お茶と鰹節入り!鹿児島県特産品を使った、黒酢入り細巻寿司
こんにちは、巻寿司大使の毛利滋子です。今年度、巻寿司特任大使に任命して頂きました。
鹿児島には沢山の特産品がございます。その特産品をふんだんに使い、日本の伝統食の巻寿司をより多くの方々に召し上がって頂けるように、頑張って参ります。心も身体も元気になる、巻寿司を提案していきます。
今回は鹿児島の特産品のお茶、鰹節、黒酢入り寿司酢で細巻寿司を作りました。
お茶は出がらしに栄養分が沢山残っていて、捨ててしまうのは勿体無いです。
茶がらで佃煮、天ぷらの衣、炊き込みご飯、と応用は無限大です。
今回はそんなお茶の出がらしを利用して巻きました。
●具材(1本分)
全形海苔…半分
酢飯…70g
茶がら…適量
削り節…1/2パック
濃口醤油…適量
梅干し…1個
●作り方の手順
①海苔は半分にカットして、酢飯約70gを上2センチ空けてのせます。
②お茶の出がらしの水分をキッチンペーパー等で自然にとります。 (絞り過ぎないようにしてください。)
③水分をとった茶がらに削り節を乗せ、醤油をかけます。 (鹿児島の醤油は甘口ですので、茶がらとの相性がとても良いです。)
④手作りの梅干し(塩分20%)を細かく叩きます。
⑤酢飯の中央に鰹節、醤油で味付けした茶がらをのせます。
⑥茶がらの上に叩いた梅干しをのせて巻きます。
⑦完成です!
2019/8/19|
巻寿司レシピ
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