皆さんこんにちは、2020年度巻寿司特任大使の野梨のりこです。
今年も四国の美味しいものや珍しいものを巻寿司にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
旬を迎えている淡竹で巻寿司を作りました。
●具材(1本分)
・全形海苔・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・200g
・淡竹の煮物・・・・適量
・だし汁・・・・・300ml
・砂糖・・・・・・35g
・醤油・・・・・・35ml
・カツオの生節・・・適量
・大葉・・・・・・・3~4枚
●作り方の手順
①淡竹は柔らかくなるまで茹で、水にさらし、お好みの煮物にします。
②カツオの生節は粗く削ります。
③全形海苔の上にすし飯200gを広げます。
④大葉3~4枚を広げます。
⑤淡竹の煮物をのせます。
⑥カツオの生節をのせます。
⑦全体をぐるりと巻き上げ、6~8等分に切り分けたら完成です。
「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
→ https://makizushi-club.com/howto/maki
こんにちは。巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。
今回は、誰も作っていない巻寿司を作ろうと思い立ち、簡単で可愛いおにぎりrollを作りました。
すし飯ではありますが、具材はおにぎりっぽいものを選んでいます。
きれいな三角にすると、よりおにぎりらしさがでます。
●具材(1本分)
全形海苔…2枚
すし飯(ゆかり)…140g
すし飯(白ごま)…140g
焼き鮭(フレークでもOK)…適量
梅干し…適量
鶏そぼろ…適量
焼きたらこ…適量
※おにぎりに入れるものならなんでもOK。ツナマヨやおかかもおすすめです。
●作り方の手順
①おにぎりのすし飯は、半分ずつ違う味にすると楽しめます。
今回は、半分はゆかり味、もう半分は白ごまを混ぜています。
②巻きすの上にラップを敷き、全型海苔を横長に置きます。
その上に、右半分にゆかりすし飯、左半分に白ごまのすし飯をひろげます。
③ラップを付けたまま裏返して、4つの具材を均等に並べます。今回はゆかりすし飯の方に梅干しと焼き鮭を、白ごますし飯の方に、焼きたらこと鶏そぼろをのせています。
④手前の海苔の先端を具材の向こう側に到達させるように巻き、そのままグルグルと巻いていきます。巻きすで三角形の形に整えます。
⑤巻き終えると、下の写真のようになります。
⑥巻きすの上にもう一枚の全型海苔を置き、その上に先程の裏巻きの⑤をのせます。
⑦形を三角形に整えたら、濡れ布巾で拭いた包丁で8等分します。
可愛いおにぎりrollの出来あがりです。きっと子どもたちも喜ぶはず!
グルグル巻は簡単なので、ぜひ、ご家庭でお子さんと一緒に作ってみてください。
冷蔵庫にあるお好みの具材を使ってもらえば、より楽しめます。
こんにちは。巻寿司特任大使の仲野谷です。
2019年度巻寿司特任大使として、最後のレシピのご紹介となりました。
今回は、私の住む秋田県のお隣の青森県のソウルフード、“十和田バラ焼き”で巻寿司を
作ってみましたのでご紹介します。
十和田バラ焼きは、B1グルメのグランプリに輝くなど、全国的にも有名ですが、
具材はバラ肉(主に牛肉が多いですが、豚肉、羊肉でもOK)と、たっぷりのタマネギだけ。
それを濃いめの甘辛いタレで、汁気がなくなるまで焼くという、とてもシンプルなお料理なんです。
今回は豚肉を使い、彩りにグリーンアスパラガスを加え、青森や秋田の巻寿司には欠かせない
“紅ショウガ”も一緒に巻いてみました。
青森や秋田ではスーパーなどでは“バラ焼きのタレ”といった専用品も売られていてるのですが、ほかの地域のご家庭でも簡単に作れるように、焼き肉のタレと焼き鳥のタレで作ってみました。
●具材(1本分)
全形海苔…1枚
すし飯…180g
豚バラ肉…200g
焼肉のタレ…大さじ2
焼き鳥のタレ…大さじ2
タマネギ…大1個(薄切りにする)
グリーンアスパラガス…3本(3cm程にカット)
玉子…1個
紅ショウガ…20g
砂糖…適量
塩…適量
コショウ…適量
●作り方の手順
①下ごしらえとして、玉子を砂糖、塩、コショウで味付けをし、しっかり火を通した炒り玉子を作る。
②豚バラ肉は、焼き肉のタレと焼き鳥のタレを合わせたものに10分ほど漬け込む。
③②をタマネギ、グリーンアスパラガスと一緒に炒める。
④巻きすの上にすし飯を広げて、具を並べる。その時、バラ焼きの肉、タマネギ、グリーンアスパラガスをそれぞれ一列に並べると、カットしたときに綺麗に見える。
⑤カットして出来上がり!
濃いめの甘辛味は東北の人が大好きな味付けです。若い方々、男性にも好評間違いなし!前日の夕飯で残った肉炒めに少しの砂糖と醤油を足して、ぜひ試してみてください。
「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
→ https://makizushi-club.com/howto/maki