こんにちは
2018年度巻寿司大使の恵方マキです。
先日、「結婚する友人に、飾り巻寿司のお祝いを送りたい」とのご依頼をいただき、
飾り巻寿司でお祝いをさせていただく事になりました。
当初は、お二人にあった飾り巻寿司をディスプレイする予定でしたが
会場全体を盛り上げることが出来るデモンストレーションをすることにしました。
会場は、大型商業施設『トリアス久山』(福岡県糟屋郡)にある結婚式場『スイートヴィラガーデン』。
ホテルのスイートルームのような邸宅を貸し切って行う、まるで外国映画にでてくるようなアットホームな結婚式場で、私もうっとりしてしまいました。
ちなみにお二人の出会いは
新婦がされていた猫カフェへ、新郎がお客様として訪れたことがきっかけということで、
猫が大好きなお二人の結婚式は、ドレスコードも猫。
お客様も猫柄のドレスや猫の着ぐるみを着ていらっしゃったり、
男性のネクタイピンが猫だったりと、見渡す限り、猫、猫、猫!
私も、皆さんと同じようにネコちゃんメイクで
飾り巻寿司のデモンストレーションをさせていただきました。
デモンストレーションが始まると
会場のお客様は、初めて見る飾り巻寿司に釘付け!
以前、ラジオ番組でご一緒させていただいた事もあるMCさんのトークに導かれ
デモンストレーションの間も大盛り上がり!
会場からの笑いがたえませんでしたよ。
デモンストレーションでは、お祝いの字と
お二人の大好きなネコちゃんの肉球を作らせていただきました。
出来上がった巻寿司を切った時の会場に響き渡った大きな歓声が、今でも耳に残っています。切った飾り巻寿司は、新郎新婦に食べ合いっこをしていただきました。
仲睦まじい姿を見ることができ、心がほっこりしました。
私の出番が終わったあと、ご依頼くださった方や会場のスタッフの方から
「飾り巻き寿司ってこんなに盛り上がるんですね!」
という言葉をいただけて嬉しかったのを今でも覚えています。
お二人の幸せな時間の一ページを描くお手伝いが出来たこと、
本当に光栄に思います。
郎新婦のお二人へ。
猫ちゃんのようにお互いを癒しあえる、素敵なご夫婦になってくださいね。
最後に、ご依頼いただいたT様、そして式場関係者の皆様、
大変お世話になりました。
こんにちは。巻寿司大使のmika makkinen です。
巻寿司愛がますます増殖中。
いろいろな図柄や、具材を巻くことで巻寿司の可能性を感じています。
今回は、2学期始めから数回にわたって地元の中学生と一緒に
じっくりと温めた企画をお知らせします。
2018年11月23日、岡山県早島町で伝統産品・花ござを使った卓球ラケットで試合をする
「早島IGUSA花ござピンポン世界大会」が行われることになり、
地元の中学生がい草を使って起業体験をすることになりました。
「早島IGUSA花ござピンポン世界大会」は、
中学校内の大会と世界大会と2日間にわたって行われるので、
その大会開催中に食用い草を使ったスイーツや巻寿司を作って販売することになりました。
「食用い草」は食物繊維を多く含み、肥満防止、コレステロールの上昇抑制、
アンチエイジングにも効果があるといわれているんですよ。
中学生がたくさんの図案を描いてくれました。
クマ、鳥、うさぎが候補にあがり、その絵をもとに試作品を作りました。
中学生が会議をして「い草の色がいきるのはどれかな」「クマだと男女問わず喜ばれるのでは」
と話し合いの末、クマを作ることになりました。
私は、材料の分量を考えたり、色の調整をしてレシピを完成させて、
中学生に作り方を教えに行きました。
巻寿司を巻くのは初めてという生徒も多く、苦労しながらも
自分たちの考えた巻寿司ということで張り切って取り組んでくれました。
ちょうどこの時期に、地元の山陽新聞さんから取材依頼があったので、
中学校に来てもらい、この様子もご紹介いただきました。
本番では、1日目の中学校内の大会でたくさんの巻寿司が売れたらしく、
2日目の世界大会のときはレシピを見ずにどんどん上手に巻いていました。
い草を使ったデコ巻きずし「イグサのくまさん」は、大人気で行列ができるほどでした。
「おばあちゃんが買いに来るの」「家でも巻いてみてって言われた」と、
自分たちの巻寿司に誇りをもって作っているなあと嬉しく思いました。
忙しく巻き続ける、中学生のいきいきとした笑顔が印象的でした。
絵からレシピをおこすことのはとても難しかい作業でしたが、やりがいがあって、なによりも、楽しんで巻いてくれている中学生の笑顔が嬉しかったです。
子どもたちの頑張りでイグサカフェを大盛況で終えることができました。
中学生には巻寿司の楽しさを感じてもらい、購入していただいた方にはかわいい巻寿司があるんだなと思ってもらえたら、巻寿司大使mika makkinenとしても本望です。
巻寿司って楽しい!!これからもみんなに楽しさを知ってもらいたいです。
こんにちは!巻寿司大使の田中佳代子です。
今日は海苔で巻かない巻寿司をご紹介したいと思います。
海苔で巻かない巻寿司というと、高菜寿司や薄焼き玉子で巻いた巻寿司が思い浮かびますが、
今回ご紹介するのはキャベツで巻いたキャベツ巻寿司です。
作り方はとっても簡単!
まずはキャベツをゆでます。
ゆでたら粗熱を取り、巻きやすくするために芯の部分はそぎ落とし、
キッチンペーパーなどでしっかりとキャベツの水気をふき取ります。
次に、中に巻く具材をそろえます。
巻寿司は先に下ごしらえ準備をしておくと、スムーズに巻くことができます。
具はお好きなもの、冷蔵庫にあるもので気軽に巻きましょう。
今回は、上から時計回りに、おぼろ、煮椎茸、かんぴょう、カニ風味かまぼこ、玉子焼、大根の葉を用意しました。
よく水気を取ったキャベツを、ラップを敷いた巻きすの上に広げます。
海苔くらいのサイズを目安に広げると巻きやすいのかなと思います。
キャベツを広げたら、すし飯を広げて、その上に具をのせていきます。
さっぱりしたお寿司にしたいなと思ったので、すし飯に梅干しを刻んだものを混ぜてみました。
具材をのせるときのコツは、手前は大きめの具、奥は細かい具を置きます。
そうすると巻くときにばらばらすることなく、上手に巻けますよ。
具材をのせたら、ぐるっと一気に巻きましょう。
巻いた後は、巻きすに敷いたラップで包んで、少し落ちつかせます。
切るときは、ラップを付けたまま切って、お皿に並べるときにラップをはがすときれいにできます。
色もきれいで、おもてなし料理としてもおすすめです!!
野菜がいっぱいの、ヘルシーな巻寿司ができました。
季節の野菜を具材に取り入れたりアレンジは可能!
いろいろ試してみてくださいね。
そして、番外編。
飼っているペットの犬の巻寿司も作ってみました。
外は同じキャベツ、そしてすし飯の部分をマッシュポテトにして、
具材に犬のおやつのソーセージや玉子焼、人参などを巻いてみました。
大喜びで食べていましたよ。
巻きすの取り扱いや巻寿司に慣れるとこんなアレンジも可能です!
ぜひ、気軽に巻いて、家族&ペットで楽しんでみてくださいね。