巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司レッスン・巻寿司パーティ情報

巻寿司で婚活パーティー

こんにちは、巻寿司大使の松井亮子です。

数か月前、焼津商工会議所女性会から
「巻寿司で婚活パーティーをしたいのですがお願いできますか?」と連絡をいただきました。
巻寿司で素敵なカップルが誕生してくれたら嬉しいですよね!
「ぜひぜひ!」ということで、先日『巻寿司で婚活パーティー』を開催しました。

巻寿司はできれば焼津市のマスコットキャラクター『やいちゃん』にしたいとの要望が。
そんな訳で焼津市のマスコットキャラクターを巻寿司に変身させちゃいました!!

  
参加者は男性10名、女性10名の計20名。
皆さんが自己紹介されている間に後ろで作業させていただき、準備完了!!
いつもなら一人分ずつセットするのですが、
少しでも和んで頂きたいのでグループ毎にご用意しました。

最初は緊張のせいか皆さん無言でこちらがドキドキしましたが、
巻寿司を作りながらだんだん会話も弾むようになりました。
打ち解けた様子も見られてホッとしました。

男性(左)と女性(右)とで、作ってもらう巻寿司の色に少し違いをつけてみました。
 

どちらにも美味しい食材のおぼろを使用しています。
甘過ぎず、『飾り巻き寿司』では混ぜやすく、
太巻の具材の一つとしても欠かせない食材なんです。

巻寿司を作った後は、私は退室したのでその後の様子はわかりませんでしたが、
もしカップルが誕生したら、ハートの巻寿司をプレゼント♪なんて企画も用意していたら、
後日、女性会の方から「3組のカップルが誕生しました!!」と連絡をいただきました!
巻寿司がひとつの出会いのきっかけになってとても嬉しく思いました。

次回はいろんな食材を使用した太巻のレポートをお届けしたいと思います。

巻寿司が繋ぐカナダ~オランダの旅

こんにちは!2017年度巻寿司大使のダイベスタインです。

今回は大自然が魅力のカナダ、そして風車と運河、
建築の街並みが美しいオランダからのレポートです。

まずはカナダから。
カナダの北東に位置する人口1万5千人の小さな街、コリンウッド。
驚くことなかれ、実は大阪府交野市の姉妹都市なのです。

以前は何もなかったと言われる小さな街ですが、
現在はストリートピアノ、オープンカフェ、地元の画家の画廊や地元で作られる
オーガニックコスメ専門店と芸術の街になっています。

そんなお洒落スポットにはやっぱりジャパニーズレストランがありました!
ナチュラルなウッドフロアに中央には大きな桜の木。
近年、海外ではこういったナチュラルな内装のジャパニーズレストランが増え、
ジャパニーズ=健康、お洒落のイメージが定着してきているように思います。

メニューは、アボカド、キュウリ、カニカマを海苔が苦手なカナダ人向けに
裏巻きにしたカリフォルニアロール。

米を主食としないため、重くなりすぎないよう握りも巻寿司もご飯は少なめ。
そして平日のお昼だというのに、満席!

小さな子供達が枝豆や巻寿司を美味しそうに頬張る姿も見られました。
実は偏食が多いカナダでは、これは決して当たり前の光景ではないのです。

このように海外でも大人気の巻寿司ですが、
伝統のおぼろや椎茸、かんぴょうの具材を使わない海外版巻寿司について、
皆さんはどう思われますか?

アボカドやキュウリを裏巻きにしたカリフォルニアロールに
辛いソースでマグロを和えたスパイシーツナロール。
巻寿司の端が龍の顔になったドラゴンロールまで。
これって日本の伝統文化を変えすぎていると思われますか?

私は巻寿司の良いところは、何を巻いても美味しいし、
好きな具材を使えるところだと思っています。

例えば、その土地で採れる新鮮で旬な食材を使うと美味しいですよね。

お刺身文化のある日本では生魚を巻いた海鮮巻も好まれますが、
魚はよく火を通すようにと教えられてきた人達にとっては、
生で魚を食すことは生きた心地がしません。

私もかつて、苦手だったチキンフィート(鶏の足)を無理して頂いた時、
その日の集まり自体が何だか嫌な思い出になったことを覚えています。

無理をせず自分の食文化を大事にしながら異国の食文化を取り入れる。
そんなことを可能にしてくれるのが巻寿司だと思います。

さあ次はいよいよオランダへ!

親戚からの依頼をうけてワークショップを開催したのはオランダ北部に位置する街エメロード。
海苔以外の食材は全て現地のマーケットで調達。
新鮮なアボカド、卵、サラダ菜、彩りの綺麗な赤ラディッシュが揃いました。

そしてオランダで欠かせないのが、何といってもハーリング!
ハーリングは生の鰊(ニシン)を塩漬けにしたオランダ人の大好物です。

道中にはハーリングの屋台がたくさんあり、パンで挟んだハーリングドックは大人気です。
いよいよ、ワークッショップの始まりです。
マーケットで仕入れた新鮮な野菜を使ったサラダ巻、
ハーリングと相性の良いタマネギを巻いたハーリング裏巻。
生魚が苦手な方でもハーリングは大人気です!

真剣な眼差しで力強く巻いてくれました。
   
最後は準備しておいたお味噌汁と、発酵食品と健康の話をしながら楽しく試食を。


「和食は初めて!」
「レストランで冷えた巻寿司を出されて味がしなかった。でも自分で作ると美味しい」

と歓喜の声があがりました!


そしてそして、こんな素敵なサプライズがありました!
なんと、サンキューカードは植物の種!
どんなお花が咲くのか楽しみに、子供達と毎日水やりしています。

以上、巻寿司で繋がるカナダ、オランダの旅でした。
ではまた次のレポートでお会いできるのを楽しみにしています!

巻寿司大使の夏休み特別企画!!親子巻寿司教室を開催

こんにちは♪
2017年度巻寿司大使のわたりようこです。
あっという間に10月。
夏はどこへ行ったのか、もうすっかり秋ですね。

今回のレポートは、夏休み中に開催した『夏休み企画、親子巻寿司教室!』の様子です。

実はあじかんが夏休み中の小学生を対象に、
【「巻寿司のひみつ」をよんで、巻寿司をつくろう!】を実施していたのですが、
入賞するとあじかん工場見学ご招待や図書カードなど素敵なプレゼントがもらえたり、
入賞できなくても応募者全員に『ジュニア巻寿司インストラクター認定書』が贈られるという、
子供たちがとっても喜びそうな内容。
 
これはぜひ仙台の小学生にも応募してもらいたいと思い、
親子巻寿司教室を開くことにしました。
さっそく募集を開始したところ、すぐに満席!大人気の教室となりました。

わくわくしている子供たちに「巻寿司を巻いたことがある?」と質問をすると、
「ある~!」「お母さんが巻いたのを食べてるよ!」などという声が。
「巻寿司は簡単~」と言う頼もしい子もいましたよ!
思っていた以上に巻寿司を作っているご家庭も多くて、とても嬉しく思いました。

さて今回、作ってもらったのは『基本の巻寿司』と『裏巻』、
そして好みで作る『オリジナル巻寿司』の3種類。
 

具材は、
玉子焼、かんぴょう、カニカマ、椎茸煮、おぼろ、
キュウリ、レタス、ツナ、マヨネーズ、ゴマ油、
たくあん、オクラ、白ゴマ、ゆかり、魚肉ソーセージ、等々。

基本の巻寿司の巻き方と裏巻の巻き方を説明しながら、
海苔の裏表、巻きすの使い方、巻寿司がパンクしない秘密の方法、
などもお話しさせていただきました。

説明の後は、「好きな具材で好きなように作ってね!」の時間♪
個性豊かな巻寿司が出来上がります。

「かんぴょう苦手~(-_-;) 」「椎茸嫌い~(^_^;)」
なんて言いながら好きなものを好きなだけ入れて巻く(笑)
 

人気は、ご想像の通り、ツナ&マヨネーズ。
お母さんも「好きなものだけ入れさせたらこうなりました…(笑)」と。

巻寿司作りを体験して、好きな具材で作る楽しさや巻寿司の美味しさを感じて、
「巻寿司が大好き!!」と思ってもらえれば嬉しいです!!
嫌いな食べ物でも巻寿司にこっそり入れたら、気づかずに食べてくれるかもしれませんよ~!

最後は、キャンペーン応募のための巻寿司の写真撮影会!!
ママたち、必死です。綺麗に写すのは難しい!
美味しそうな巻寿司写真で入賞すると良いですね~!

巻寿司キャラクター『巻き巻き忍者  巻之助くん』のお面をみんなでつけて、
集合写真を撮ろうとひそかに計画していたのですが、
「いやだ~!つけない!恥ずかしい!」という子もいたので、
個別に写真を撮らせていただきました~!!
ママたちもつけてくれました、ありがとうございます~!
  

最後は、みんなでお片付け。
今回一番年上のお兄ちゃんが、一生懸命洗ってくれました!
ありがとう~!!


皆さん、お疲れ様でした。

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