巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

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巻寿司レッスン・巻寿司パーティ情報

食品ロス削減の日は、エコでおいしい巻寿司作り!

こんにちは!2017年度巻寿司大使、わたりようこです。
「食品ロス削減の推進に関する法律」(食品ロス削減推進法)が10月1日から施行され、10月は食品ロス削減月間。
10月30日の「食品ロス削減の日」に、仙台市環境局様の巻寿司教室で講師をさせていただきました。

世界規模で問題となっている食品ロス。巻寿司も節分時期に廃棄が問題になっているのは皆さんご存じのとおり・・・
近年の恵方巻きの売れ残りの金額は10億円を超えるそう。廃棄コストを含むと更に金額が膨らむそうです。巻寿司大使としては、まさに他人事ではありません。

巻寿司の食品ロスを減らすには、
「お家で巻寿司を巻いて家族で楽しんで食べる。」
「なるべく地元のお米や地元の食材を使って作ってみる。」
そして、「巻寿司は必ず予約してから購入する。」も食品ロスを少なくするためには重要な方法だと思っています。

このようなことを参加の方々にお伝えしつつ、普段捨ててしまう部分や余ったおかず等を残さずに使いリメイクしたりして沢山の巻寿司を皆さんと作りました。
今回作った食品ロス削減の巻寿司レシピを2点ご紹介しますね。

『捨ててしまうキャベツの外葉で、即席ザワークラウド入り巻寿司』。
作り方

①キャベツの外葉1~2枚を3分位茹で細く千切り、同じお湯でソーセージも軽く茹でる。

②千切りキャベツに寿司酢と粒マスタードを入れローリエを加えて数分なじませる。

③ソーセージ、ザワークラウトと粒マスタードを一緒に巻きます。

⑤完成です!

※キャベツの外葉は購入する時、剥がして捨てずに持ち帰ってくださいね!外葉の歯ごたえザクザク感が巻寿司に合うんですよ。

 

『余りがちなカレーと乾物で、切干大根カレー巻寿司』
作り方

①鍋の周りに張り付いたり少しだけ残ってしまったカレーに、表示通り水で戻し軽く絞った切干大根を入れ鍋の周りの付いたカレーを落としながら水分が少なくなるまで火にかける。

②カレー粉や醤油で味を調整する。

③レタス、福神漬と一緒に巻く。

④完成です!

※カレーの鍋を洗うのも楽になり一石二鳥!買い置きの乾物はいつの間にか消費期限が迫ってたり…。

お一人お一人が「モッタイナイ」を意識することが食品ロス削減につながります。
皆さんも作ってみてくださいね!!

さっぱりシメサバ入り巻寿司

こんにちは、巻寿司特任大使の上田です!

酸味の効いたしめ鯖はあっさりしています。
90代の祖父も喜んで食べてくれました!
子供達にも好評で、いつもの巻寿司よりも美味しい!とたくさん食べてもらいました。

●具材(1本分)

全形海苔…1枚
すし飯…200g
キュウリ…1/8本
玉子焼…1枚
かにかま…1本
かんぴょう…20g
しいたけ…20g
しめ鯖…1/6切れ

●作り方の手順

①海苔に酢飯を広げます

②酢飯の真ん中にしいたけを広げます

③きゅうりを載せます

④玉子焼を載せます

⑤かんぴょうを載せます

⑥カニカマを載せます

⑦しめ鯖を載せます

⑧巻いて完成

敬老の日イベント

こんにちは。巻寿司特任大使の池田美智江です。
あじかん様より食材提供頂き、福祉施設にて敬老の日イベントに参加しました。

敬老の日にちなんで、皆様で協力しながら8メートルの巻き寿司を作りました。
長生きして欲しい。だから、ながーい巻寿司。末広がりの「8」m。
介護士の方も一緒に。

「昔はよく巻いたのよ。久しぶりに巻いたわ~」と、おばあちゃん。
「生まれて80年、一度も巻いたことないぞ、食べる専門や」と、おじいちゃん。

最高齢の方で93歳。施設イベントでもロング巻寿司は、初の取組でした。
「いっせーのっ!!」施設中に響き渡る楽しい声。

さあ、完成です。

今回はおやつとして食べて頂きました。
「こんな長い海苔見たことないわ。」
「子どもや孫と一緒に作ってみたいな~。」
「ほんま、久々に楽しませてもらった.」
「私らもこれ食べて長生きせなあかんな。」

今回お手伝い頂いたスタッフの皆様、ありがとうございました。
入所されているご老人方達こそ、日本の巻寿司文化をよく知っておられ、私も勉強になりました。また機会がございましたらお声をかけて下さい。

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