巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司レッスン・巻寿司パーティ情報

柏に帰ってお久しぶり~!の巻寿司講習会

こんにちは。

2015年度千葉県の巻寿司大使の田中です。
巻寿司大使に選んでいただいたと思ったら主人が異動になり、
巻寿司大使の活動中は札幌と千葉を行ったり来たりしていました。

その間は忙しかったけれど、おかげさまで柏と札幌の2つの地域で巻寿司大使の活動ができて楽しかったな!

今年の7月に千葉県柏市に戻ってきたのですが、落ち着いたらやりたかったことがあります。
それは・・・やっぱりみんなでわいわい巻寿司を楽しみたかった~!

どこへ行っても楽しくて、おいしい巻寿司作りは「やってみたい!」と評判になります。
そのことをこの2年間でますます実感しています。

さあ、今回の講習会の生徒さんは柏市で元気に活動している若手の作家さんたち。
アクセサリーや縫物など周りの人を楽しくて元気にするモノづくりをする人たちですから、
きっと巻寿司作りも上手なはずですよ~!

ほら、思った通り!!!

手先も器用で、飲み込みの早いアーティストたちは次々巻寿司に挑戦!

用意していたレシピも具材もバンバン使って次々に制覇です。

キャラクターはこうやって巻きすを横にして、柄を確かめながらね~!

針と糸ではないので最初は勝手が違う様子でしたが、
夢中になって巻いてくれました。


また地元でも巻寿司楽しもう~!私も楽しい時間でした。

ふるさと山形で巻寿司レッスン

こんにちは。
2015年千葉県の巻寿司大使の田中です。

わたしのふるさとは山形県。
おいしいものがたくさんあるところなのですが、山形といえば・・・
そう!米どころなんです。
『つや姫』・『はえぬき』・『どまんなか』・そして今年命名された『雪若丸』と銘柄もいろいろ。

そんなふるさとで巻寿司レッスンをしてみたいと思っていたところ、
ついに実現できました!

生徒さんは山形の華道家の方たちが中心となりました。

テーマは「山形のお米で巻こう!」。今回使うお米は『はえぬき』に決定。
『はえぬき』は一つひとつの粒がしっかりしていて、噛みごごちがよく、
ギュッと握ってもくずれないのでキュッキュッと巻いて
切り分ける巻寿司にはぴったりなんです。

「ひとり3種類は巻きたい!」とみんながんばりました!
準備は一人ひとりに分けて置いて~

畝を作ってお花を作ります。

次々できていきます!

切ったら「わーっ!!」と歓声が上がります。

綺麗な花を生ける方たちですもの、『綺麗』には敏感ですよね!
綺麗でおいしいお寿司たくさんできました!
 

巻いている時にもいろいろ意見がでました。

「菊の花を食べる山形だから、今度は菊を巻いてみよう」
「漬物が綺麗な色だから今度は漬物も巻いてみよう!」
「米を炊く時に紅花で色を染めたらどうかしら?」

山形の巻寿司熱はこれからもますます熱くなりそうです。

巻寿司大使のご縁が世界に広がる!

2017年度巻寿司大使の河崎千代美です。

私は現在シンガポールに住んでいます。
シンガポールで暮らす日本人の多くの方は『シンガポール日本人会』の会員となって
日本の文化やシンガポールのことを学んだり、
現地の方々と交流を持ったりするチャリティ活動や文化活動を展開しています。
現在の会員数は約6,000名です。

このシンガポール日本人会は1915年に発足し100年以上の歴史があります。
10年の歳月をかけて建設された会館は、地上4階地下1階建物で、
世界中の日本人会の中にあって類を見ない立派な施設を誇っています。

 
会館の中にはクリニックも併設されていて、
一般の診療から専門分野外来、心療内科、健康診査、予防接種や
管理栄養士による栄養指導などが日本語で受けられ、
海外生活での様々な相談に対応してくれます。

図書室には約40,000冊、子ども図書室には約20,000冊の蔵書があり、
日本語だけでなく英語の書籍もあります。

他にも、日本食レストランや会議室、ホールなどもあり、
日本とシンガポールとの友好と親善に積極的に取り組んでいます。

私はこの日本人会館で、毎月、お寿司と日本の家庭料理の講座を担当しています。
特に、お寿司は世界中で愛される食べ物ですから、当然シンガポールでも大人気です。

巻寿司は、細巻、太巻、創作寿司といろいろなジャンルがありますが、
同じ絵柄が切っても、切っても、飛び出してくる『飾り巻き寿司』は
シンガポールでも大人気です。

今回は、昨年度の巻寿司大使として活動されていた辰巳温美先生に、
お寿司のご縁でシンガポールの日本人会で開催した『親子巻寿司教室』にお越しいただき、
夏休み最後の1日を親子で楽しく巻き巻き体験を楽しみました。

題材には、辰巳先生考案の“ちょうちょ”を選び、ご指導をお願いしました。

★参加者の皆様の声
「お寿司の世界って深いですね」
「はまってしまいました!」
「楽しすぎて、そして、子どもがこんなに一生懸命頑張る姿を初めて見ました」
「シンガポールの友人と一緒に巻いてみたいです」

★子どもたちの声
「毎日作って食べたい」
「もっと巻寿司の勉強をしたいです」

うれしいお言葉ばかりいただきました。
辰巳先生のおかげで素晴らしい巻き寿司体験を、親子で楽しんで頂くことが出来ました。

自分一人では大きなことはできませんが、
巻寿司大使つながりでより多くの人々に巻寿司のすばらしさを伝えることができました。

カテゴリー

最近の投稿

Archives

Comments