巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

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巻寿司レシピ

ホームパーティで大人気の巻寿司

こんにちは。シンガポール在住の巻寿司大使、河崎千代美です。
日本では桜の満開の便りも聞かれる頃ではないでしょうか。

こちらシンガポールには、桜の季節はありませんが
シンガポールから他国へ、また、日本へ本帰国される人たちの送別会がたくさん行われています。

シンガポールでは、送別会の場合いくつかのパターンがあります。
まず一般的なのはホテルやレストランなどでアフタヌーンティやランチ会を楽しむ送別会です。

そしてもう1つは、手軽にできるホームパーティでの送別会です。
何種類かのお料理やデザートを作って会場に持参します。
食べやすくひと口で食べられるように作ったお料理や、かわいいお菓子が並びます。

そんなパーティでは、巻寿司が大人気です。
特にキュウリ巻は、シンガポールでは喜ばれる巻寿司のひとつとなっています。

これにはちゃんとした理由があって、
子どもが食べるのに手に持ちやすくひと口で食べられるということ、
ベジタリアンでもモスリムでも食事制限や食材を気にせずに
美味しく食べることができるという点です。

そこで私もパーティにぴったりの巻寿司を考えてみました。
子どもだけでなく大人もボリュームがあって、ひとくち食べるだけで2度おいしい巻寿司です。
では作り方を紹介します。

<とんかつ巻寿司>

作り方
1.巻寿司を作る要領で巻きすの上に海苔をのせ、ご飯を広げます。

2.1のご飯の上に千切りしたキャベツを広げます。
真ん中にとんかつソースを一線引いて、棒状に作ったとんかつをのせます。

3.2を巻いたら海苔の外側に、牛肉の薄切りをぐるぐる巻いてフライパンで焼きます。

4.仕上げに焼き肉のたれを流して巻寿司にからめて出来上がりです。

焼肉と巻寿司ととんかつを一度に楽しんで食べることができますよ。
是非一度、この欲ばり巻寿司を作ってみてください。

2018/4/24|

細巻アレンジで脇役から主役へ!!

こんにちは!仙台の巻寿司大使のわたりようこです。

長い冬が終わり、仙台にも春はすぐそこまで近づいて来ているようです。
お花見、ピクニック、遠足、運動会、BBQ、芋煮会(東北だけ?かな)、等々。
沢山の楽しいイベントの季節です。
そんなときのお弁当は、もちろん『巻寿司』。

具がたくさん入った太きはいろんな味が楽しめて美味しいことは間違いなし!!
お弁当に入れたら華やかですし、
楽しい気分もますますアップしますよね♪

今回は、そんな華やかな主役の太巻を引き立てる、
脇役的存在の『細巻』をアレンジしてみようと思います。
海苔巻の基本ともいわれる細巻ですが、実は綺麗に作るのが難しいんです。

「パンクしないすし飯の量」「具を真ん中にきちんと入れる」
「ゆるゆるにならない巻き方」
…などコツがたくさんあるのがその理由です。

では作り方です。
細巻には、海苔の半切りサイズを使います。

そして作り方のコツその1。
ごはんの量ですが「このくらいかな~?」なんて適当に入れた場合は、
だいたいの方が多く入れすぎています(笑)
なので、結果→パンクにつながります。

はい!半切り海苔にこのくらいの量です。

70~80gくらい。
1つ目を作るときにちゃんと量って、だいたいの量を覚えたら、
あとは目分量で作ってもOK。
ただしこれはあくまで一般的な目安なので、
すし飯の量は中に入る具の分量で調整してくださいね。

では次に、半切り海苔の向こう側、約2cmを残して
すし飯を海苔全体に広げます。

そして、作り方のコツその2。すし飯の真ん中に具をのせます。
写真は干ぴょう煮です。

いよいよ巻きすを使い、巻いていきます。
すし飯の端をめがけて巻いていきましょう。

ここで作り方のコツその3。
すし飯の端に巻きすが到達したら、巻きすを手前に引くようにして
全体をキュッと締めるようにします。
そうすると、ゆるゆるの巻寿司から卒業出来ますよ!
丸くて細い、きれいな巻寿司の完成です。

そしてここから、細巻が主役になる為のアレンジのご紹介。
細巻を1本巻き上げたら、巻きすで片側だけを潰して『しずく型』に整えます。
さらに、巻きすで潰した片側をカーブさせて『勾玉型』にします。
これを3本作って、写真のように合わせると『三つ巴』という巻寿司になります。

色付けした酢飯で巻くと、さらに綺麗ですよ。
勾玉型は、並べ方を変えると『藤の花』にもなります。
アレンジした、色々細巻きを並べるとこうなります!!

いかがでしょうか??
脇役だった細巻が、主役になりました!!
皆さんも作ってみてくださいね!!

2018/4/17|

簡単♪「バラ」の飾り巻き寿司の作り方お教えします

こんにちは、巻寿司大使の松井亮子です。
今回は、飾り巻き寿司の定番『バラ』の作り方をお教えしますね。
錦糸玉子を使って手軽に作ることができるんですよ。

<作り方>

錦糸玉子をカットして、
その上にピンク色のすし飯45gをちぎりながら8~9か所ぐらいに置きます。


すし飯の間にとびっこや紅しょうが、たらこなど好きな具材をのせて手前から巻きます。
これがバラの花になります。
海苔全体に白のすし飯120gを広げ、葉っぱの代わりに野沢菜を置きます。
その上に先ほど作ったバラの花を置いて巻き上げます。


カットするとこの通り。バラの飾り巻き寿司のできあがりです。


ぜひお家でも作ってみてくださいね!

2018/4/10|

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