こんにちは、2019年度巻寿司特任大使の川井ゆかりです。
2月12日に、私の母校の矢板市立安沢小学校の5年生の親子活動として、「親子で巻寿司を作ろう!」と題したロング巻寿司作りを行いました。
少しでも楽しんでもらえたらと思い、私から子供たちへ、事前にお寿司屋さんで被る帽子をプレゼントしました。
担任の先生によると、当日は帽子に、「〇〇寿司」「安くて美味しいよ!」などと書いてくれて、イベントに向けて気分を高めてくれたそうです。
そんな子供たちと保護者の方、地域のボランティアの方と一緒に、8mのロング巻寿司を綺麗に巻き上げました。
「自分たちの巻いたお寿司は美味しいね!」と言いながら食べてくれました。
「コツをつかめば簡単にできるんですね!」「自宅でも作ります!」とも、お話ししてくれました。
みんなで試食したあとは、お礼の言葉と、歌を歌ってくれました。
素晴らしいハーモニーと、恥ずかしかったりせずに堂々と歌う姿に感動してしまい、胸がいっぱいになりました。
小学生の時の私はとても恥ずかしがり屋で、人前で話すのがとても苦手な子でした。
そんな私が、時を経て子供たちに「教える」という機会を持つことが出来て、大変感謝しています。
嬉しいことに、この日の様子は翌日の下野新聞に掲載されました。
この子供たちが、今後どう成長していくのか楽しみです。
こんにちは。2019年度巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。
岡山大学の留学生と早島町の小中学生がペアになり、早島町の宝物を探すなど、様々なことを体験するイベント「早島町 夢の宝島ツアー with 留学生 in English」に呼んでいただきました。
このイベントは、早島町の歴史のフィールドワーク、花ござピンポン、手織り体験、い草製品の見学など、盛りだくさん!
そのなかのランチタイムのイベントとして、デコ巻寿司作りと実食がありました。
チラシを見ていただくと分かるように、本当に活動が盛りだくさん!大忙しの一日です。
それでは、デコ巻寿司作りの開始です。
「Nice to meet you!」
まずは英語での挨拶からスタートしました。
そして、海苔の表裏や巻きすの向きについてなど、基本的なことから説明しました。
とはいっても、英語で説明するのは難しいですね。
今回は簡単に出来て可愛い、ペンギンを巻きます。
このペンギンの頭の部分は、早島町の古くからの産業である、い草のパウダーで色付けをしています。い草の香りがふんわりと辺りに広がります。
「Rice on the rice.」
私の片言の英語でのデコ巻寿司作りは続きます。
岡山大学の先生や教育長さんたちが、私のつたない英語をどんどん翻訳して伝えてくださいました。
小中学生の子どもたちも身振り手振りや、知っている英単語を使って、なんとか気持ちを伝えようとしているのが印象的でした。留学生のみなさんも、英語がわかりやすいように、ゆっくりと丁寧に話してくれていました。
うまくできているかな?ドキドキしながらカットします。
留学生のみなさんが作ったデコ巻寿司の断面、どうなっているかな?
みなさん上手に出来ました!
宗教上の理由で、肉や魚が食べられない方もいらっしゃいましたので、椎茸巻きやサラダ巻きなどの巻寿司をたくさん食べていただきました。
また、節分に巻寿司を丸かぶりすると、その年は幸運がめぐってくると言い伝えられていることや、今年の恵方、巻寿司が食べられるようになった由来など、節分の丸かぶりの行事についてもお話ししました。留学生の方々は、日本の古くから伝わる行事について、とても興味深そうに聞いてくれました。
このイベントは翌日、読売新聞にも掲載されました。
留学生の方々には日本の文化を喜んで体験してもらえたこと、小中学生のみなさんには、巻寿司を通して、楽しんで留学生の方々と英語でコミュニケーションがとれたこと、とても嬉しく思います。
私自身ももっと英語を勉強して、海外の方に巻寿司の楽しさを伝えていきたいと思います。
みなさん、こんにちは。巻寿司大使の野梨のりこです。
2月3日の節分の日、高松市内のコミュニティーセンターで「恵方巻きを作ろう!」と題し、15名様と恵方巻きのレッスンをしました。
昨年、広島で全国の巻寿司特任大使さまにご紹介した、ご当地巻寿司“たくあんのきんぴら煮”と“高野かまぼこ”の巻寿司を巻きました。
たくあんのきんぴら煮は香川県の郷土料理です。
「これ好きですよ」と参加者の方に声をかけられるなど、ご存知の方もいらっしゃいましたが、高野かまぼこ(高知県の特産品)についてはあまり知られていないようで、「初めて見ました」と言われることが多かったです。珍しい高野かまぼこに、興味津々のようでした。
いよいよ、恵方巻きのレッスン開始です!
まずは、デモンストレーションをお見せします。
このあと、実際にみんなで巻いていきました。
まずは、全形海苔の上にすし飯を広げます。
この恵方巻きは具材が多いので、すし飯は少なめの160gにし、薄く広げるのかポイントです。
おぼろ、玉子焼、キュウリと、定番の具材を並べ、春を感じさせるミツバをのせ、たくあんのきんぴら煮、高野かまぼこをのせ、一気に巻き上げます。
具材がたくさんなので、一気に!というのがコツです。
さあ、チャレンジしてみましょう!
みなさん、上手に巻けましたね!
恵方巻きなので丸かぶりしたいところですが、取り分けて食べられるようにカットしました。
高野かまぼこの色がとても可愛いらしく、色鮮やかな恵方巻きがたくさん出来ました。
企画してくださったコミュニティーセンターのスタッフのみなさま、食材を提供してくださったあじかんさま、そして、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。