こんにちは。巻寿司大使の田中です。
札幌へ来るようになって約半年。
新しい出会いを楽しんでいますが、そんな中、
楽しい巻寿司のインストラクターさんと知り合いました。
JSIA認定飾り巻寿司インストラクター の国仙ゆかりさんです。
彼女は幼稚園のお子さんを持つママですが、
巻寿司を極めていくために、色彩の勉強や食育の勉強もがんばっています。
彼女がお寿司を作るとこに心がけているのは
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上手に巻くことより、その場を楽しんでもらうこと。
お客様とのコミュニケーションを私自身が楽しみ、
皆さんにまた作ってみたいと思ってもらえるようなレッスンを行うことです。
また、できるだけ添加物や着色料を使用せず、
自然な色味で巻寿司をつくることにこだわっています。
コドモもオトナも、おじいちゃんにもおばあちゃんにも、
見た時に思わず微笑んでしまうような、
みんながHAPPYになれる巻寿司を作れるよう努力していきます!!
国仙ゆかりさんのかわいい作品たち
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お寿司の話の時には身を乗り出して、きらきらの目で
お話してくださった国仙ゆかりさん。
今、味のバランスを取りながら、いかに自然食材できれいな色で
楽しい絵柄を出せるか?を研究中のようです!
楽しい巻寿司なら、だれもがやってみたい!!と思います。
みんなで集まって、みんなでわいわい作って、おいしく食べてHAPPYになれる。
巻寿司の魅力は深いな~。
わたしもカワイイ巻寿司が作りたくなりました。
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みなさん、こんにちは!
巻寿司大使のやまぐちようこです。
少し前ですが、巻寿司大使として、ひろしまジン大学で「はじめての巻寿司」という授業を開講しました。
巻寿司を作ったことのない、「巻寿司初心者」の方8名に向けての授業でした。
当日の様子が、ひろしまジン大学のサイトでレポートとして掲載されていますので、今回はこちらをご紹介しますね。
★ひろしまジン大学 「はじめての巻寿司 ~巻寿司大使に聞く~
★ひろしまジン大学ホームページ
こんにちは。巻寿司大使のチェリカです。
親族が集まった、祖母の法事のこと。
巻寿司大使をしていることを話すと、伯母が
「あら、そういえば思い出した。
母がこんな巻寿司を作ってくれたのよ。」
と、メモ帳にささっと絵を描いてくれました。
ある日、祖母が誰かに習ってきて
その日のうちに伯母と母に作ってくれたという「藤の花巻き」。
とてもきれいだったので、叔母もよく覚えていたそうです。
飾り巻寿司は細くて難しそうと思っていた私も、
これならできるかもと、伯母の話をもとに作ってみました。
≪作り方≫
海苔は半分にする。
上下に1cmずつほど海苔を残して酢飯をのせる。
具材をちょっと上の方にのせる。
海苔と海苔を合わせて、涙型になるように巻く。
切った涙型の巻寿司をお皿に並べ、できあがり。
美しい藤の花を思わせる、藤の花巻き。
具材はおぼろだったと叔母は言っていたのですが
梅干しのたたきで作ってみました。
巻く時は、涙型にするので、丸くするよりも簡単です。
切って、並べるだけの、ちょっとすてきな巻寿司。
具材の色や並べ方も変えれば、いろいろなお花ができますね。
誰かのことを想いながら、落ち着いた気持ちで巻寿司を巻く。
こんなことを教えてくれた祖母の藤の花巻き。
今度の親族の集まりには、この藤の花巻きを持参しようと思います。
これから藤の花を見るたびに、優しかった祖母を思い出しそうです。
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