巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

長い恵方巻にチャレンジ!

2018年度巻寿司大使 川井ゆかりです。
12月2日に地元ボランティアグループのデコずし講座で、うさぎちゃんとあきた巻を作りました。

うさぎちゃんは、お子さんのお弁当にちょうど良いサイズでとっても可愛い柄。
「あきた巻」は、2017年度MAKIZUSHI大使のくるみ先生考案。
簡単に巻けて、華やかでアレンジがきくとても素敵な柄です。

今回で3回目の講習会なのでみなさん手際がよく予定時間より早く作れました。

来年2月3日節分の日にあわせて、長い恵方巻を作るイベントの依頼があり、
今回レッスン終了後にご協力いただきみんなで事前練習しました。
今回の為に5メートルの海苔を特注しました。

みんな初めて見る長い海苔にテンションがUP!
呼吸を合わせ、「美味しくなーれ!」の合言葉で一斉に巻き上げました。

出来上がるとみんな笑顔。
「楽しかったー!」との声があがりました。

来年の本番は14メートルの恵方巻を作る予定です。

動画もぜひご覧ください!!
↓↓

話題のあれを使って巻寿司を巻いてみました!!

こんにちは!
巻寿司大使の田中佳代子です。
今回は話題のベジートを使った巻寿司の紹介です。

『ベジート』は廃棄されてしまう規格外の野菜と寒天のみをシート状に加工して、
野菜の栄養・食物繊維を詰め込んだ新しい食材。
賞味期限も2年くらいと長いので、長期保存も可能です。
今回はこれを海苔の代わりにして巻寿司を作ってみました。

こんなに色鮮やかで、そのうえ栄養もあるなんていいですよね。
この商品自体はパリパリとしているので、巻寿司を巻く前に少し水分を含ませておきます。
霧吹きでもいいですし、今回は濡れたふきんの上に少し置いておきました。

オレンジ色のベジートに合うようにカラフルな巻寿司にしたいと思ったので、
具も色合いを考えながら色々そろえてみました。

ほうれん草のナムル、玉子焼、カニ風味かまぼこ、たくあん、
茹でてさっとしょう油にくぐらせたニンジン、そして、ピリ甘辛の肉みそそぼろ。
あとは、普通の巻寿司と同じように、ベジートの上にすし飯を広げ、具を置いてぐるりと巻きます。


巻き終わりはこんな感じですが、実は少し失敗・・・
欲ばって具材を入れすぎてベジートが破れてきたところがあったので、
この後ベジートをもう一枚、上から巻きました。
結果的にはオレンジ色がはっきりとしたので良かったかな!
もう少し、細い巻寿司なら1枚で大丈夫だと思います。


出来上がりはこんなカラフルでかわいい巻寿司になりました。
味は野菜をペースト状にして乾燥させているためか、野菜のうまみがギュッと濃縮されていて、
少し甘みを感じました。
薄いシートなのにパワーがあります。

捨てるはずのものを使って、カラフルで、おいしいなんて!エコでいいですよね。
新しいものをどうやって使おうかな、なんて考えることが好きなので、
失敗しながらも楽しく巻くことができました。

食材を工夫することで無限に可能性やおいしさが広がる巻寿司。
いろいろ試して楽しんでくださいね。

結婚式でも…!

こんにちは
2018年度巻寿司大使の恵方マキです。

先日、「結婚する友人に、飾り巻寿司のお祝いを送りたい」とのご依頼をいただき、
飾り巻寿司でお祝いをさせていただく事になりました。

当初は、お二人にあった飾り巻寿司をディスプレイする予定でしたが
会場全体を盛り上げることが出来るデモンストレーションをすることにしました。

会場は、大型商業施設『トリアス久山』(福岡県糟屋郡)にある結婚式場『スイートヴィラガーデン』。
ホテルのスイートルームのような邸宅を貸し切って行う、まるで外国映画にでてくるようなアットホームな結婚式場で、私もうっとりしてしまいました。

ちなみにお二人の出会いは
新婦がされていた猫カフェへ、新郎がお客様として訪れたことがきっかけということで、
猫が大好きなお二人の結婚式は、ドレスコードも猫。

お客様も猫柄のドレスや猫の着ぐるみを着ていらっしゃったり、
男性のネクタイピンが猫だったりと、見渡す限り、猫、猫、猫!

私も、皆さんと同じようにネコちゃんメイクで
飾り巻寿司のデモンストレーションをさせていただきました。


デモンストレーションが始まると
会場のお客様は、初めて見る飾り巻寿司に釘付け!

以前、ラジオ番組でご一緒させていただいた事もあるMCさんのトークに導かれ
デモンストレーションの間も大盛り上がり!
会場からの笑いがたえませんでしたよ。

デモンストレーションでは、お祝いの字と
お二人の大好きなネコちゃんの肉球を作らせていただきました。

出来上がった巻寿司を切った時の会場に響き渡った大きな歓声が、今でも耳に残っています。切った飾り巻寿司は、新郎新婦に食べ合いっこをしていただきました。
仲睦まじい姿を見ることができ、心がほっこりしました。

私の出番が終わったあと、ご依頼くださった方や会場のスタッフの方から
「飾り巻き寿司ってこんなに盛り上がるんですね!」
という言葉をいただけて嬉しかったのを今でも覚えています。

お二人の幸せな時間の一ページを描くお手伝いが出来たこと、
本当に光栄に思います。

郎新婦のお二人へ。
猫ちゃんのようにお互いを癒しあえる、素敵なご夫婦になってくださいね。

最後に、ご依頼いただいたT様、そして式場関係者の皆様、
大変お世話になりました。

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