巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

岡山といえば黄ニラ!シャキシャキ食感と爽やかな香り!

こんにちは。2019年度巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。

晴れの国おかやまには、おいしい農産物がたくさんあります。
桃やぶどう、パクチー、そして黄ニラです。
今回は岡山市牟佐大久保にある山本農園さんを訪ねました。

山本さんは先代から引き継がれた大きな畑でニラを育てています。
昨年の西日本豪雨で、このあたりは大きな被害を受けていて、山本さん一家は大変なご苦労があったようです。
現在は、ニラだけでなく、畑にヒマワリを植えて地域を盛り上げようと頑張っています。

壮大な畑にニラを時間差をつけて育てています。カバーをしていないところは、一般的なニラ、花をつけている花ニラもあります。

上の写真が花ニラです。先につぼみを付けています。花ニラもとてもおいしいです。

今年は天候が不安定で、黄ニラの生育はよくないそうです。それでも、黄ニラは人気で、料亭や和食店ではたくさん使われているそうです。

黄ニラの収穫は手作業です。収穫後は丁寧に水で汚れを洗い流します。

早速、採れたての黄ニラで巻寿司を巻くことに!

採れたての黄ニラはシャキシャキです。ねり梅と一緒に細巻きにしました。

山本さんに、試食していただきました。採れたてだけあって、黄ニラがシャキシャキです。

 

お世話になった山本さんありがとうございました。

黄ニラを大切に育てながら、地元を盛り上げていこうとする気持ちに感動しました。
これからもおいしい黄ニラを待っています。
みなさんも、岡山の黄ニラを食べてみませんか?黒ごまや青じそ、味噌を一緒に細巻きにしてもおいしいです。
岡山はおいしいものがいっぱい。これからも岡山産のものをたくさん巻こうと思います。

2019/8/26|

食卓が華やかに!ピンクが可愛い「削りかまぼこ巻寿司」

こんにちは、巻寿司大使の野梨のりこです!

愛媛県ではメジャーな削りかまぼこ。お茶漬けや酢の物の彩りとして食卓を彩っているそうです。巻寿司にしてみたら、とても可愛い巻寿司になりました。

●具材(1本分)

海苔全形…2/3枚
すし飯…200g
玉子芯…2本
生ハム…2~3枚
アボカド…1/2個(食べやすくて巻きやすくカット)
削りかまぼこ…適量

 

●作り方の手順

①海苔2/3の上に生ハムを広げ玉子芯・アボカドを置き、巻きます。

②巻きすにラップを敷き、ラップの上にすし飯を海苔の大きさに広げます。

③①を芯にラップごと巻きます。

④ラップを外して全体に削りかまぼこを付けます。

⑤④にラップをし、巻きすでくるんで押さえます。(押さえ過ぎ注意)

⑥ラップをしたまま6~8等分に切り分け、ラップを外し器に盛ります。
完成です。
*カットしてから削りかまぼこを付けると切り面にもついてしまいます。

2019/8/23|

磐田市キラリ★サマーキャンプで「夏の恵方巻を巻き巻き隊」に参加しました!

こんにちは♫巻寿司特任大使の甲賀です!
今年で第14回目を迎える「磐田市キラリ★サマーキャンプ」で「夏の恵方巻を巻き巻き隊」に参加しました。
このサマーキャンプは、磐田市の小学5年生対象の事業として行われています!

日常とは異なった環境での生活は「学び、友情、遊び」を経て子供たちが夢をもち、「キラリ」と輝く事を目的とした事業であり、人生に一度の思い出づくりにもなるという恒例のキャンプなのだそうです!

過去に参加された小学生が高校生や大学生へと成長し、今度は学生ボランティアとして自主的に参加され、伝統的な行事になりつつあります。

今年の小学5年生は、男女合わせて43人。学生ボランティア36人。そして、設営メンバー25人以上と、なんと総勢100人以上で巻寿司を巻き、恵方を向いて食べました。

それでは、サマーキャンプ最終日に行った「夏の恵方巻を巻き巻き隊」。
振り返ってみますね。

7時から朝食のために恵方巻を作ることになったのですが、みんなキャンプ最終日で疲れてると思いきや、朝早くても元気に挨拶してくれます!そして礼儀正しい!!

恵方巻きの由来について少しお話をし、いよいよスタート!
恵方巻を巻くのは初めてという方も多く、自分で巻寿司を巻くこと自体が初体験みたいでした。

先ずは巻きすの裏表と海苔の裏表の説明をして、食材の説明を。
食材は、基本的な食材(かんぴょう、煮しいたけ、カニカマ、玉子焼、高野豆腐、おぼろ、煮豆、キュウリ)を使用しました。

そして、海苔にすし飯を敷くコツを教えます。
巻いた時に丸くなるように、そして切らずに食べるため寿司飯の量の調整の仕方と具材の入れ方を教えます。

アレルギーなどで食べられない食材は、最初から使わないように指導します。
そのあと質問などを受け付け、各班毎に制作開始です!

さあ、いよいよ巻いていきます。
どうなるかな~?

学生ボランティアの手助けもありみんな上手に巻けてました。
班ごとに出来上がりを見せてくれました。

「先生ありがとうございました!」
みんなの大きな声が響きます。

その後は恵方を向いて、みんなひたすら無言で食べました(笑)。

巻寿司文化に少しでも触れ、興味を持っていただけたこと、とても嬉しく思います。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

前日に職業体験で作ったという屋台を舞台に巻いた夏の恵方巻!

夏の朝の浜風は、何とも気持ち良かったです。

巻寿司文化に触れていただくというミッション、今年も無事にコンプリート!

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