こんにちは。巻寿司大使の武田です。
巻寿司講座、第2回目のレッスンレポ!
今回は、変わった食材を使って巻く巻寿司を6名の参加者の皆さんにご紹介しました。
使った食材は、“ベジート”ニンジン(赤)とダイコン(白)100%のお野菜シートです。
このシート、本当にそれぞれのお野菜の香りがするのですが、
実際食べてみるとそれほど感じないんです。
もしかすると、ニンジン嫌いのお子さんに良いのかな?って思います。
さて、そのベジートで、ニンジン(赤)はバラの巻寿司、
大根(白)は、海老カツ巻を巻きました。
【材料】
バラの巻寿司
・ニンジンシート
・すし飯・・・220g
・錦糸シート・・・2枚
・ベジシート・・・1枚
・サニーレタス・・・2~3枚
・スモークサーモン・・・10~12枚ぐらい
海老カツ巻
・ダイコンシート
・酢めし・・・220g
・大根・・・適宜(細目の短冊切り)
・ニンジン・・・適宜(細目の短冊切り)
・海老カツ・・・1本
・サニーレタス・・・数枚
・キュウリ・・・適宜
・マヨネーズ・・・適宜
初めて見るベジートに、興味津々の皆さん。
・クリスマスのパーティーに作りたい。
・妹のおうちに持って行くと、「あっという間になくなりました。また食べたい~」
・「美味しいので、また作ります」
など大変人気でした。
巻く時のポイントは
揚げ物を巻く時には、すし飯に油がしみ込まないように、揚げ物とすし飯の間に葉物をひきます。
薔薇の形にするには、ランダムにスモークサーモンを並べます。
具材を1つにまとめてからすし飯で巻くと、崩れにくいです。
皆さんの巻寿司です。
とっても綺麗に巻かれています。
次回は、2月頃を予定しています。
伝統の四海巻とおひな様のデコずしを作ります。
こんにちはmika makkinen ミカ巻キネンです。
今回は、幼なじみと一緒に、コラボイベントをしました。
西日本の豪雨の後、私ができることを考えていたとき、
ちょうど誕生日が一日違いで「己書(おのれしょ)」をしている幼なじみと
ラインでのやりとりをするうち「お互いの得意なことでチャリテイイベントができたら‥・」
ということになりました。
己書とは「自分だけの書」で、書き方や書き順にとらわれず自由に描く書の新しい楽しみ方。
デコずしと全く共通点はないですが、とりあえず挑戦してみようと「やってみよう!書くこと巻くこと」とイベント名を決めました。
場所は、幼なじみの嫁ぎ先のある岐阜県。のどかないいところでした。
己書は自由度が高く、初めて書かれる方も楽しんで伸び伸びと取り組まれていました。
あじかんさんより一部食材の提供もいただきました。
玉子焼が甘くておいしい。使いやすくて巻寿司に最適でした。
デコずしの方はペンギンを巻きました。
午前20組、午後14組の方が参加されました。
中には大家族みんなで参加してくださった方もいらっしゃいました。
参加者全員がデコずしは初めてということだったので、ゆっくりと丁寧に説明しました。
「ペンギンの顔になるんだろうか」「巻寿司を巻くのは初めてだけどできるかな」と少しの不安と、
「やってみたかったんです」と期待もある中、いよいよ始まりました。
「難しいよ」「なんか顔になってきた」「いい感じじゃない」と、
わくわくしながらデコずしができあがりました。
一番のドキドキ。カットの瞬間です。お子さんもこの笑顔。
「きゃあ、かわいい」「じょうずにできたね」とあちらこちらで歓声があがりました。
私もこの瞬間が一番楽しい。皆さんの嬉しそうな顔を見るのもとっても幸せです。
みなさん、可愛いペンギンに大満足。にっこり笑顔になりました。
最後はみんなで、記念撮影。みんなのこの笑顔。
巻寿司の楽しさを知ってもらえたかな?
初めての方々にデコずしをお教えすると、ほんとに喜んでもらえるのでやりがいがあります。
デコずしの「断面愛」=断面に描く楽しさを経験してもらえてよかったです。
巻寿司って難しくないということを知ってもらって、
日々の食卓に巻寿司を加えていただけたら嬉しいです。
今回いただいた参加費は実費を除いてすべて寄付することにしました。
親友の己書と私のデコずしを通して、たくさんと人と楽しい時間を過ごし、
微力ですが西日本豪雨の被害の方達の力になれたことを感謝しています。
ありがとうございました。
こんにちは。巻寿司大使の八幡名子です。
ダイコン、ニンジン。
スーパーには年中並んでいますが、10月ごろから冬にかけてが旬。
甘みや栄養価が高まるのがこの時期です。
昨日、地元産の葉付きダイコンと葉付きニンジンを見つけたので、購入しました。
どちらも葉っぱがピンピンしていて新鮮なのがよくわかり、とても美味しそうです。
葉っぱはお漬物やスープの具、天ぷらと色々と活用方法がありますが、
今回は巻寿司の具として使ってみることにしました。
ダイコンの葉っぱはさっと湯がいた後、細かく刻んで塩、ゴマで味付け。
ダイコンの根の部分は細く切り、酢、砂糖、塩でお漬物に。
ニンジンの葉っぱは柔らかい葉を取り分けて(硬い茎の部分はブーケガルニとして別利用)、
塩、ワインビネガー、オリーブオイルとともにブレンダーにかけてペーストに。
ニンジンの根の部分はピーラーで薄くスライスして、塩を揉み込んで。
これで、巻寿司材料は整いました!
(今回はたまたま家に赤ダイコンがありましたので、こちらもお漬物にして加えました。)
ペーストにしたニンジンの葉っぱは白飯(すし飯ではありません)に混ぜます。
細かく刻み味付けしたダイコンの葉っぱと、ダイコン、赤ダイコンのお漬物
ニンジンは可愛らしい形をしてました。
今年は災害の影響で形もさまざま。小さめのニンジンが多いそうです。
さあ、あとは巻くだけです。
ダイコン巻。こちらのご飯はすし飯です。
ニンジン巻。
薄くスライスしたニンジンはたっぷり入れるとシャキシャキと食感がいいですよ!
完成です!
これぞシンプルな「The ダイコン巻」「The ニンジン巻」です。
それぞれの野菜の味がしっかりと楽しめるベジ巻となりました。
旬の野菜を使ったベジ巻、是非お試しください!