こんにちは、巻寿司特任大使のミカ巻キネンです。
瀬戸内地方には、金時人参というものがあります。一般のニンジンよりも紅くて、お正月の
料理などによく使われます。
今年は外出も控えなければならず、さらに、寒い冬の今は家にこもりがち。ついつい食べ過ぎ
てしまいます。
そんな食生活のことを考え、地元の市場で手に入れた、色が綺麗な金時人参と黄色のニンジン、ターサイなどの体に優しい野菜をたっぷり使い、満腹感もある巻寿司を作りました。
●具材(1本分)
・全形海苔・・・・・・・・・・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・・・・・・・・・・・170g
・金時人参・・・・・・・・・・・・・・数本
・ニンジン・・・・・・・・・・・・・・・数本
・ターサイ・・・・・・・・・・・・・・・適量
・ふりかけ(ゆかり)・・・・・・・適量
・ぶぶあられ・・・・・・・・・・・・適量
・ゴマ油・・・・・・・・・・・・・・・・適量
・中華スープの素(顆粒)・・適量
●作り方の手順
①ターサイをゴマ油で炒めて、中華スープの素(顆粒)で濃い目に味付けをし、冷ます。
金時人参とニンジンは茹でて、冷ます。
②ラップを置いた巻きすの上に、全形海苔を横長に置き、すし飯を広げる。
その上にふりかけ(ゆかり)とぶぶあられをかけて、広げておく。
③すし飯をのせた全形海苔を裏返し、中央よりも手前に茹でた金時人参とニンジン、炒めたター
サイを並べる。
④手前からくるりと巻く。
⑤カットしたら、できあがり。
「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
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こんにちは。巻き寿司特任大使の池田美智江です。
受験シーズンといえば「カツ丼」ですが、新年お節料理で食べる縁起の良いエビと、タンパク質も多く栄養価の高いはんぺんをつなぎとして使って「エビカツ(勝つ)巻き」を作りました。お弁当のおかずにもなります。
これから受験を迎えられるお子様にも、ぴったりのゲン担ぎ巻寿司です。
●具材(1本分)
・すし飯・・・・・・・・・200g
・全形海苔・・・・・・1枚
・グリーンリーフ・・15g
・玉子焼・・・・・・・・1本(1.5cm角)
・タルタルソース・・大さじ1
・エビカツ
・エビ・・・・・・・・・70g(粗みじん)
・はんぺん・・・・・1枚(8等分くらいに切る)
・マヨネーズ・・・・15g
・塩コショウ・・・・・少々
・枝豆・・・・・・・・・・20g
・コーン・・・・・・・・・20g
・タマネギ・・・・・・・60g(みじん切り)
・片栗粉・・・・・・・・大さじ1
・エビカツ用の衣・・適量
<下準備(エビカツの作り方)>
➀ボウルに枝豆・コーン・タマネギ以外の材料をいれてブレンダーですりつぶす。
②①に枝豆・コーン・タマネギを加え、棒状にする。
③衣をつけて油であげる。
④エビカツを作り、全ての具材の準備が整いました。
●作り方の手順
①全形海苔の上側3㎝をあけて、すし飯を均一に広げる。
②広げたすし飯の中央にグリーンリーフをのせる。
③さらに、タルタルソース→エビカツ→玉子焼、の順でのせる。
④全体をくるりと巻く。
⑤お好みの大きさにカットして完成。
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本レシピの具材「玉子焼」の作り方は、こちらから♪
「巻寿司の具材あれこれ」
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こんにちは。巻寿司特任大使の仲野谷るみ子です。
身近な食材を使った、子供たちにも大人にも喜んでいただける「美味しい」「おしゃれな」巻寿司作りを目指しています。
私の住んでいる秋田県は、コロナ禍に加え何十年に一度の大雪となり、多難な年明けとなりました。
春の訪れと平穏な日常に戻ることが、待たれるところです。
秋田県の人は「濃い味付けを好む」といわれていますが、最近は、できるだけ塩分や糖分を控えるように心がけている方が多いように思います。巻寿司大使交流会でも、すし飯(炭水化物)を控えめに、栄養バランスを考えた具材の巻寿司を推奨しているというお話を伺い、「美味しくおしゃれで、健康的」な巻寿司を今後も考案していきたいと思います。
今回は春らしい裏巻寿司を作ってみました。すし飯に梅と大葉を刻んで混ぜ込んだ、いつもより味が濃い目のすし飯になりますので、具材はあえて味付けが控えめのものを巻きました。
・全形海苔・・・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・・・・・180g
・カリカリ梅・・・・・・・3個
・大葉・・・・・・・・・・・3枚
・棒カニカマ・・・・・・1本(18㎝)
・厚焼き玉子・・・・・1本
・高野豆腐・・・・・・・2本(手作りなら、2㎝角のもの18㎝分)
・キュウリ・・・・・・・・六つ割~八つ割(18㎝)
・大根、カイワレ・・・少々(飾り用)
・紅ショウガの汁・・適量(大根の色づけ用)
①すし飯に刻んだカリカリ梅と大葉を混ぜます。
②全形海苔を3㎝カットします。
②巻きすの上にカットした海苔、すし飯、ラップの順に置きます。
このとき、手前側をラップで長めに覆います。
④海苔が上にくるようにひっくり返します。手前のラップは巻きすの下に折り込みます。
そうすると、ラップを巻き込むことなく、お寿司を巻くことができます。
⑤手前5㎝ほど空けて具材を並べ、きっちり巻きます。
(写真ではわかりづらいですが、カットした海苔の端も入れました)
⑥ラップを巻いたままカットします。
⑥大根、カイワレを梅型に抜き、大根を「紅ショウガの汁」に浸し色付けします。
これを周りに飾ると華やかな春の裏巻寿司の完成です。
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本レシピの具材「玉子焼」「高野豆腐」の作り方は、こちらから♪
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