こんにちは。千葉県の巻寿司大使の田中です。
今回は「手綱寿司」の作り方をご紹介します。
あまり見かけないお寿司ですが、いろんな具を斜めに配置することから
艶やかな「手綱」に例えられた巻寿司です。
欧米では日本の巻寿司の海苔の黒さがあまり好まれないこともあって
カリフォルニアロールができたというお話もあります。
この手綱寿司なら、案外海外の方にも喜ばれるのでは?
手綱寿司(4本分)
≪材料(4本分)≫
すし飯・・・1.5合分
マグロ・・・100グラム
スモークサーモン・・・70g
キュウリ・・・1/2本
大葉・・・4枚
卵・・・1個
ワサビやガリもお好みで用意しましょう。
≪作り方≫
1 ご飯を炊いてすし飯を作る。
2 具材を用意する。
※具はお好みのもので構いませんが
色がきれいに出るものを選ぶとよいですよ。
手綱すしの具
2-1 卵はうす焼き卵にして3センチ×10センチ幅の帯状に切っておく。
2-2 キュウリは10センチ長さに切ったら、縦に薄切りにし、
塩水に放してしんなりさせて水気を切っておく。
2-3 マグロは卵に合わせて帯状の薄切りにして醤油をかけて漬けにしておく。
2-4 大葉は大きさによって縦に半分にする。
3 まきすを置いたら、その上にラップを広げ、具を斜めに置いていく。
4 シャリは4等分にして棒状にして、具の上に置く。
ワサビやガリが必要ならここでシャリを置く前に具の上に乗せておく。
5 ラップごとくるりと巻く。
6 しばらくおいて形をなじませ、ラップごと切り分ける。
7 ラップを外して盛り付ける。
女性の集まりや、持ち寄りパーティにも喜ばれそうでしょう?
ぜひお試しくださいね。
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こんにちは、巻寿司大使のチェリカです。
大人数で集まること、たまにありませんか?
そんな時はみんなにとってラクチンでお金のかからない、具材持ち寄り巻寿司ランチ!
醍醐味は、人数が多ければ多いほど具材のバリエーションが増え、
自分では思いもよらぬ巻寿司ができたりするところ。
今回は「巻寿司を教えて」というお友達の声を頂き、
大人15人プラス小さな子ども達5人で、
三種のお花巻きと基本の巻寿司を持ち寄り具材で巻き巻き。
参加者の持ち寄った具材をご紹介すると…
(お惣菜編)
きんぴらごぼう、焼肉、ナムル(ホウレンソウ、モヤシ、小松菜、)、牛肉炒め、牡蠣フライ、
唐揚げ、チーズ入りトンカツ、そぼろ、豚肉塩味炒め、ポテトサラダのハム巻き、ツナサラダ
(パックもの、野菜)
キムチ、納豆、シャケフレーク、ツナ缶、梅のたたき、かんぴょう、おぼろ、カニカマ、
出し巻き卵、キュウリ、サラダ菜、シソ
巻いて巻いて、切って切って、大皿に盛り付ければ、
あっという間にいろんなお味を楽しめます!
一食で32品目達成も夢ではありません(笑)
大勢で集まる時には、ぜひどうぞ。
オマケ:
毛糸を巻き巻きして作る簡単なボンボンも作ってみてはいかがですか?
楽しい巻き巻きパーティーにすることもできちゃいますよ!
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こんにちは。巻寿司大使のおおかわみさよです。
巻寿司は手づかみ食べが始まったお子さまが手で持ちやすいので、
お子さま連れのパーティーでも提供しやすいお料理です。
しかし、子ども目線からすると、
海苔がうまく噛み切れずにベロンと剥がれてしまったり、
上あごに張り付いてしまったり‥・。
中の具材は美味しいのに、なんか食べにくくてテンションが下がってしまう、
なんてことも少なくありません。
そこで今回は、小さなお子さまも海苔をかみ切りやすくなり
親子そろって巻寿司を美味しくいただけるアイデアをご紹介します。
1 竹串を30本ほど輪ゴムで束ねる
2 巻きすにキッチンペーパーを2枚重ねて敷いて海苔を置き、1でポンポンと叩く
3 ご飯を広げてお好みの具材を乗せ、通常の巻寿司と同様に巻く
こうすることで、子どもでも海苔を簡単に噛みちぎれて、
海苔がベロンと剥がれたり、巻寿司が崩れてしまうこともありません。
海苔に細かな穴を開ける専用の便利グッズも出ているようですが、
使用頻度を考えると、キッチンにあるもので代用するのが一番経済的です。
竹串も汚れないのでまた別の用途に再利用できます。
小さいお子さまも参加するパーティーで実際この巻寿司をおだししたら、
とても食べやすかったと好評でした!
皆さんもぜひお試しくださいね。
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