巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

キッズキッチンエンジェル広島料理教室レポート

2015年度巻き寿司大使の掛飛です。
私がスタッフとして活動しているキッズキッチンにて、
巻寿司教室を開催しましたので、
その時の様子をレポートいたします。

4歳から11歳までの20人が、
具材(卵焼き、キュウリ、ニンジン、シイタケの煮物)を自分たちの手で作り、
ひとり1本ずつ太巻きを巻きました。
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みんな作り方を一生懸命に聞いて、チームで協力し合いながら、
自分の力で巻寿司を巻き、最後の切るところまでやり遂げました。
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普段なら食べられない具材も「美味しい!」と食べている子が多く、
スタッフとしても安心しました。
これからも巻寿司という食文化を絶やさないように、
次世代の子どもたちに伝えていきたいです。
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挑戦!初めての飾り巻寿司

こんにちは!2016年度の巻寿司大使のりょうこです。
私はアメリカに住んでいます。
先日、所用で訪日した際に「初心者でも短時間で楽しく作れる飾り寿司ができれば」と、
2015年度の巻寿司大使の田中可奈子さんの主宰する
「Kanako’s Kitchen」で巻寿司作りの個人レッスンを受けてきました。

今回のレッスンで作ったのは以下、飾り寿司の三種です。
1)バラの花(薄焼き卵、明太子、ゆでインゲン)
2)一筆書きのお花(赤しそふりかけ、ホウレンソウ)
3)四海巻(卵焼き、明太子)
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1)バラの花
この中で一番、従来の巻寿司に近い形の飾り寿司です。
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ラップの上に薄焼き卵を広げ、その上に明太子と明太子を混ぜたピンク色ごはん
をランダムに載せます。
明太子の淡濃の色の具合が深みのある花びらになります。
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その薄焼き卵をラップごとひと巻きし、それを海苔の上にごはんを敷いたものの上に載せ、
その前後にインゲンを置き、それを芯にして全体を巻きます。
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2)一筆書きのお花
海苔の上に畑の畝のようにごはんを盛ります。その上に畝のでこぼこに密着
するように海苔をしっかり置いて、畝の輪郭を出します。
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続いて畝の溝部分に「花」の赤しそふりかけごはん、「葉」は茹でホウレンソウを置きます。
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最後に一本目の畝と四本目の畝が合うように、巻きます。

3)四海巻き
海苔を3枚使います。まず、明太子を混ぜてピンク色にしたごはんと寿司飯の二色の細巻きを作り、
それを十文字に4つに切ります。
丸いほうを背に、切った4つを海苔の上に並べ、四角柱の卵焼きを中央に載せ、
一気にコロンコロンと「転がして」四角柱を作ります。
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これまで、「飾り寿司は、巻寿司の中に巻寿司を作る」が基本概念と思っていたのですが、
今回初めて作ってみて、気がついたことがあります。

1)「巻く」というよりは、「合わせる」「転がす」発想で!
2)海苔や薄焼き卵などで「輪郭を描く」!
3)混ぜごはん、ゆで野菜などで自由自在に「色付け」!

これを基本にすれば、いろいろな形に応用できそうです。
アメリカで生徒に飾り寿司の写真を見せると、「わおっ!」と、皆興味を示します。
飾り寿司はかわいいし、パーティーなどにも人気のアイテムになりそうです。

もし巻寿司を絵画に例えるとすれば、ごはんをキャンバスに見立て、
具材を使って絵柄を描いた「お米クラフト」といった印象です。
一般的な太巻きに比べると、具材の量がごはんの割に少なめで、
具材の味より「ごはんの味」がメーンになってしまうような気もします。

口にいれると具材同士が舌の上でとろけるという、従来の巻寿司の味わいを楽しみたいとすれば、
少々物足りなく感じられる人もいるかもしれませんね。

とはいえ、作っているときは半信半疑でも、巻き上げて切ったときに、
思い描いた通りの色や形が出た喜びはひとしおです。
これから、具材の味を堪能できる飾り寿司作りも考えてみたいと思います。

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MAKIZUSHI WORKSHOPを開催しました! 

こんにちは。岡山の巻寿司大使のMisaki(杉本美咲)です。
今回は、先日開催した梅雨の時期にちなんだ
MAKIZUSHI WORKSHOPの様子をレポートします。
かえるとかたつむりのデコ巻きずし&基本の巻きずしを巻きました~!
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子育て真っ最中のみなさんもご参加くださり、
2歳前後の女の子4人が一緒に来てくれましたよ~。
BGMはみんな大好きアンパンマンのお歌です♪
(本当はまきまきソングも仕込んでいたんですけどね)
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楽しむ子どもたちをよそに母たちはさっそく巻いていきます。
まずはチーズ、魚肉ソーセージ、カンピョウ、おぼろを使った、
今の季節ならではのデコ巻寿司カエルとかたつむりから。
デコ巻寿司は、顔が命!
手前からと向こうからと確認しながら作ってもらっています。
杉本3

カットするまでドキドキワクワクです。
わたしもドキドキです(笑)
みなさん上手に巻いてもらえて一安心。

同じように作っていてもみんな表情が少しずつ違って面白いんです!
一人の方はおうちでお子さんに「このカエルなんかママっぽいー!」って言われたそうです。
やっぱり「らしさ」が出ちゃうんですね~。
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その後は、基本の巻寿司を巻いていきました。
おぼろ、カンピョウ、シイタケ、卵焼き、キュウリ、カニカマ、
そして岡山ならでは黄ニラの巻寿司です。

黄ニラとは文字通り黄色いニラです!
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今回は小さいお子さんがいらしたので、黄ニラはさっと茹でたものを入れましたが、
茹でなくてもおいしく頂けます。

巻寿司のアクセントにもなって、みなさんにも大好評でした!

上手にできた巻寿司を前に、
「これ出したらおもてなし上手みたい!」とか
「お弁当にもいいよね!」などと盛り上がりました。

巻寿司をほめてもらえるのが私もとてもうれしくって、
「『巻寿司大使』や『デコ巻きずしマイスター』をやっていてよかったな~」と思える瞬間です。
今日も美味しく楽しく素敵な時間をありがとうございました!

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