巻寿司は国際交流でも大好評!
こんにちは、巻寿司大使のIzumiです。
先日、夫の会社の同僚たちとホームパーティをすることになり、
外国の友人も来ることになりました。
そこで、せっかくなので日本の文化に触れてもらおうと
巻寿司教室を開催することにしました。
当日使った具材はキュウリ・かんぴょう・椎茸・おぼろ・玉子焼・カニカマ。
みなさんに好きな具材を選んで巻いてもらいましたよ!
「巻寿司は買ったことしかない」「巻いたことない」
「自宅で巻けるの?」「こんなに簡単にできるの?」
と言うのを聞いてとても驚きましたが、今は多くの方がそうなのでしょうか?
中国の友人は、「初めてこういう日本食のことを教わった」
「巻寿司っておもしろいね」と、かなり興奮した様子で楽しんでくれていましたよ。
私が巻いた巻寿司を試食で出すと、一瞬で無くなってしまうほど大好評!
自分で巻いた分は、お持ち帰りしていただきました。
また、自宅でも巻寿司を楽しんでいただけるように、「巻きす」もプレゼントしました。
日本人でも家で巻寿司を巻くということが少なくなっているようで、
今回のように外国の方ともお話をしながら行う巻寿司教室は、
日本の良い食文化を伝える役目を担っているなと感じました。
食材の味付け方法や、中に入れる具材、上手な巻き方についてはもちろん、
節分についてのお話しや、たくさんの具材が入っているのに
みんなが味の邪魔をせず口に入れると美味しいハーモニーを演出してくれることなど、
英語で伝えることは簡単ではないのですが、回数を重ねながら、
上手に伝えられるようになりたいです。
我が家では毎月のように友人が来てホームパーティをしています。
パーティで巻寿司教室も開催して、巻寿司の美味しさや
実際に巻くことの楽しさを味わっていただくことで、
日本の食文化の素敵なところを再発見していけたらいいと考えています。