節分の巻寿司レシピ
こんにちは。2019年度、巻寿司特任大使の恵方まきです。
私事ですが、実は、昨年末に父が他界しました。
生前、父は巻寿司が大好きで、私が作る巻寿司を毎回楽しみに食べてくれました。
そこで、父の棺桶には私が作った巻寿司も一緒に入れてもらいました。
父の大好きな巻寿司の仕事に携わらせていただき、亡くなった後も巻寿司を贈ることができたこと、とても幸せに思います。
話は変わりますが、皆さんは、節分が年に4回あるのをご存知ですか?
そもそも節分とは「季節の分かれ目」の意味なんですよ。
また、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日に節分はあります。
今年は、嬉しいことに、節分の日に2本のTV出演のお話があり、それぞれの番組で、簡単にできる巻寿司の作り方や、巻寿司特任大使として、節分が年に4回あるお話などをさせていただきました。
オリジナルで作った「鬼の飾り巻寿司」は、生徒さまにも可愛いと人気ですが、実はこの巻寿司は、息子が幼稚園の時に作った「鬼のお面」を飾り巻寿司として再現したのが始まりです。
鬼のお面では、鬼の髪の毛を毛糸で作っていたところを、鰹節で再現しました。
息子は、この巻寿司を見るたびに懐かしく思っているようです。
さて、節分は、その時の恵方を見ながら巻寿司を食べます。
そして、願い事を唱えながら、「食べ終わるまで喋らない」という決まりがありますが、息子が幼稚園の時は、大きな恵方巻きが食べにくそうだったので、我が家では、細巻きの恵方巻きを作って、お願いごとをしていました。
食べやすく、色々な味が楽しめると、とても好評でした。
今回は、その「節分細巻寿司」の作り方をご紹介いたします。
●具材(細巻き1本分)
すし飯…70g
全形海苔…1/2枚
キュウリ…適量
照り焼きチキン…適量
チーズ…適量
青菜…適量
玉子焼…適量
とびっこ…適量
おぼろ…適量
●作り方の手順
①海苔の上に、すし飯70gを広げる。
②中央に好きな具材を並べる。
③くるりと巻き上げる。
お子様のお好みの具材で作ってみてくださいね。
色々な味を楽しめるところが、ワクワクしますよ。是非作ってみてくださいね。
「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
→ https://makizushi-club.com/howto/maki
本レシピの具材「玉子焼」「おぼろ」については、こちらから♪
「巻寿司の具材あれこれ」
→ https://makizushi-club.com/howto/
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