベタつかず、巻きやすいです)
最近はいろんな種類のレタスが販売されていますが、細巻きにはマルチリーフレタスをよく使います。端っこから出る様子も可愛いですし、切り口にもボリュームが出るような気がします。
④巻いて、切れば完成です。断面も爽やかな色ですね!
細巻きはコツさえつかめば、どなたでも簡単につくれます。お子様のお口でもパクッと食べられ、お酒のおつまみにもピッタリです。いろんな具材で楽しんでいただきたいです!