こんにちは、巻寿司大使の わたりようこ です。
東北も寒い冬の真っただ中・・・
寒波が押し寄せて仙台は雪・雪・雪。
東北育ちですが、寒い冬は苦手でこの季節になるといつも南国に住みたいなぁと思います。
さて、今回の巻寿司は、『わさび菜入りの巻寿司』!!
わさび菜とは、九州から東北まで広く生産され、今が旬の野菜です。
味は、ピリッとした辛みがありギザギザのフリル状の葉は柔らかく、
生でサラダなどでも美味しく食べられます。わさび菜はこちら。
我が家の人気巻寿司は『サラダ巻寿司』。
そう、サラダ巻寿司といえば普通はレタスが入りますよね。
でも冷蔵庫にレタスが無く、代わりに前日に買っていたわさび菜があったのです!
寿司=わさび。
だったらレタスの代わりにわさび菜でもいいんじゃない!?
と思いつきで作ったのがこの巻寿司です。
作ったのは、わさび菜入りの『カニカマ天ぷら巻寿司』と『焼き鮭巻寿司』。
焼き鮭のおにぎりはコンビニおにぎりでも人気ですよね。
焼き鮭を使った巻寿司は、あるようでなかった気がしますが、
わさび菜と焼き鮭が意外とよく合いました。
それでは、作り方です!
美味しく作るポイントもお伝えしていきますね。
<作り方>
1. 全形海苔1枚にすし飯を広げます
2. 『カニカマ天ぷら巻寿司』の方には、すし飯の上にゆかりと白ゴマをのせて、
『焼き鮭巻寿司』には海苔玉子フリカケをかけます。
このひと手間が、わたり流の美味しく作るポイントです。
すし飯に少し味をつけておけば、薄味の具材のときにも、「しっかり味」の巻寿司になりますよ♡
3. どちらにもわさび菜を好きなくらいのせて、その上にカニカマ天ぷら、焼き鮭をそれぞれのせます。
わさび菜にはマヨネーズ。マヨネーズも好きなくらい入れてください。
写真を撮った後に、私は追加でマヨネーズをどっぷり入れました。
はい!マヨラーです(笑)
ちなみにカニカマ天ぷらの方には、梅ペーストも入ってます。
ゆかり&梅ペースト!どんだけ酸っぱ好きなんだー!(笑)
出来たのがこちら。このフォルム!!黒く光る海苔が美しい!
最高に美味しかったです♡
皆さんも、作ってみてくださいね!!
こんにちは、巻寿司大使の松井亮子です。
巻寿司に携わるようになって9年になります。
色々な人に出会ってきましたが、簡単にできそうでできない巻寿司。
太巻も細巻も裏巻もお店で販売しているので、巻寿司は買うという方が多いですよね。
巻きすを持っていないという方、使ったことが無いという方も多いのですが、
巻寿司の講座を開くと皆さんとっても喜んでくれるんですよ。
今回も楽しく巻寿司作り♪
たとえ調理室でなくても、準備をしっかりしておけば大人数でも大丈夫!
こちらが前もって準備しておいた具材たち。
定番の具材が一番おいしい♪
巻き方のコツは、
具を押さえながら巻きすを持って具材を巻き込んで、ひと巻きして巻きます。
巻いた後にギュッギュッと締めすぎないようにして下さいね。
1本を8等分に切って仕上げます。
こんな瞬間もぱちり。
楽しく参加してくれて嬉しい限りです♪
一緒に裏巻き講座も開催しました。
作っている様子は撮り忘れてしまったのですが、定番の具材はもちろんのこと、
生ハムやクリームチーズも使用して美味しさアップ!!
一口で食べられるのも魅力的です。
こんな感じに詰め合わせれば、プレゼント用に大変身です!!
とっても奥が深い巻寿司です。
次回のレポートもお楽しみに!
こんにちは。巻寿司大使のダイベスタインです。
「今日の子供達のおやつ、何にしよう…」
寒い冬のこの時期、学校でも風邪やインフルエンザが流行したり、
子供達が咳をし始めたりすることがあります。
特に免疫をあげたいこの時期、我が家ではなるべく手作りのおやつを心がけています。
喉の炎症を促す油分や塩分、添加物が入ったスナック菓子や
パン等の小麦製品より栄養があって子供達も喜んで食べてくれ腹持ちのいいもの、
それはやっぱりお米!
そんな時思いつくのは『巻寿司』なのです。
というのも巻寿司をだすと我が家では「やった!」と子供達が100パーセント大喜びしてくれるから。
巻寿司って作業が多くて面倒って思われがちですが、考え方によってはとっても簡単なんです。
まず、簡単に作るなら太巻ではなく細巻にしてみましょう。
冷蔵庫にあるもので具材になりそうなものを2つ準備します。
厚焼き玉子を一から作らなくてもいいのです。
基本の材料はご飯、具材2つ、海苔、すし酢、この4つのみです。
朝の台所の片付けをしながら15分で鍋でご飯を炊きます。
お鍋だと時短になるし、1:1の水分量でも炊飯器よりも少し硬めにできあがります。
(炊き方は、沸騰するまで強火、沸騰後は弱火にして、水分が無くなれば火を止めて5分蒸らします)。
ご飯が炊けたらすぐ、ボールに
移してすし酢を加えささっと混ぜて、冷まします。
時短したいので、すし樽は使いません。ボールでOKです。
ご飯を冷ましている間に、キュウリを切って、昨日の晩御飯の残りの具材を巻きます。
今回は我が家には照り焼きチキンがあったのでこれを巻きます。
海苔を半分に切り、巻きすと水を準備します。
巻きすが無ければ、キッチンペーパーでも巻けますよ。材料はこれだけ。
酢飯が冷めたら、のりしろ部分を開けて“少量”の酢飯を海苔にのせ、広げます。
「こんなに少ないの?」と思うくらいの少ない量でOK。
広げてみて足りないところに少し足していく感じにします。
その上に、2つ用意した具材を1本につき1種類ずつのせます。
酢飯や具材が多すぎると最後は巻ききれずにパカンと開いてしまうので、
具材も1種類がベストです。
ぐるっとしめて、巻き簾で形を整えて終了〜。
その勢いで、ささっと余分に巻いて翌日のお弁当の河童巻きも作ってしまえば、
忙しい朝の負担も軽減!
巻寿司の保存は、切らずにキッチンペーパーを敷いた密封容器にいれて冷蔵庫で保管します。
翌朝、なるべく早く容器からとりだしましょう。
そうすれば容器についた水滴で海苔がべちゃっとなりません。
(香港では多くのご家庭が、環境保護支援のため、ラップの購入使用を避けるようにしています。)
我が家の1日は、なんだかいつもバタバタ。
子供達が学校から帰ってくるバスが遅延すると、おやつを食べる時間もないまま
着替えて次の習い事へ行くことも。
そんな時も、巻寿司のおやつは、ぱっと容器に入れ替えれば持ち運びもできるし、
一口サイズで食べやすく、食べカスもでないので、
移動中の車の中や異動先でさくっと食べられるのも嬉しいです。
ぜひ皆さんも巻寿司をおやつに巻いてみてくださいね。
では次回のレポートでお会いできるのを楽しみにしています!