巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

キャベツ巻寿司

こんにちは!巻寿司大使の田中佳代子です。
今日は海苔で巻かない巻寿司をご紹介したいと思います。

海苔で巻かない巻寿司というと、高菜寿司や薄焼き玉子で巻いた巻寿司が思い浮かびますが、
今回ご紹介するのはキャベツで巻いたキャベツ巻寿司です。

作り方はとっても簡単!
まずはキャベツをゆでます。

ゆでたら粗熱を取り、巻きやすくするために芯の部分はそぎ落とし、
キッチンペーパーなどでしっかりとキャベツの水気をふき取ります。

次に、中に巻く具材をそろえます。
巻寿司は先に下ごしらえ準備をしておくと、スムーズに巻くことができます。
具はお好きなもの、冷蔵庫にあるもので気軽に巻きましょう。


今回は、上から時計回りに、おぼろ、煮椎茸、かんぴょう、カニ風味かまぼこ、玉子焼、大根の葉を用意しました。

よく水気を取ったキャベツを、ラップを敷いた巻きすの上に広げます。
海苔くらいのサイズを目安に広げると巻きやすいのかなと思います。

 
キャベツを広げたら、すし飯を広げて、その上に具をのせていきます。
さっぱりしたお寿司にしたいなと思ったので、すし飯に梅干しを刻んだものを混ぜてみました。

具材をのせるときのコツは、手前は大きめの具、奥は細かい具を置きます。
そうすると巻くときにばらばらすることなく、上手に巻けますよ。

具材をのせたら、ぐるっと一気に巻きましょう。
巻いた後は、巻きすに敷いたラップで包んで、少し落ちつかせます。


切るときは、ラップを付けたまま切って、お皿に並べるときにラップをはがすときれいにできます。


色もきれいで、おもてなし料理としてもおすすめです!!

野菜がいっぱいの、ヘルシーな巻寿司ができました。
季節の野菜を具材に取り入れたりアレンジは可能!
いろいろ試してみてくださいね。

そして、番外編。
飼っているペットの犬の巻寿司も作ってみました。


外は同じキャベツ、そしてすし飯の部分をマッシュポテトにして、
具材に犬のおやつのソーセージや玉子焼、人参などを巻いてみました。


大喜びで食べていましたよ。
巻きすの取り扱いや巻寿司に慣れるとこんなアレンジも可能です!
ぜひ、気軽に巻いて、家族&ペットで楽しんでみてくださいね。

2018/11/13| ,

笑顔を作る巻寿司

こんにちは。
2018年度巻寿司大使の恵方マキです。

時がたつのも早いもので、
飾り巻き寿司インストラクターになって7年になります。
この7年間、巻寿司を通して、沢山の方々の笑顔を見てきました。

私が飾り巻き寿司インストラクターになりたいと思ったきっかけを
作ってくれたのは娘でした。

娘が幼稚園の時、転勤によって引っ越した先の幼稚園になじめなくて、
「どうしたら楽しく幼稚園に通ってもらえるだろうか」と思い、
試行錯誤して始めたのがキャラ弁でした。

それをきっかけに、
「もっとお弁当のクオリティーを高めたい」
と思った時に出会ったのが飾り巻き寿司でした。


飾り巻き寿司とキャラ弁とを合わせて作ったお弁当を

娘がとても喜んでくれて
楽しく幼稚園に通ってくれるようになりました。

それから 同じような悩みを持つ方の役に立ちたいと思い始め
インストラクターの資格をとり、レッスンを始めました。

レッスンのあと、生徒様から嬉しいご報告メールがいただくことも多いんですよ。

飾り巻き寿司の見た目の美しさ、味の美味しさに魅了され、
食の細いお子さんが、ご飯を沢山食べれるようになったこと。

お子さんと一緒に具材を考えて、楽しく巻寿司を作ったこと、など。
お聞きするたびに、「巻寿司の力って、本当にすごいなぁ!」と感心させられます。

さて、先日開催した親子巻寿司教室では、定員数を上回る応募をいただき
61名様と一緒に ハロウィン・ブタちゃん巻寿司を作りました。


ブタちゃんのお顔は、おぼろでピンクに色付けをしましたが

「鮭フレークで作っても美味しいですよ!」とアレンジ方法もお伝えしたところ、
子供達から「タラコや明太子でも出来そうね」と、
自分たちでも具材を想像していて楽しそうでした。

今回は、巻きすを使わずに作る方法で皆さんに作っていただきました。

「巻きすを使わずに作れるなんて、気軽に作れる!」
「小さい子供でも簡単に作れそう!」

といったうれしい意見をたくさんいただきました。

黒の帽子をかぶせると、ハロウィンバージョンに。
赤の帽子をかぶせると、クリスマスバージョンに。
とアレンジ方法はたくさん。

具材を自分たちで考えたり、工夫したり。
巻寿司を作るのは、とても楽しいんですよ。


巻寿司が出来上がった時の、みなさんの笑顔は格別ですね。

レッスン後は
「とても楽しかった」
「子供に達成感を味わせてあげることが出来て嬉しい」
「出来上がった巻寿司が美味しかった」

など、喜びの声をいただきました。

鹿児島県産の具材で巻寿司を作りました。

こんにちは。2018年度巻寿司大使の毛利です。
今回は、鹿児島県産の食材を使い、鹿児島らしい巻寿司を作りました。
作り方を簡単にご紹介します。

すし飯用のすし酢は、鹿児島の黒酢、きび砂糖で作りました。


すし飯用のご飯は、昆布と鹿児島県の地酒を加えて炊きました。

1種類目の具材は、鹿児島県産の卵で作った玉子焼と鹿児島のソウルフードの鰹の角煮とゴーヤ。
ゴーヤはお子様でも食べられる様に、苦味の強い中心部分の白いわた部分を取り除いて、甘酢につけました。


お次はキュウリと鹿児島特産品の黒豚味噌を用意。


キュウリはせん切りにして、鹿児島特産品の黒豚味噌をまぶして、味のバランスを整えました。
できあがりはこんな感じで。

最後はさつま揚げ。お子様に人気でした。


2018/10/26|

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