カツオとトウモロコシを使った巻寿司と茹でシラスのサラダ巻
2017年に巻寿司大使に着任した、甲賀です。今年度は巻寿司特任大使として旬の地域食材を使った巻寿司などを作り、ご紹介して行きたいと思います!一年間よろしくお願いします。
私の住む町は静岡県・磐田市にあります。磐田市と言えば、ジュビロ磐田のホームタウンで有名ですが、お隣の袋井市にはエコパスタジアムがあり、今年はラグビーワールドカップが開催される場所なんです!一生に一度の祭典として盛り上がってくるのでしょうね〜。近隣地区とともに、賑わっていくのが楽しみです♪
さて、西部地区の海は遠州灘や浜名湖がありますが、春から始まる海の旬は何と言っても生しらす。そして、それを食すカツオが回遊して来ます!中部地区の駿河湾では、生桜海老の春漁が始まりますが、去年より不漁で現在は既に終了(残念)!秋漁の始まる次回をお楽しみに…。
そして、内陸に入ると遠州の小京都と呼ばれる「森町」があります。とても新鮮で良質の野菜が豊富に採れる地域として有名です!ほんの数ヶ月間ですが、トウモロコシが日の出前から収穫されているんですよ。
というわけで、今回はカツオとトウモロコシを使った巻寿司と、茹でシラスのサラダ巻のレシピをご紹介します!
●具材
カツオとトウモロコシを使った巻寿司(1/2本分)
全形海苔…1/2枚
酢飯…60g (全形海苔1/2枚分)
カツオフレーク…1本(切り身2、3切れあればOK)
トウモロコシ…1/2本
玉子焼…握り寿司1/2個分(縦半分に切ったもの)
カニカマ…1枚
煮椎茸…適量
茹でシラスのサラダ巻(1/2本分)
全形海苔…1/2枚
酢飯…60g(全形海苔1/2枚分)
茹でシラス…適量
トウモロコシ…1/2本
玉子焼…握り寿司1/2個分(縦半分に切ったもの)
カニカマ…1枚
ベビーリーフ…適量
●作り方の手順
(※1/2×2本分を同時進行ですすめていきます)
①カツオのフレークを作ります。
カツオを小さく切って湯通しし、煮汁(あじかんレシピかんぴょうの煮汁参考)で煮ます。味が染みればOK。冷まして置きましょう(カツオはあじかんレシピ煮椎茸と一緒に煮てもOK)。
②トウモロコシの皮を付けた状態で(鍋が小さい場合半分に切る)沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れ、茹でます。(20分位) その後冷まします。
③酢飯と玉子焼、茹でシラスを用意します。
④まずは、「カツオとトウモロコシを使った巻寿司」から巻きます。酢飯60gを海苔 (タテ巻)に敷きます。
⑤ ④を裏返します。酢飯を敷いていないところから玉子焼、カニカマ、カツオフレーク、煮椎茸などの具材を乗せ、巻いていきます。(※白い酢飯の裏巻にします)
⑥ ④⑤と同じ手順で、「茹でシラスのサラダ巻」を巻いていきます。具材の玉子焼、茹でシラス、ベビーリーフ、カニカマを乗せます。
⑦裏巻していきます。
⑧外に巻くトウモロコシの準備をします。冷ましておいたトウモロコシの皮をとり、かつら剥きをします。
⑨巻きすの上にラップを敷きます。
⑩トウモロコシをラップの上に乗せ、さらに巻寿司をそれぞれ乗せます。
⑪コロコロとラップで締めるように巻いていきます。ラップのまま切りましょう。
⑫盛り付けて完成!鮮やかな黄色がSNSで映えますよ!(ラップは食べる時取りましょう)