初めまして。2017年度巻寿司大使の“くるみ”こと仲野谷と申します。
これから1年間、よろしくお願いいたします。
記念すべき第一回目のリポートは、自己紹介も兼ねて普段の活動をご報告させていただきます。
私は、主に秋田市内と能代市のカルチャースクールの講師をしています。
皆さん、意外に思われるかもしれませんが、秋田は巻寿司が盛んな地域です。
私たちが子供の頃は、運動会、お祭り、遠足などの風景に必ず巻寿司がありました。
ただ、やはり最近は巻寿司を巻くお母さん方がだんだんと少なくなっているので、
『飾り巻き寿司マスターインストラクター』として、
この素晴らしい巻寿司文化を少しでも多くの方々にお伝えしていきたいと日々活動しています。
さて、今月は早速、玉子焼、椎茸の煮物、おぼろなどを使って、飾り巻き寿司を作りました。
蝶々の下に敷いている葉っぱは、秋田蕗(アキタブキ)です。
伝統の和菓子や漆器の模様に利用されることも多く、秋田のイメージシンボル的な植物です。
こちらは両側巻という巻き方で作った巻寿司です。
左の写真のトッピングは白ごま、右は青のりです。
簡単にできるうえ、見た目もきれいなので参加者の皆さんにも大好評でした。
今後は、飾り巻き寿司だけではなく、ご家庭で手軽に巻ける巻寿司や、
秋田らしいご当地巻寿司もご紹介していきたいと思っています。
どうぞお楽しみに!
こんにちは。
2017年度大分県在住、巻寿司大使の石井久美です。
ママちゃんたちと『綺麗に巻く巻寿司』の巻き方教室を開催しました。
「巻寿司は…苦手です」
「具材がこぼれます…」
「巻けるけど…真ん中に具材を納めたいです」
等々…
ちょっとコツをつかめば、不思議と綺麗に巻けるんです!!
そのコツも後ほどご紹介しますよ♪
今回のテーマは、竹輪とソーセージを使った『レトロ巻』と、
納豆、オクラ、ヤマイモ、合わせ酢にリンゴ酢を使った『夏バテにネバネバ三兄弟巻』です。
『レトロ巻』の名前の由来は、巻いている最中に「昭和や~昭和や」~って、ママちゃんたちが言ったからです。竹輪の中にソーセージを入れてみたい好奇心から選んだ具材が懐かしかったのか、思った以上の盛り上がりで楽しく巻き巻きできました。
では、このレポートをご覧の皆さんにも、巻寿司を綺麗に巻くコツを伝授しますよ!
ママちゃんたちもこの巻き方で、『夏バテにネバネバ三兄弟巻』では納豆に苦戦しながらも、綺麗に巻けました。
まず、酢飯を広げたら三角の土手を作り、具材は一番硬いものを手前でなく土手側に置きます。
硬い具材をしっかり押さえながら素早く土手まで巻き始めをもっていくのがコツですよ!
こうすると、ちゃんと具材が真ん中になるように巻けるんです。
リンゴ酢を使った合わせ酢はお好みで。砂糖を控えめにしても大丈夫です。
米酢を使った場合と同じくらいの砂糖を合わせると、直後は甘すぎるかもしれませんが、
食べる頃には、ほのかにリンゴ酢の香りがする程度になります。
竹輪にソーセージを入れるときは、ソーセージを半分の長さにカットして
竹輪の左右から入れると奥までキチンと入りますよ。
「カットしたらオクラが星形で可愛い~」
「真ん中に具材がある~」
「思っていたより簡単に巻けました。」
などなど、嬉しい感想をたくさんいただけました。
こんにちは。
2017年度大分県在住、巻寿司大使の石井久美です。
6月18日(日)の父の日に、『うさぎちゃんのデコ巻きずし』を巻きました。
16名の参加者の中にはお父さんと一緒に巻き巻きしている親子さんも♪
毎回参加してくれる慣れっ子ちゃんたちは、裏巻も器用に巻き巻き。
初めて参加してくだった皆さんも、説明を聞きながらとても上手に巻けました。
「はじめてのデコ巻きが裏巻きで難しいかな?と、思ったけど可愛く巻けて良かった~」
「また、家で巻くけん!!」
「デコ巻きずし教室また来たいです‼」
等々…嬉しい感想もいただけました。
デコ巻きずし教室の後に折り紙の薔薇も作りました。
父の日に可愛いうさぎのデコ巻きずしと黄色の薔薇の折り紙をプレゼント♪
お父さん喜んでくれたかな?たくさんのご参加ありがとうございました。