巻寿司大使「のほほんうさこ」こと、山口ようこです。
巻寿司を巻いたことはあっても、飾り巻寿司は巻いたことがないという方が
体験によくこられます。
飾り巻寿司は、小指のように細い巻物をたくさん巻くのが大変ですよね。
子ども向けの教室は、ごはん粒が指につかないように
ラップでごはんをくるむように細く巻いてから
海苔にのせる方法をあみだしました。
でももっと、簡単に気軽に作る方法はないかと探していたら
見つかるものですね。
見つけたのは「すしらんど」という商品で、価格は1000円前後でした。
インターネットで「すしらんど」と検索するとでてくるので
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
使い方は、色をつけた寿司飯を黄色い容器にのせて蓋をして押さえるだけ。
それを海苔で巻いてお花のパーツを作ります。
大きさも揃って気持ちいいのです。
まきすの上にのりを置いて白い枠をのせ、その中にごはんを置きます。
ピンクの棒を麺棒のように使って、ごはんの高さを揃えると
寿司飯も上手く広がり、高さも揃います。
あとは巻くだけ。
まきすはなくても出来ちゃいますよ。
花びらの大きさが揃うととてもきれいなのでぜひお試しくださいね。
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こんにちは!巻寿司大使のyumikoです。
前回のレポートでお伝えしたとおり、
私はダイソーでこんな面白そうな商品を購入しました。
今回は商品を実際に使ってみた感想をレポートしてみたいと思います。
紹介するのは上の写真の向かって右側の商品です。
袋を開くと中に3つの容器が入っていました。
一番左の容器に一番右の容器をセットして、作業開始です。
(1)酢飯を容器の半分位まで詰めます。
(2)酢飯の上に具をのせます。
(3)さらに(2)の具をすっぽり埋めるように容器ギリギリまで酢飯を詰めます。
(4)フタをして、上からギュッギュッと押します。
(5)取り出した中身を海苔を巻きつけ、均等な大きさに切れば出来上がりです。
時間にしてなんと約10分で完成しました!
これなら巻きすが苦手な人でもすぐに巻くことが出来ますね。
ちょっと気になったのは、具が横に広がってしまい、
真ん中に綺麗に集めて巻くと言うのが少し難しいこと。
それ以外は基本的にとても簡単です。
実際に、我が家で巻寿司パーティーをした時に
ママ友さん達にも使っていただいたのですが、
「すごく簡単!!これなら巻寿司を作りたくなる』と大絶賛でした。
「巻きすは何だか難しそう」と感じていらっっしゃる方、
このグッズを使えば簡単に巻寿司が巻けるのでオススメです。
お友達やご家族と一緒に巻寿司を巻いてみませんか??
次回はもう一つの商品の『ふりふりのり巻き型』のレポートする予定です。
どうぞお楽しみに!
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朝晩めっきり冷え込んできましたね。
千葉県柏市の巻寿司大使の田中可奈子です。
今回は前回のレポートでご紹介した「薔薇の花」に続いて、
房総巻き第2弾「四海巻」を作ってご紹介します。
「四海巻」の四隅の模様は波紋を表しているそうです。
お祝い事にはよく使われる模様ですね。
作り方をご覧になるとよくわかりますが、まるで展開図のようです。
二重巻ではなく、ぐるぐると「のの字巻き」でもいいようですが、
より模様がきれいに見える方法をご紹介しますね。
「四海巻」
≪材料(1本分)≫
(A)
ピンクのすし飯(そぼろやゆかりで着色する) ・・・100g
海苔(ピンクのすし飯を巻く) ・・・1/2枚
(B)
白のすし飯 ・・・200~220g
海苔(白のすし飯を巻く)・・・3/4枚
(卵焼き)
卵 ・・・1個
みりん・・・大さじ1
カンピョウの甘煮・・・適宜(あってもなくても)
海苔 (一番外側の海苔)・・・1枚
≪下準備≫
1 カンピョウを煮ておく。
2 厚焼き卵を焼いてお寿司に巻きやすいように、2×2×16センチの棒状に切っておく。
卵は一度に2個分ずつで焼くときれいに作りやすい。
≪作り方≫
1 すし飯は100gをピンクに染める。海苔1/2枚でしっかりした細まきを作る。
2 海苔3/4枚に白の酢飯を広げ、(1)の外側を均等な厚みになるようにしっかりと巻く。
しばらく落ち着かせる。(ここが案外コツです。)
3 二重に作った巻寿司を縦に4等分にする。
切り口がスパッといくように、包丁を湿らせて切るとうまくいく。
4 海苔を広げ、端に切り口が(3)を切った角が外側をむくようにして並べる。
5 隙間を埋めるように厚焼き卵を斜めにはめ込む。
(厚焼き卵にカンピョウを挟んだりすると華やかになる。あってもなくてもよい。)
6 残りの2本も切り口が外側に向くように重ねる。
(端の模様を見て方向があっているか確かめてくださいね。)
7 広げた海苔をパタンパタンと倒して巻いて、
巻き納めを下にしてしばらく落ち着かせる。
8 包丁をしめらせながら切り分ける。
わたしは、ピンクのところを「ゆかり」できゅっと酸っぱくするのも大好きです。
今回はその他にエビフライを入れたカリフォルニアロールと、
基本の太巻寿司も作って、知り合いがいる地元の新聞社に差し入れました。
次々に手が伸びてきて、あっという間になくなりました。
記者さんに、作り方を取材(?)されたり、写真を撮ったり、
とても盛り上がりました。
おいしいものはみんな笑顔にしてくれるようです。
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