2016年度巻寿司大使の川澄健です。
先日、東京都中央区の秋のイベントで巻寿司のデモンストレーションを行いました。
まずは太巻の作り方を説明しました。
そのあとは絵が変わる『飾り巻き寿司』を巻いて皆さんを楽しませました。
その間に講師たちで皆さんの試食の太巻を巻いて試食タイムまでスタンバイ。
いよいよ試食タイム。
皆さん「太巻が美味しい!」とおかわりする人がたくさん!
『川澄飾り巻き司』講師たちもやり切った感があったようです。
巻寿司の歴史や作り方を伝えたり、試食を通じて喜んで戴けることが励みですね。
みなさんこんにちは!巻寿司大使のIzumiです。
今回は、親子に向けた巻寿司教室の様子をお届けします。
巻寿司を巻いたことの無いママ友に集まってもらい、
太巻2本と離乳食向けの手づかみ巻寿司を作りました。
初めは上手に巻けるか不安だったようですが、
試してみると意外と簡単に巻くことができたので驚いていました。
コツをつかめば上手に巻くことができるようになるので、練習あるのみですね。
手づかみ食べ用のミニ巻寿司も作りました。
「離乳食に巻寿司が使えるなんて!!」と、こちらも驚いたご様子でした。
実は私も巻寿司大使になったことをきっかけに巻寿司の離乳食レシピを考えたので、
巻寿司大使に選ばれていなかったら、
「離乳食に使ってみようかな?」
「手づかみ食べにも使えるかも?」
なんて考えなかったかもしれませんね。
では、手づかみ食べ用離乳食レシピをご紹介します。
◆材料
・のり:巻きずし用全形を4分割しミニサイズに
・柔らかく炊いた人参、高野豆腐
・ゆかり、小松菜(みじん切りにし、火を通したもの)
・ご飯(今回は白米)※離乳食用なので酢飯ではありません。
◆作り方
① ご飯50gにゆかりと小松菜を別々に混ぜておきます。
② 太巻を作るのと同じ要領で海苔にご飯をのせ、中心に具材を置きます。
③ 手でそのまま巻いていくか、巻きすを用いて巻いていきます。
④ 少し時間をおいて海苔をなじませてから、食卓へ
今回、ご飯に小松菜やゆかりを混ぜたのは2つ理由があります
1つ目は、彩りをきれいにして目でも楽しめる、手づかみ食べの巻寿司にすること。
2つ目は、栄養を考えてのことです。
食べる量が少ないお子さんでも巻寿司を1つ食べるだけで
バランスが取れるようにご飯にも栄養を混ぜ込んでみました。
なので、中の具材はいろんなアレンジがきくと思います。
例えば、ご飯に混ぜるものもいろいろ考えられます。
・たまご(いり卵にして)→黄色いご飯
・おぼろ →鮮やかなピンクのご飯
・キュウリ(細かく刻んで)→緑のご飯
中に巻く具材もいろいろアレンジしてみてはどうでしょうか?
キュウリ・椎茸の甘煮、柔らかく炊いた大根、いり卵、梅干し、のりの佃煮、鮭フレーク、
カボチャペースト、しぐれ煮、おぼろ、そぼろなど離乳食で食べさせているもの
※汁気の多いものは避けたほうが無難です
今回の巻寿司教室に参加してくれたママ友から
今までおかゆのようなやわらかいご飯を食べさせていたけど、
手づかみ食べの巻寿司(ご飯は普通の白米)に挑戦したら美味しかったのか
普通に炊いたご飯も手づかみ食べも難なくクリアしたそうです。
ぺろりと完食してくれたようでお母さんもびっくり!
これからも手づかみ食べの巻寿司で
美味しく楽しく食事してくれるお子さんとご家族が増えますように!
また、次のレポートでお逢いしましょう。
Izumiでした。
皆さん、こんにちは!
宮城県仙台市の巻寿司大使、わたりようこです。
今回はパン教室の先生と生徒さんを対象に行った『四海巻レッスン』の様子をレポートします。
幾何学模様で、絨毯みたいな…あの写真で見たあの海苔巻が作りたい!と希望され(笑)、
「『四海巻』って言うんですよ~!」ということで『四海巻レッスン』の開催が決定!!
『飾り巻き寿司』を作るのは初めての方たちばかり。
「どんな風に作ったら、ああなるの?こうなるの?」
「四角い海苔巻って不思議だよね~」
と疑問だらけでした。
とっても教えがいのある皆さん!私は張り切ってレッスンスタート!
海苔にご飯を敷いて、具材を巻いて~、巻きすで丸く巻く。
途中まではまぁまぁ普通の作り方。
「ハイ!ここまで作った海苔巻を縦切りします!!」と説明。
「エッ!えっー!!縦!?縦ですか??」驚きの声。
「間違って横に輪切りにしないでね!」と説明しているそばから、輪切りしようとしていた方も(笑)
そうなんです!!『四海巻』は、丸く巻いた巻寿司を縦切りして
並べ替えることで四角くなるんです。
これが『四海巻のヒミツ』です。
そうだったんだ~!なるほど!!すごい!!こんな作り方だったとは!!
等々。嬉しい驚きの声を沢山いただきました。
私の期待通りの反応をありがとうございました(#^.^#)
全員の出来上がった『四海巻』を並べると、こんなに綺麗な模様になりますよ♪
『四海巻』は大人気の柄です。
皆さんも機会があったらぜひ作ってみてくださいね!
※綺麗に作るコツは、縦切りに神経を集中させて中心の玉子焼きを綺麗な四角に切る。
角にくる具材は、均一な円柱の物を使ってね。以上~!