巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使試食会

巻寿司大使の甲賀です!

11月1日は全国寿司商生活衛生同業組合連合会制定「全国すしの日」です。
その日は静岡県寿司組合の活動を予定しており、
せっかくなのでこの機会に巻寿司大使としての活動として
静岡県内の高校での巻寿司教室を計画してみました。

その計画内容や段取りを決める青年部会合と役員会が10月にあったのですが、
「全国すしの日」に行う巻寿司教室のメニューとして
エビカツと太巻の材料を使った総菜巻寿司を提案するにあたり、
会議の出席者にその総菜巻寿司を試食してもらいました。
今回はそのときの様子をレポートしたいと思います。

会議の前にまずは自分で試作してみます。
ところで皆さんは、エビフライとエビカツの違いはご存知ですか?
エビそのものを揚げるのがエビフライ、エビをミンチ加工したものを揚げるのがエビカツ。
つまり、衣が一緒でも中身が違うわけです。

冷凍エビカツを揚げる場合は、凍ったまま5分じっくりと揚げ、中まで火を通すのがポイント。
巻寿司の具材として使うときはよく冷ましてくださいね。

さてさっそく巻いていきます。
エビカツのみサラダ菜などで巻いてシンプルに作ろうと思ったのですが
あまりにも普通過ぎるかも…と思い、エビカツと太巻の具材も全部使って
具材たっぷりの豪華惣菜太巻にすることにしました。

醤油やソースはなしでもおいしく食べられるように、すし飯にもちょっと工夫しました。
試食してみると揚げ物もすし飯に合うし旨い!(自画自賛状態!オイオイ!)

いよいよ会議当日。

一本目は事前に試作したとおり、エビカツを太巻具材で具沢山の豪華総菜太巻から試食してもらいました。
すし飯の味と海苔の風味がマッチして、何もつけなくても十分美味しいと好評!

二本目はさらにワサビ菜を入れて巻いてみました。
ワサビ菜を入れてもあまり味の変化はないとの意見もでましたがこれも概ね好評!

三本目は裏巻(シャリの白いほうが表にくるように巻きます)に挑戦。
ワサビ菜の辛さはほとんど感じないとのことですがこれも美味しいと好評!

四本目は、ちょいと甘いピンクおぼろを外側にまぶして色付けしてみました。
すし職人たちには色が気になるみたい(笑)でもなかなかいい反応です!

五本目はゴマを外側にまぶして巻いてみました。
揚げ物にゴマはくどいかと思いきや、これが意外と人気!しかも一番相性が良いようです。

総合してよい評価だったので安心しました。
具材が豊富でメインデッシュのエビカツを同時に食べられるし、
現役鮨職人が鮨店用のシャリで巻くのですから美味しくない訳がないですよね!

さてさて11月1日の「全国寿司の日」の巻寿司教室の様子はまた後日レポートします!
どうぞお楽しみに!

2017/11/10|

柏に帰ってお久しぶり~!の巻寿司講習会

こんにちは。

2015年度千葉県の巻寿司大使の田中です。
巻寿司大使に選んでいただいたと思ったら主人が異動になり、
巻寿司大使の活動中は札幌と千葉を行ったり来たりしていました。

その間は忙しかったけれど、おかげさまで柏と札幌の2つの地域で巻寿司大使の活動ができて楽しかったな!

今年の7月に千葉県柏市に戻ってきたのですが、落ち着いたらやりたかったことがあります。
それは・・・やっぱりみんなでわいわい巻寿司を楽しみたかった~!

どこへ行っても楽しくて、おいしい巻寿司作りは「やってみたい!」と評判になります。
そのことをこの2年間でますます実感しています。

さあ、今回の講習会の生徒さんは柏市で元気に活動している若手の作家さんたち。
アクセサリーや縫物など周りの人を楽しくて元気にするモノづくりをする人たちですから、
きっと巻寿司作りも上手なはずですよ~!

ほら、思った通り!!!

手先も器用で、飲み込みの早いアーティストたちは次々巻寿司に挑戦!

用意していたレシピも具材もバンバン使って次々に制覇です。

キャラクターはこうやって巻きすを横にして、柄を確かめながらね~!

針と糸ではないので最初は勝手が違う様子でしたが、
夢中になって巻いてくれました。


また地元でも巻寿司楽しもう~!私も楽しい時間でした。

ふるさと山形で巻寿司レッスン

こんにちは。
2015年千葉県の巻寿司大使の田中です。

わたしのふるさとは山形県。
おいしいものがたくさんあるところなのですが、山形といえば・・・
そう!米どころなんです。
『つや姫』・『はえぬき』・『どまんなか』・そして今年命名された『雪若丸』と銘柄もいろいろ。

そんなふるさとで巻寿司レッスンをしてみたいと思っていたところ、
ついに実現できました!

生徒さんは山形の華道家の方たちが中心となりました。

テーマは「山形のお米で巻こう!」。今回使うお米は『はえぬき』に決定。
『はえぬき』は一つひとつの粒がしっかりしていて、噛みごごちがよく、
ギュッと握ってもくずれないのでキュッキュッと巻いて
切り分ける巻寿司にはぴったりなんです。

「ひとり3種類は巻きたい!」とみんながんばりました!
準備は一人ひとりに分けて置いて~

畝を作ってお花を作ります。

次々できていきます!

切ったら「わーっ!!」と歓声が上がります。

綺麗な花を生ける方たちですもの、『綺麗』には敏感ですよね!
綺麗でおいしいお寿司たくさんできました!
 

巻いている時にもいろいろ意見がでました。

「菊の花を食べる山形だから、今度は菊を巻いてみよう」
「漬物が綺麗な色だから今度は漬物も巻いてみよう!」
「米を炊く時に紅花で色を染めたらどうかしら?」

山形の巻寿司熱はこれからもますます熱くなりそうです。

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