巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

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巻寿司レシピ

今が旬!ハクサイ巻寿司レシピ

こんにちは!巻寿司特任大使の八幡名子です。
ハクサイが美味しい季節です。お鍋に、お漬物に、そして餃子に!と大活躍なハクサイですが、巻寿司にするのもオススメですよ!

大きなハクサイの外葉なら1枚、小さなハクサイなら3枚あれば巻けると思います。
中に入れるすし飯にはお好きな食材を混ぜて、オリジナルの美味しいハクサイ巻寿司を作ってみてください。
今回、私はダイコンを混ぜましたよ♪ぜひ、参考になさって下さい。

●具材(1本分)
すし飯…100g
ハクサイ…3枚(大きいハクサイなら1枚)
ダイコン…40g
寿司酢…適量
ゴマ…適量
塩…適量

●作り方の手順
①ハクサイはしんなりするまで茹でて、塩をふっておく。

②ダイコンは千切りにし、寿司酢につけておく。

③すし飯に水気を軽く切った、②のダイコンを混ぜる。


ツナを混ぜても美味しいです!

④巻きすにラップをのせ、その上にハクサイを海苔の様に広げる。

③のすし飯を広げ、ゴマをふる。


ハクサイの上下左右は、すし飯を広げない方が良いです。

⑤手前からグルグルときつめに巻いていく。


ラップは巻き込まない様に!

⑥等分に切って完成!


なるべく細く切った方が、ハクサイの歯切れが良くてオススメです!


「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
https://makizushi-club.com/howto/maki

2020/2/29|

節分の巻寿司レシピ

こんにちは。2019年度、巻寿司特任大使の恵方まきです。

私事ですが、実は、昨年末に父が他界しました。
生前、父は巻寿司が大好きで、私が作る巻寿司を毎回楽しみに食べてくれました。

そこで、父の棺桶には私が作った巻寿司も一緒に入れてもらいました。

父の大好きな巻寿司の仕事に携わらせていただき、亡くなった後も巻寿司を贈ることができたこと、とても幸せに思います。

話は変わりますが、皆さんは、節分が年に4回あるのをご存知ですか?
そもそも節分とは「季節の分かれ目」の意味なんですよ。

また、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日に節分はあります。

今年は、嬉しいことに、節分の日に2本のTV出演のお話があり、それぞれの番組で、簡単にできる巻寿司の作り方や、巻寿司特任大使として、節分が年に4回あるお話などをさせていただきました。

オリジナルで作った「鬼の飾り巻寿司」は、生徒さまにも可愛いと人気ですが、実はこの巻寿司は、息子が幼稚園の時に作った「鬼のお面」を飾り巻寿司として再現したのが始まりです。

鬼のお面では、鬼の髪の毛を毛糸で作っていたところを、鰹節で再現しました。
息子は、この巻寿司を見るたびに懐かしく思っているようです。

さて、節分は、その時の恵方を見ながら巻寿司を食べます。

そして、願い事を唱えながら、「食べ終わるまで喋らない」という決まりがありますが、息子が幼稚園の時は、大きな恵方巻きが食べにくそうだったので、我が家では、細巻きの恵方巻きを作って、お願いごとをしていました。

食べやすく、色々な味が楽しめると、とても好評でした。
今回は、その「節分細巻寿司」の作り方をご紹介いたします。

●具材(細巻き1本分)
すし飯…70g
全形海苔…1/2枚
キュウリ…適量
照り焼きチキン…適量
チーズ…適量
青菜…適量
玉子焼…適量
とびっこ…適量
おぼろ…適量

●作り方の手順
①海苔の上に、すし飯70gを広げる。

②中央に好きな具材を並べる。

③くるりと巻き上げる。

お子様のお好みの具材で作ってみてくださいね。
色々な味を楽しめるところが、ワクワクしますよ。是非作ってみてくださいね。

 

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
https://makizushi-club.com/howto/maki

 本レシピの具材「玉子焼」「おぼろ」については、こちらから♪
「巻寿司の具材あれこれ」
→ https://makizushi-club.com/howto/

讃岐三大金時の巻寿司レシピ

みなさん、こんにちは!巻寿司大使の野梨のりこです。

私の住む香川県には、「讃岐三大金時」という特産品があります。
それは、真っ赤な色の「金時人参」、甘さが特徴的な「金時芋」、ひときわ濃い紅色の「金時みかん」です。

上の写真のなかで、ひとつだけ違う色のみかんは「温州みかん」です。
香川県特産品の「小原紅早生」という品種で、店頭に並んでいます。

その讃岐三大金時を使って、巻寿司にしました。

 ●具材(3本を同時進行で作った場合の分量です)
米…3合
金時みかん果汁…100cc
寿司酢…適量
全形海苔…3枚(*1枚は、3/4にします)
金時みかんの皮…1個分
金時ニンジン…1本
金時ニンジンの葉…適量
金時芋の干し芋…適量
玉子焼シート…1枚
お好みの和え衣…適量

 <下準備>
①まず、金時みかんの皮をみじん切りにして茹でこぼし、苦味をとります。

②お米3合を洗い、金時みかん果汁100cc、水を加えて炊き上げます。
すし飯にし、200gずつに分けます。

③金時ニンジンの葉を茹で、ゴマ和えにします。

●作り方の手順
玉子焼シートver.
①玉子焼シートの手前に金時ニンジン、金時芋、金時ニンジンの葉をのせ、クルクル巻きます。

②全形海苔1枚の上にすし飯を広げます。

③玉子焼シートで巻いた具材をのせ、巻きます。

通常の巻寿司ver.
①全形海苔1枚に、すし飯を広げます。

②金時ニンジン、金時芋、金時ニンジンの葉をのせて巻きます。

裏巻ver.
①巻きすにラップを敷き、全形海苔3/4の大きさにすし飯を広げます。

②全形海苔3/4をのせ、金時ニンジン、金時芋、金時ニンジンの葉をのせて巻きます。

 ③全てを切ってお皿に盛ります。完成です。

*すし飯の上のオレンジの粒は金時みかんの皮です。

 

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
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2020/2/8|

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