巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

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巻寿司レッスン・巻寿司パーティ情報

自治会のお祭りで「ロング巻寿司」に挑戦!

こんにちは。2019年度巻寿司大使の野梨のりこです。

交流のある、デコ巻寿司インストラクターの”巻子デラックス先生”から、「自治会のお祭りで巻寿司教室をしてほしい」とご依頼をいただき、10月6日に『ロング巻き寿司教室』を開催しました!

場所は、滋賀県東近江市。

大人も子供も喜ぶイベント、巻寿司教室。参加者は35名と、たくさんの方に参加していただきました。

地域の皆さま方の交流を目的とした年一回のお祭りです。
このお祭りに参加するために帰省される方もいらっしゃるほどみなさま楽しみにされているイベント。
朝早くからお祭りの開催を知らせる合図のサイレンが山間にこだまします。
始まりの時間にはベビーカーの赤ちゃんを連れたご家族、杖をついたおじいちゃんやおばあちゃん達と一緒に来場する小学生たち、本当にたくさんの人が集まってきました。

チビッコたちはビンゴゲームや、スタンプラリーをして、会場周辺でお楽しみ~。

さて、メインイベントのロング巻寿司。
最初は、伝統の巻き寿司、バラ、小梅のデコ巻寿司などを巻いていきます。

「今まで自己流でしか巻いたことがない」

「巻き寿司すら巻いたことがない」

「おぼろって何?」

「太巻きのすし飯は何グラム?」

「中に入れる具材のアレンジ方法を教えて!」

感想やご質問をたくさんいただきました。

年齢層も幅広く、たくさんのママさんたちに巻いていただきました。

今度は外に出て「バラ」「小梅」のデコ巻ずしです。

子供たちは「何ができるん?」って興味津々。わくわくしながら見守ってくれました。
カットした断面をみなさんに見ていただくと

「うわ~」「すご~い」「かわいい」

と、歓声が上がりました。

 

ここからはいよいよメインのロング巻寿司です!

巻物のような海苔を広げると、今から巻く参加者の方たちも、見守って下さっているたくさんの方たちからも歓声が上がりました。皆さまのわくわく感が伝わってきます。

さあ、大きな海苔の上に酢飯を広げ、具材をのせていきます。

「せーの」のかけ声で、クルンと巻きます。その長さなんと4m!

な、長~い!

出来上がったロング巻ずしをみんなで持ち上げ、記念撮影。
大きな拍手をしていただきました!

伝統の巻き寿司を初めて作ったママたちは、「以外と簡単!」「家でも巻きたい」「今度はどんな具材で作ろうかな~」など、嬉しい感想をいただきました。

デコ巻寿司もテレビでは見たことがあっても、作るのははじめてで

「大変やったけど感激しました」「私にも出来た~」という声が。
とても喜んでくれました。

作るのも見るのも楽しい巻き寿司教室でした。用意していた海苔がなくなってしまうまでたくさん巻いていただきました。

出来がった巻寿司はその場でカットしてご来場のみなさまに召し上がっていただきました。

参加してくださった皆さま、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

ちばIBDでハロウィン巻寿司 

2015年度巻寿司大使の田中可奈子です。 

 みなさん、IBDって聞いたことがありますか?
最近は知っていらっしゃる人も増えてきました。そうそう、今の首相も以前調子を崩しましたね。あの病気です。 

 IBDは免疫の病気で指定難病になっています。調子がいい時は普通に生活できますし、今はいい薬がたくさん出てきているので、何を食べてもいいとされています。でも調子がいい時、悪い時を繰り返す病気と言われています。 

 悪くならないように普段から気をつけること。それは脂質を控えること、残渣(ざんさ)の少ない食事にすること、と言われています。 

 その点、巻寿司は巻いて楽しい♡♡♡食べておいしい♡♡
日本に古くから伝わるすばらしい食べ物なんです。 

 自分の好きなものをくるりと巻いたらその一口に炭水化物、ビタミン、たんぱく質など栄養バランスも摂れるなんて、日本が誇れる料理ですね。 

 さて、106日日曜日、ちばIBD患者会で巻寿司を楽しみました。
ハロウィンも近いので「かぼちゃのお化け」(Jack  O  Lantern)を巻きながらの交流会です。 

 始めは手慣らしに基本の太巻きを巻きました。
男の人も参加して、自分でチャレンジ。 

 巻きすの向きや方向なども真剣に聞いて、
「バラバラになりやすいおぼろや椎茸なんかは最初に敷きます。」ちょっと迷いながらも上手に巻けるとうれしそうな笑顔。こっちもうれしい。 

ほら、上手に巻けました! 


 そしてかぼちゃのおばけ。
酢飯をとびこでかぼちゃの顔のオレンジ色にします。 

 

パーツパーツを細かくのりで巻いて準備して、いざ組み立てます。 

「これ、ちゃんと顔になるのかな~?」 「手がごはんだらけ~!」
キャーキャー言いながら組み立てて切ってみると
「うわ~!かわいい!」「我ながらセンスある!」と自画自賛! 

 

笑顔がたくさんはじけていました。 

手を動かして作業をすると、自然に笑顔になれて、コミュニケーションもスムーズになって、更に笑顔になって話も弾んで。
みんなで食べるとおいしくてもっともっと笑顔になれますね。
2015年度、巻寿司大使になって良かったな。

病気になると悲しくなるし不安になるけど、こんなに楽しくておいしいのもあるよ。
みんなでしゃべりながら、楽しくておいしい作業をしたら、こんなに話せて元気になれるよ。そんなことが伝わったらうれしいな。 

「オモシロオトナ」でありたい。巻寿司の伝道師

こんにちは。2019年度巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。

岡山にある”アトリエ ぬかごっこ”さんは、子どもたちが作ること表現することを楽しめる場所です。
大きなキャンパスに絵を描いたり、工作をしたり、ドラムや楽器を演奏したりしています。

今回は、”アトリエぬかごっこ”さんに、オモシロオトナとして、呼んでいただきました。
私が何を好きで、何をおもしろがって生きているかというと、それはやっぱり「巻寿司」です。
そこで、子どもたちと一緒に巻寿司を楽しむことにしました。
作ることが大好きな子どもたちの自由な発想を大切にしたくて、いろいろな酢飯を用意しました。
酢飯は、カレー味、おぼろ味、エビ味、黒ごま味、おかか味、青のり味。カラフルで香り豊かですよ。

 

ここでは、自由に作ったり、遊んだりしながら、興味をもったお子さんがやってきて巻寿司を作り始めます。


好きなものを選んでぐるぐると巻く、ぐるぐる巻寿司を作ります。

こぐまのデコ巻きずしはのりパンチで顔を作るので表情豊かです。


最初のうちは、ぐるぐる巻寿司や、こぐまちゃんを巻いて楽しんでくれていました。


だけど!独創的で発想豊かなアトリエぬかごっこの子どもたちは、それだけでは終わらない!

「ピカチュウ作りたい!」

「自分で考えてみる」

と、色とりどり酢飯を使って、どんどん予定していなかったものができあがっていく。。。
すごい!子どもの発想力ってすばらしい。

楽しいお寿司がたくさんできました。

素敵な笑顔もいっぱいでした。

 作ることが大好きな子どもたちはたくさんのアイディアをもっていました。


カタチにすることって楽しいな。巻寿司っておいしいなと思ってもらえたら、嬉しいです。

そしてこれからも、巻寿司の面白さを感じながら、たくさんの人に伝えていきたいです。

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