讃岐三大金時の巻寿司レシピ
みなさん、こんにちは!巻寿司大使の野梨のりこです。
私の住む香川県には、「讃岐三大金時」という特産品があります。
それは、真っ赤な色の「金時人参」、甘さが特徴的な「金時芋」、ひときわ濃い紅色の「金時みかん」です。
上の写真のなかで、ひとつだけ違う色のみかんは「温州みかん」です。
香川県特産品の「小原紅早生」という品種で、店頭に並んでいます。
その讃岐三大金時を使って、巻寿司にしました。
●具材(3本を同時進行で作った場合の分量です)
米…3合
金時みかん果汁…100cc
寿司酢…適量
全形海苔…3枚(*1枚は、3/4にします)
金時みかんの皮…1個分
金時ニンジン…1本
金時ニンジンの葉…適量
金時芋の干し芋…適量
玉子焼シート…1枚
お好みの和え衣…適量
<下準備>
①まず、金時みかんの皮をみじん切りにして茹でこぼし、苦味をとります。
②お米3合を洗い、金時みかん果汁100cc、水を加えて炊き上げます。
すし飯にし、200gずつに分けます。
③金時ニンジンの葉を茹で、ゴマ和えにします。
●作り方の手順
玉子焼シートver.
①玉子焼シートの手前に金時ニンジン、金時芋、金時ニンジンの葉をのせ、クルクル巻きます。
②全形海苔1枚の上にすし飯を広げます。
③玉子焼シートで巻いた具材をのせ、巻きます。
通常の巻寿司ver.
①全形海苔1枚に、すし飯を広げます。
②金時ニンジン、金時芋、金時ニンジンの葉をのせて巻きます。
裏巻ver.
①巻きすにラップを敷き、全形海苔3/4の大きさにすし飯を広げます。
②全形海苔3/4をのせ、金時ニンジン、金時芋、金時ニンジンの葉をのせて巻きます。
③全てを切ってお皿に盛ります。完成です。
*すし飯の上のオレンジの粒は金時みかんの皮です。
「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
→ https://makizushi-club.com/howto/maki
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