巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

2019年12月

お土産にも!柿の生ハム巻寿司

こんにちは。巻寿司特任大使の仲野谷です。
年末も押し迫ってきましたが、お世話になった方々へのごあいさつ回りや会合、パーティーなどにお忙しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時、手土産としても喜ばれるお寿司をご紹介します。

このレシピは、以前、北海道のビアホールで食事をしたときに食べた“生ハムと柿のサラダ”からヒントを得ました。そのサラダがとても美味しかったものですから、家でもときどき真似して作っていました。それが家族にも好評だったところから、このお寿司を作ってみました。

●具材(1本分)

半型海苔…1枚
すし飯…100g
生ハム…3~4枚
柿…1/4個(1cm角の拍子切り)
キュウリ…六ツ割(20cm)
サンチュ…1枚
オニオンスライス…少々(水にさらしておく)
バジル、トマトかパプリカ…少々(飾りなので本の少々)

●作り方の手順

① 巻きすの上に海苔を置き、巻きすを巻き込むように、上にラップをかぶせる。

②海苔のサイズに生ハムを置き、小さくちぎったバジルを並べる。

③ラップの下から海苔を取り出しておく。生ハムの上にすし飯を広げる。

④すし飯の上に海苔を置き、中央にサンチュ、柿、キュウリを並べ、巻きすを持ち上げ、 しっかり押さえて巻く。(柿が飛び出しやすいのでご注意!)

⑤ カットするときはラップを巻いたままカットすると、切り口がきれいにできます。

⑥カットして箱に入れ、少し飾り付けて出来上がりです。高価なものでなくても、心のこもった手作りのお土産はとても喜ばれること間違いなしです!


*この写真は箱に詰めた時のイメージです。今回のレシピの巻寿司とは少し違います。

2019/12/9|

秋の節分に合わせて親子で巻寿司教室

巻寿司特任大使の上田直美です。
先日、広島市立天満小学校の5年生とロング巻寿司教室を行いました。

家庭科室に入ってびっくり!
こちらの看板、手作りだそう。

教室のドアには、のれん。
【よしおか】
というのは、担任の先生だそう。

今回は、2mのロング巻寿司を班ごとに作成。
今回も、児童の皆さんに質問してみました。

やはり、巻寿司を作った事がある児童は、ごくわずか。

まずは普通のサイズで巻寿司の作り方をデモンストレーション。
そして、しっかりコツも覚えてもらいましたよー。

そしてお次は、よしおか先生がお手本を。
次は、何を入れるよーと、児童の皆さんも先生を、応援!
よしおか先生も、上手に巻けました。

お次は、ロング巻寿司を実際に巻いていきます。
ちゃんと端っこにも酢飯を乗せてくれました。

酢飯を広げた後は、具材を乗せてのいていきます。

「せーの」の、掛け声で

上手に巻けました。


上手に巻けたロング巻寿司は、保護者の皆さんを交えて試食しました。

今回はタイミング良く、巻寿司教室が秋の節分の前日でした!!

天満小学校5年生の皆さん、ありがとうございましたpastedGraphic_10.png

藍の七宝巻き

こんにちは!2019年度巻寿司特任大使の川井ゆかりです。

皆さん「藍」ってご存じですか?
身近ですとデニムや作務などの染料として使われています。

人類最古の染料としての藍は薬草(解熱など)としても古くから取り入れられていたそうです。「藍」が食べられるとは知らなくて、近所に住む後輩が藍の良さを絶やさずに継承していきたいと作っているのを見て、今回藍の粉を分けていただきました。

それを使って日本の伝統柄である縁起の良い七宝巻きを作ってみました。

《藍》…染料の原料としてだけでなく古くから薬用として(解毒・解熱・消炎)も使われていました。藍の粉末にしたものを今回分けていただき酢飯に混ぜて、伝統柄である七宝巻きにしてみました。

《七宝》…円形は円満を表し、限りなく繋がっていく様子から縁起のよいとされる吉祥文様(縁起がいいとされる動植物や物品などを描いた図柄)の一つです。

●具材(1本分)

全形海苔…2枚
白酢飯…100g
藍の酢飯…100g(ゆかりのふりかけ代用可能)
厚焼き玉子…1個(2cm×2cm)

●作り方の手順

①白酢飯50g×2と藍の粉末50g×2にわけておく。

②海苔1/4に各50gの酢飯をのせて四角く巻いた後、ひし形に整える。(4本)

③海苔1/2と1/4をつなげて下2本を置いたあと玉子焼きをのせ、その上に残りの2本をのせて形を整える。

④巻いて、完成です。

2019/12/5|

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